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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2021年5月20日 (木)

■[女性限定記事]温活です。

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先日行った婦人科系の癌検診の結果を伺いに行ってまいりました。

コロナ禍ということもあるのか?
ネットで予約した時間よりも3時間遅れでの受診で、待ち時間が非常に長く、
気分的に疲れてしまいました。

受付の方が申し訳なさそうに、
「担当医の受診は、あと1時間待ってもらうことになりそうです。」
とのことで、
さすがに4時間は待てないと思い、医師を変えていただくことにしました。


実は、検診の結果を最後に、ちょうどセカンドオピニオンを考えていたので、受診の時間が遅れることは、担当医を変える良いきっかけとなりました。



さて、検診の結果は〝大丈夫〟scissors

〝大丈夫〟をいただくと、嬉しいものですね。




この先は、
男性もBLOGを読んでいらっしゃるので、書くのをためらってしまいますが…、

同じ悩みを抱えている女性もいらっしゃるかも知れないので、書いておこうと思います。


なぜ、セカンドオピニオンを考えていたのか?というと、
早い話、医師と相性が合わないと感じたからです。


忙しいのは承知なので、仕方ないと思うけれど、
話をほとんど聞かずに、治療方法を1つに絞って提案してくるのが受け入れられなかったので、他の医師の話も聞いてみたいと思っていました。
(受け入れられないのは、私の性格の悪さだと思います。)


私は、30代の時に仕事でかなり無理をしたことが身体にストレスを与え、
当時、生理が1年止まったり、出血が半年続いたりしたうえ、子宮筋腫ができました。


40になったころ、まだ出産をあきらめてなかったので、子宮筋腫をなんとかしようと婦人科にかかったことがあったのですが、
当時、私の話を聞く前に「もう、年齢も年齢だし、閉経したら小さくなるんで…」と返答で、ショックで何も言えなくなってしまったことがあります。
この段階で、病院を変えたら良かっただけの話で、変えなかった自分に責任があるので、医師のせいではありません。





やっぱり無理をしていたのかなと思いますが…
ここ7年の間で筋腫が大きくなってきた感じがしました。

月の半分は妊婦さんと間違われるくらいお腹が膨らんだと思ったら、あとの半分は腹筋が割れるほど元に戻ることを繰り返しています。
周囲に「おめでたなの?」と聞かれるたびに回答するのがストレスになっていたこともあり、重い腰を上げて検診とケアする方法を伺いに行きました。


排卵期間あたりでお腹が膨らむことを伝えると
「もう排卵してないですよ。だいたい40歳くらいで排卵は無くなります。」
「子宮筋腫がある方は、ダラダラと閉経しにくいので、閉経を早める注射を、半年間うちましょう。」
…とのバッサリした回答だったので、ああ医師との相性は良くない…と感じていました。


今回、いつもの担当医でない方に、自分の「感情の部分」や今までの経緯は話さずに、今の症状と自分がこれからどうしたいかを伝えてみました。

●排卵期間あたりでお腹が膨らむこと
●注射は打ちたくないこと(偽閉経療法)
●薬は極力避けたい


排卵は人それぞれで、良質な卵子は若いうちですが、50代でもあり得ることや、
閉経を早める注射をすると、更年期症状の副作用がある方もいること。
また閉経後の骨粗しょう症などのリスクを早めてしまうことなどをお話しくださいました。

結果、注射は止めて、(冷えから子宮筋腫が大きくなることも考えられるので)温活と漢方を処方してくださることに。


私は小さいころからあまり薬に頼らずに過ごしてきたため、薬が苦手。
薬は、ちょっとした変化や感覚が麻痺して身体の声が聴こえなくなるので、極力避けたい派なのです。
なので、いただいた処方に、だいぶん…いやいや完全にホッとしました。


お腹が張ってしんどくてしんどくて、日常生活もできない…と言う方は、閉経を早める注射も有効で、やって良かった!という人もいらっしゃるので、注射を打つ打たないは人それぞれだと思います。


しかし、女性ホルモンが分泌している間は分泌させておきたい。
自然な形で老化を迎えたい。
自分はそう考えています。
そのぶん、子宮筋腫とはしばらくずっと付き合っていかなければならないですが、
温活しながら、無理やストレスをためずに、過ごしたいと思います。


そして、婦人科は心身ともにデリケートな部分なので、
相性の合う信頼できる医師の方との出会いをすることは、日々の生活を前向きにしたり、人生を変えると思います。
担当医を変えたり、セカンドオピニオンをしてみる…というのも、大切だなと感じました。
これは、運動指導者も同じで「話を聞かないこと」や「方法を1つに絞る」ことを受け入れられない人もいるということを念頭に置き、
反面教師で「我が振り直せ」だと感じました。

そんなことで、こーゆー記事を書くのは自分の恥をさらすようで、ためらうとこですが、書き留めさせていただきました。

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時々やっているお灸。
これから毎日することにします。

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処方していただいた〝当帰芍薬散〟
血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める。
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、貧血、疲労倦怠、めまい、むくみなどにも使われる。


ありがたいことに。
まだまだエクササイズモデルとしての受注をいただき…需要があるのです。
落ち込んだりして老け込んでいられません。かといって、無理は禁物。
健康的に年を重ねていきたいです。

栄養と筋トレや適度な運動で、温活楽しみますよ。
子宮筋腫と付き合っている方は、冷えませんように…。

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今日のリズム運動にて。
紫陽花もうすぐです。
冷えないように…濡れないように…。