プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« ■体操監修(シオノギ健康通信2月号) | メイン | ■【映画鑑賞・大奥】家継・善政の時代 »

2021年2月 7日 (日)

■今昔(SNS)

୨୧Column ┈┈┈┈┈ ୨୧
  今昔(SNS)
୨୧ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

SNSに感じた今日の所感を書いてみるとする。

SNSと言えば、自己表現の場、人間関係を築く場、情報共有・情報収集の場…ほかにもいろんなメリットがあるだろう。

読者様はどんなSNSを使ってきて、今はどんなSNSを使われているのだろうか…。



今やだれもが使っているFacebookが日本に上陸したのは2008年。

それまでは、SNSと言えばTwitterやmixiが一般的だった。
そんな当時、ハイクラスビジネスパーソン限定のwizliというSNSができる。(2007年4月1日)


著名経営者や専門家、役職者が集まり、ユーザーの年収は1000万以上というビジネスマンが集まるサイトで、そこでは、日々の日記や勉強会・情報交換会などがシェアされていた。


ちなみに、身体を壊すくらいものすごく頑張っていた時、1年だけ個人の年収がその額を超えた時があったので(翌年の税金がものすごくきつかった)wizliに参加させていただいていたことがあったが…、

今はどうなったんだろう…と、10数年ぶりに忘れかけたパスワードを入力し、恐る恐る覗いてみると…なんと!まだログインができた。

Aebaa85e176c429cabc58480ac5b1482

しかし…開いたものの、日記がかけるのか?まだ運営しているのか?もわからなかったので、直ぐにログアウトした。


当時wizliでつながっていた人たちの更新は2013年くらいで途絶えていて、誰もが簡単に利用でき、多くの方とつながれるSNSへと移行されたのか…。
私も2009年で更新が途絶えていた。




生生流転。
この10年で情報発信や共有のプラットホームが目まぐるしく変わったのを感じる。

youtubeも今ほど一般的になるとは思ってもみなくて、9年前に自分の記録用としてアップロードした動画の再生数は2.9万回再生になっているのは驚きだし、
今やLINEのアプリはどのスマホにもインストールしてある。
新しいものでは音声型SNS〝Clubhouse〟ができて話題となっているところだ。

06f24e1bcdf24b67886e8f112f42f99d


情報発信や共有の仕方が、それぞれの得意性や嗜好が活かせる様、自ら選択し表現できるようになった今の現代は本当に素晴らしいと思う。




2020年12月22日に起こった「グレート・コンジャンクション」で、地の時代から風の時代になったと言われているようだ。

 土の時代(土台作り)  風の時代(個人の力)
 お金、物質  情報、体験,人脈
 所有する  共有する(シェア)
 固定・安定・蓄積  移動・流動
 性別・国籍・国境  ボーダレス
 組織・会社  個人・フリーランス
 縦社会・肩書き  横のつながり・友人・仲間
 成功・上昇  心の喜び
 自力で達成  協力・助け合い
 常識・概念  フレキシブル・斬新なアイデア















そのせいなのか?
情報もどんどん次から次へと風のように流れていくフローコンテンツ(移動・流動)に変わってきている。


しかし、流れれば流れていくほど、土の時代の様な(固定・蓄積)ストック型の情報は、古きよきものとして価値は上がっていく。(…様な気がする)
以前、舞踊家の方が「100年続けば、流行りも文化になっていく」とおっしゃっていたことがあった。


止めてしまっては流れて(流行りで)終わってしまうのだ。
今まで培ってきた土台を、今度は新しいアイデアに変えていくことが必要なんだと思う。


人との関係性にも同じことを感じていて、コロナで関係性が築きにくい時代になってきているからこそ、これまでにつくってきた人間関係を大事にし、心の喜びを分かち合うことが大切なんだと思う。
これまでを置き去りにしたら、関係性も流れて終りだ。(→先日の雪山登山で同じことを感じていた。)

097f88221a07463ea36cd8856663fabe
数年間、山遊びを共にしてきた友人から、雪遊びすると聞いていたのに、命がけの厳冬雪山登山となった。
しかし、経験の分かち合いはとてもhappyだった。



土台を置き去りにせず、瞬時に変わる天気の様に流れをよみながら、フレキシブルなスタンスでいたい。

そんなことで、土の時代から使わせていただいているSNSはこれからもぼちぼちと続けていこう。
SNSが流行り出す前からやっているBLOG。
さらに記事が蓄積しまくっていくが、これからもストックコンテンツとして書いて書きまくろう。

ネットの世界のあと10年後が楽しみである。

Photo