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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年7月25日 (月)

■大学の前期授業最終日

担当している大学の前期の授業が終了しました。

ほぼ実技中心なのですが、
毎回身体や健康のことなどをミニレクチャーしております。

最後の授業は、これまで学んだミニレクチャーの部分から

小論文を作成していただきました。

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これまでは、特に小論文の書き方を教えることはありませんでした。
しかし、今回の授業から内容を改め、

小論文の書き方を盛りこんでみることに。

なぜなら、毎回自分の学んだことの羅列で提出される方が多かったからです。
これでは小論文ではなく、レポート…またはノート。
学んだことをどう活かしているのかが見えてきません。


こうなってしまうのは、おそらく私の出題の仕方が悪いのです。
どう書いたら良いのか?を伝えてみよう!と授業内容を見直すことにしてみました。

見事!!
生徒さんの小論文は、

ただ学んだことの羅列ではなく
学んだことの問題点を見つけ出し経験談を盛り込み、
自分の意見が良くまとめられているものに変わっていました。

これも、この文章講座
現在自分が学んでいる資格取得講座で
小論文提出が続いているおかげ。


小論文を書くことは
体を動かすこととはかけ離れている様にみえますが、
学んだこと(インプット)を書き出す(アウトプット)作業。
立派な運動なのです。

そのうえ、アウトプットすることで、
学んだことが定着していきますから
日常生活の中で運動を実践することが活きてくると考えています。

論文の中には
バス通学を徒歩に変えて毎日片道20分歩いていることや
生理痛が改善したから、先生は多くの生理痛で悩んでいる子に
エアロビクスを広めてほしい…との要望。
幼児教育の中にエアロビクスやストレッチを取り込みたい…など
体験を通しての体感や実例・感想を沢山拝読することが出来ました。

担当していて、ああ…伝わったんだな…と感じた幸せな日。
やっていてよかったです。

これからほんのしばらくの間、夏休みに入ります。
数年前と比べ授業回数が増えた分、
休みは少ないのですが

夏を楽しみましょう。

生徒の皆さん、継続して日常生活に運動を取り入れてくれると嬉しいです。
お疲れさまでした。

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通勤ジョグです。
私も日常生活に運動を30年以上継続中です。
いや…もっとかな。