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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2022年12月29日 (木)

■【コラム】歩道の多い街は認知症リスクを半減させる

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いつもウォーキングで感じることなのですが、
私が住む町には歩道が少ないのですよね…。
外に飛び出すと、わりとすぐに車道なのです。

皆さんのお住いの地域はどうでしょう?

歩道が少ないと歩くにも危険だし、ウォーキングをしよう!なんて気持ちになりにくいのかもしれません。

この前は、(車どおりは緩やかですが)車道の真ん中で、電動車椅子の方がお二人座り話をしていて「あぶないなぁ…」なんて思ったことがありました。

どうやら、歩道は歩く場所…だけではなく、立ち話やすわり話など、人と人の交流の場でもあるのです。


2021年の記事になりますが、
歩道が多い都市部に住む高齢者は、認知症の発生が少ないことが解っています。
(東京医科歯科大学と千葉大学が共同で行った研究)

76,053人の高齢者を対象に約3年間追跡し、歩道面積が少ない地域に住む人と、多い地域に住む人を比べたところ歩道面積が多い地域の方が認知症発症リスクが45%低いことが判明したのだそう。
つまり、歩道が整備されて歩きやすい街の方が認知症になりにくいということです。


自分が住んでいる町に歩道が少ないのは残念なのですが、公園はわりと多いので、公園まで気をつけながら移動するという提案と、公園をウォーキング&社交の場にする場づくりを増やしていく機会づくりは認知症予防に貢献できるかもしれません。

貴女の住む街はどうでしょう?
歩道は多いですか?

歩くことは認知症リスクを下げます。
歩く良い環境を見つけましょう。

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