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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2021年5月26日 (水)

■[自分新聞]7年ぶり!古巣に戻る

コロナ禍で、神社のまつりごとが小規模になり、一般の参列が制限されている状態の中、
〝舞楽の会〟はどうしているのかがずっと気になっていて…。

コンタクトを取った事がきっかけとなり、7年ぶりに古巣に戻ることになりました。

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※稽古場の近く


原先生のご仏前に「戻ってまいりました。」と挨拶させていただき、
7年ぶりの舞楽のお稽古を再スタート。

曲目は、7年前にも1年かけて習得した「越天楽今様(えてんらくいまよう)春のやよいの あけぼのに」です。

だいぶんブランクがありましたが、雅楽の音が聴こえると不思議なもので、
身体に眠っている感覚がむくむくと起き出しました。

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越天楽今様には、源義経の愛妾の静御前との悲恋の舞台となった吉野山の春夏秋冬の風景が歌われていますが、
たった1時間で春の歌のパートが終えることができたのには驚きでした。

「筋肉には、様々な感情や記憶が蓄積されている」と言うのは、本当なんだなと感じます。

まだまだ、まつりごとは以前の様には戻らないでしょうが、
奉納の場がなくても、先生や会のみなさんと繋がれたことの感謝の方が大きいです。

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帰りに、西宮えびす宮総本社に立ち寄り🏃‍♀️「戻って参りました。」と挨拶をしました。


花たちばなも 匂うなり
軒のあやめも 薫るなり
夕暮さまの さみだれに
山ほととぎす 名乗るなり

これは、越天楽今様の夏の歌。


夏には橘の白い花が匂い、軒に咲く菖蒲も香る…。
西宮えびすには菖蒲が香っていましたよ。 

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