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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2014年3月10日 (月)

■3・11明日は、参加者の皆さんと一緒に「場づくり」です。

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大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

3月11日(火)13:30~は、大東市・諸福老人福祉センターにてロコモティブシンドローム予防
「足腰元気体操」を指導します。


おかげさまで、会場である畳の大広間が、
定員いっぱいになりそうです。

今日は、最終確認。

クラスの目的や進め方、備品などを準備しておりました。

この足腰元気体操は、「簡単で楽しい健康体操でいつまでも自分の足で元気に歩く!」がテーマ。
言い換えると、介護要らずのを作っていく講座です。

厚生労働省の国民生活基礎調査(平成22年)によると、
介護一歩手前の要支援になってしまった原因の順位6位までのなかで、
半分以上が関節や筋肉の衰えや疾患。
圧倒的に多い原因は、足腰が弱くなったことなのです。


1位 関節疾患
2位 高齢による衰弱
3位 脳卒中
4位 骨折・転倒
5位 心臓病
6位 認知症 (要支援や要介護を全体で1つとみると、認知症が1位です。)


介護が必要になる、寝たきりになる!
そんな前に、自分でも出来ることがあるはず。
そして、みんなと一緒なら、なお楽しい!


明日は、
関節や筋肉の可動域を広げる身体ほぐし、
姿勢を維持する筋肉やバランスの強化、
骨密度UPや血流促進に効果的な全身運動(健康サポートプロジェクトが振付をしたご当地体操です。「野崎小唄健康体操」⇒ http://youtu.be/TTrx6lDXI40 )
で、
参加者の皆様の足腰を元気にしていきます。


そして、3月11日は、東日本大震災だった日。

14時46分には、大東市の放送で、講座中に弔意として黙祷の呼びかけが流れます。
参加者の皆様と一緒に黙祷させていただくのですが、

思えば、東日本大震災で、大切な人や事に気付き、
「コミュニティづくり」に力を入れ始めたきっかけになりました。
運動指導は1つの手段で、
自分たちにできることは、

みんなで声を掛け合い、時間でもモノでもコトでもなんでもいい何かを共有できる場をつくること(安心できる・居心地の良い縁結びや場づくり)
(震災の事はもちろん、この思いや感謝を忘れず、毎年南三陸を訪問します。)

振り返ると、そこに向かって活動させていただいていることに、心から感謝します。

明日は、お集まりくださる皆様と、忘れられない2014年の3月11日にしたい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

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