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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2007年10月10日 (水)

司馬さん家☆

200710101449001今日の関西は秋晴れです。
さすが旧体育の日です。

あまりもの気持ちよさに自転車で旅しました。

自宅から片道数十分の距離に「司馬遼太郎」さんの書斎があります。

前から行きたかったのですが、司馬さんの書物を読み始めた事をきっかけに、何となくフラッと立ち寄ってみました。

何だか、こんなに身近に「司馬さん」が居たというのが不思議な感じです。

写真は中庭。
司馬さんが好きだった雑木林のイメージらしいです。
沢山の蝶が歓迎してくれました。

中庭を抜けると記念館になっていて、展示室には多くの書物や司馬さん愛用の品などが展示してありました。

見てビックリ!!

書庫には・・・二万冊余りの本。
自宅には6万冊あるというのが驚き。

「ああ、歴史ものなのね・・・」感覚で読み始めた「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」でしたが、
作品を書き上げるのに、沢山の書物を読み、色んな土地のくらしや風習を調べ上げ、司馬さんの歴史観を作っていた様です。

長い年月をかけて学んだ事を、面白く、読みやすいように、要約してくれていた事に感動しました。

司馬さんの本の中に

歴史とはなんでしょう、と聞かれるとき、

「それは、大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。

(中略)

私には幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。

歴史の中にもいる。

そこにはこの世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。

だから、私は少なくとも二千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。
この楽しさは もし君たちさえそう望むなら おすそ分けしてあげたいほどである。」

(二十一世紀に生きる君たちへ
より引用)

と言う文があるのですが、

まさに、司馬さんから楽しさをおすそ分け・・・プレゼントされた感覚でした。
感謝です。

200710101447000さて、写真は「司馬さん」の書斎。

ウィンドウ越しに私が写って不気味ですが、

よ~く見ると、中庭が写っているでしょ?

司馬さんは、この自然を眺めながら色んな作品を生み出していたのですね。


200710101610000 こちらの写真は、「二十一世紀に生きる君たちへ」

記念館で買いました。

これは司馬さんが小学校6年生の教科書用に書いた文章なのですが、

長編小説を書くほどのエネルギーを費やした作品らしいです。

内容にめちゃくちゃ感動しました。

いい秋の時間を過ごさせていただいております♪

コメント

今日も朝からいい天気です。携帯サイトからでは残念ながらガラス越しの坂田さんがどこにいるのか…(∋_∈)
天気とは裏腹で3週ほど前左ふくらはぎを痛めてしまい動きたい気持ちでストレス溜まりまくりです。
先週末はもう治ったろうと思い3本スタジオにでました(最後は島田インストラクターのマスターステップ!)。
がまた軽い痛みが残ってます。こんなときはどう対処したらいいのでしょう?
じっと休養してればいいことは分かってるのですが…。 ふろむ ムーンフォート

☆ken2さん☆

こんばんは!
足の調子、いかがですか~
島田君のSTEPまで3本、レッスンって本当面白いから、頑張っちゃう気持ち解るなぁ。

痛いときは先ずは安静ですよ。
「やっちゃった!」と言うときに即アイシングするのが良いですが、その後腫れなんかはありますか。
動きたい・・・って思っても、痛みが治まるまで、やっぱり安静に・・・ですね。
(お忙しいでしょいうが、整形外科に行くのが1番です)
長く続けたいですもの。
ちゃちゃっと治しちゃいましょうね。

良い所に住まわれていますね。
司馬遼太郎は、私の父が好んだ作家でしたので、家に彼の本がたくさんあったせいで、私も大好きになった作家です。
今、中学生に社会科を教えていますが、社会科は、とかく暗記の学問ととらわれがちです。
でも、社会科は、そういうものではなく、私たち人間がどう生きていくかを教えてくれるものだと思います。
ですので、テストに出る出ないに関係なく、過去の人間の歴史をたどる義務があると思うのです。
司馬遼太郎先生が言うように、過去の人間の生き様には、重要なヒントが隠されているのです。
それを本をとおして吸収していくことが大切ですよね。
硬い文章になり、申し訳ありません。
少し熱く語ってしまいました。(笑)

☆ミニミニkittyさん☆

そうなんですよね~
私も学生の時は暗記するものだと思っていました。
読書する癖なかったですし・・・
こういう書物や実際本物に触れて見ることが無かったですから、歴史は好きではありませんでした。
今は、すごく興味があります。
今、十代の時の自分ができなかった事、気がつかなかったことをやっている・・・と言う感じです。

本当に、歴史上の人物は「生き方」を教えてくれています。

>テストに出る出ないに関係なく、過去の人間の歴史をたどる義務があると思うのです。

同感です。
未来を切り開く為の歴史だと思っております。
・・・・なんか、話が合いそうですね(笑)

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