プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト 坂田純子

■健康運動コンサルタントです。 [専門] ●ウォーキングやランニング、健康体操、生活習慣病予防・呼吸器系・循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。 ●自体重やツールを使い、しなやかな身体づくりをするボディメイクを提供。 ●アロマやキネシオロジー(整体)を活用したボディケア、脚の測定や診断・アドバイスなど ●健康コラム・エクササイズ監修

検索BOX

FBやってます!

Twitter

  • Twitter

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

フイールドノート・念願の一眼レフカメラ

  • ハクセキレイ
    大先輩から10年前の一眼レフカメラを「使ってないから使ってみる?」と譲り受けました。感謝感激、ありがたいことです。そんなことで念願の一眼レフカメラライフが始まりました。へたっぴですが、大先輩の思い出がいっぱい詰まったカメラで私も思い出づくり。野鳥や植物、色んな生き物や風景のフイールドノートです。

大阪マラソン2014

  • 2014
    大阪マラソン!2014年も応援していただいた皆様のおかげで完走できました。ありがとうございます。

BodyLuxグランドOPENしました。

  • 香川の和ちゃんから
    2014年6月4日(大安吉日)。皆様の多大なるご支援を賜り、新たな門出を迎えることができました。心から御礼申し上げます。 皆様から頂きましたお祝いをUpさせて戴きました。

フィットネススタジオBodyLux開所式

  • Photo
    江坂にフィットネススタジオBodyLuxをオープンします。2014年1月24日(金)は大安吉日。皆様のおかげで最高の日に開所式を開催することができました。

落語と健康体操のコラボ

  • 20130703173245
    2013年6月30日(日)落語家さんと健康サポートプロジェクトがコラボさせて頂きました。笑って動いてNK細胞活性。免疫力UP間違いなし!

大阪バラ祭り2013

  • 2013
    毎週ランニングしている公園で開催されていた大阪ばら祭2013に行ってまいりました。 見ているだけで、幸せな気分になる「ばら」。とっても魅力的です。 こんなに種類が豊富で、形や香、色に個性があるのをはじめて知りました。 もう、「ばら」の虜。

天井がモデルになりました

  • Amai_4
    ㈱デューク様がつくるスポーツサングラスL-BALANCEのモデルをつとめました。

OC style

  • OC-style

L-BALANCE

  • L-BALANCE
Powered by Six Apart

■史跡・城址・地図読み・サンクチュアリ Feed

2020年7月20日 (月)

■走る旅:東海道&中山道⑭ 今須峠~笹尾山~関ヶ原宿~桃配山

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。


江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

出張や用事に合わせるので
順番通りにはいきませんが、
西から東へ。
自分の脚で走って一本の道をつなげてみよう。

今回は、JR柏原駅からスタートし、
途中、寄り道をしながら、赤坂宿を目指しておおよそ30㎞の旅。

人間一生 物見遊山…
(人が生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら見物するためという江戸の人の考え)
沢山見て、感じて、心も身体も動かそう。



柏原宿~今須宿~今須峠の記事からの続きです。

■今須峠~笹尾山~第59次 関ヶ原宿~桃配山(約10㎞)


江戸時代、急勾配で大変だったという今須峠を越えて走ると
どんどん関ヶ原に近くなり、
緑も色濃くなっていきます。
戦国武将たちが陣を置いた低山が並んでいるからでしょうか。

7880320c23e140c687540bf652d75e33



●常盤地蔵

常盤御膳が牛若丸(義経)を思って置かれたお地蔵様…

常盤地蔵の解説板が立っていましたが、
読んでも時系列がよくわからなかったので

ご挨拶だけして走り去りました。

お地蔵様は、旅人を見守ってくれている応援団だと、私は思っています。

35244ae8a8624d2f97b96524b06fea3d



●常盤御膳の墓

奥に進むと、ひっそりとお墓がありました。
常盤御膳はすごい美女で有名です。
今若・乙若・牛若の3人の子供を授かり幸せな生活を送っていましたが、
源氏が戦に破れると生活も一転。
牛若丸(義経)を追い、ここまで来たけれど、
土賊に襲われ亡くなくなったという説。


しかし、小野小町の墓同様、
色んな所にお墓があるそうなので、
史実の真相はわかりません。

疑ってかかるとそれまでですが、
信じることはロマンと想像力を生みますので、信じましょーっと!

01e1d9a072e04c38b56ce44bf9fb2111



●鶯の滝

5mの滝。
水量が豊かで鶯が鳴くといわれる。
今須を上り下りするときに、旅人の心を癒してくれた場所だったそうです。

昔から、マイナスイオンや川のせせらぎ、鳥のさえずりなど、
1/fゆらぎと呼ばれる自然界の心地のいいリズムに癒されることを
人間本来が知っていたんでしょうね。

旅の疲れが吹き飛びそうです。

2f62079b72d545a5a9ae7a621cc17528



●黒血川

672年の壬申の乱の戦いで大友軍・大海人軍(のちの天武天皇)
両軍の兵士の血が流れ、

黒くなったという川。
この上流の山中で両軍の衝突があったのでしょうか。

57af5e204e73494fb4e3f3a54de7cee9

この黒血川をたどって山へ登っていくと
西の軍・石田三成についた、大谷吉継のお墓があります。

大谷吉継はもともとは近江国に生まれ、
敦賀城主・越前国敦賀郡に2万石の領地を持っていました。

白い布で顔を覆い、ちょっとミステリアスな方。
ミステリアスなもの、隠れているもの、そういうものって知りたくなります。
司馬遼太郎原作の映画・関ヶ原でも、
ミステリアスすぎる大谷吉継のことをもっと知りたい!と思いましたもの。


故郷の福井にちなんで、大谷吉継さんのお墓まいりをしたかったですが、
黒血川でサブイボ全開だし、タイムリミットもあるので、
トンネル入り口でご挨拶して走りすぎました。

Fc6d636af024463784862854339d8c51



●高札場

間の宿・山中 高札場。

高札場は、幕府が住民や旅人に対して
告知する必要がある重要事項・ルールが掲げられているところです。
少なくても宿場には1つは高札場があったようです。

どんどん建物や設備、宿場生活など…
中山道のことがわかるようになってきました。うれしい。

Aec34e97ccd445c4b7d92e9bd3f9a419



●藤古川

関の藤川と呼ばれていたそうです。
壬申の乱では、川を挟んで東が大海人軍、西が大友軍が陣を置いたそうです。

大海人皇子はのちの天武天皇、大友皇子は弘文天皇。
二人とも天智天皇の息子さんです。

歴史上最大の兄弟ケンカ…。

壬申の乱をざっくり簡単に書いてみます。

【壬申の乱】

天智天皇の時代、朝鮮半島では国の統一めぐる争いが起きていました。
以前から日本と友好関係にあった百済が、唐と新羅の連合軍に滅ぼされてしまいます。

天智天皇が崩御した後、新羅が逆襲してくるかも…と思った大友皇子が、
九州大宰府や山陰にトリデをつくり、国や豪族に負担をかけてたのを
大海人皇子がみかねて戦ったという。(672年)

結果、大海人皇子が勝利し、天武天皇となりましたが、
日本書紀を作ったり、伊勢神宮を整備したり、
政治制度を改革したり…
壬申の乱は、のちの日本を作っていく契機だったのは
間違いありません。

2927aa50cdb34ea2976d38f1ed465ba4

C54e9a4a8d414ad3806eeb62ae1309e4



●不破関守址
●不破関址

壬申の乱をきっかけにつくられた関所で、
ここを境に西と東を分けて呼ぶようになりました。

いわゆる元祖・天下分け目の場所。
わたしも、いよいよ東に足を踏み込みます。

A80a1b41eb6544409cf59992911dd17f

3cfa228a26cf4e69a5cfcc3e2d3c2336



●関ヶ原の戦い開戦地

中山道をそれ、1㎞程度走ると関ヶ原の戦いの開戦地です。

ここへ来るまでに、島津家の陣もあり、
それはそれは…関ヶ原の戦いにまつわるスポットだらけで
走りすぎるにはもったいない場所です。

F5f82aa0db24491ea19ebfa5c4997312

【関ヶ原の戦い】

1600年、関ヶ原の戦い。
豊臣秀吉が死んだ後の権力をめぐって石田三成が率いる西軍と、
徳川家康が率いる東軍が戦いました。
兵力は西軍85000人、東軍は88000人と大きな差はありませんでしたが、
小早川秀秋による裏切りや、
毛利家を中心とした西軍の主力部隊が戦いに参加しなかったため、
西軍は次第に不利な状況に追い込まれ、数時間程度で東軍の勝利となった戦。

戦いのあと、徳川幕府の成立によって全国統一の幕府体制になり、
この戦も今の日本を作ってきた大きな契機となりました。

1600年9月15日

午前8時:東軍の井伊・松平が、西軍の宇喜多隊に発砲し開戦。

正午:小早川が寝返り大谷隊へ攻撃開始。さらに脇坂隊も寝返る。
大谷隊壊滅、大谷吉継は自刃。

石田三成、宇喜多秀家、小西行長らは
伊吹山山中に敗走し、西軍総崩れ。

午後4時ごろ:雨が降り、戦が終わる…


↓この地で、開戦されました。



司馬遼太郎が書いた関ヶ原の様に、
小早川秀秋が本当に裏切ったのか…真実はわかりませんが、
もしも西軍が勝っていたら、
今の日本とは大きく変わっていたんでしょうね。

7e7cd231233a41a2ac5cca29cf5aff62

32bed5d44e8e4ae5944b40004f0b2ee4

山の向こうに南に走る伊勢街道、
手前に北へ延びる北国街道と…
中山道の東西と…
東西南北が交差する何かが集まるスポットなんだなぁ…と改めて感じました。



●関ヶ原古戦場

開戦場から600~700mほど走ると、古戦場があります。

B2fc2af1b17a47d9bdcb77baa01b8353

そして、200m先くらいに石田三成の陣地・笹尾山です。

5becc6aaa75445ba84d6fe48527ab468

登ってみました。

5f259795a5194a5e861eac0ed8873b34

21c48bbfa4d24fa5a734dac342eb0d12

D35d6c3e4bd647bbbd45b676e1f3a4ec

東軍の陣地がよく見渡せます。

三成も420年前、ここからこの風景を見ていたのでしょうか。



●西首塚

首塚は西と東と2つあります。
関ヶ原の戦いで亡くなった多くの方がまつられています。

手を合わせた時、木の方向からものすごい勢いで
コガネムシみたいなのがぶつかってきました。

まるで、兜や鎧をつけた兵士のようでほっこりしました。

8fc7563f852240bf8007739a8d3e2d4f



●関ヶ原宿脇本陣跡

本陣1、脇本陣1、旅籠33、家数269。
わりと大きな宿場です。
写真の脇本陣は、ふつうにどなたかの家で、写真を撮るのに気が引けました。
お宅の名前が入った郵便ポストを外して撮影しています。

5917cf7492fb4e1a88abff56a3cf70e8



●桃配山・徳川家康最初陣地

国道21号線は桃配山の手前で二股に分かれます。
旧中山道を行くので、東海道本線近くの道に入るのですが、
どうしても行きたかった桃配山は21号線沿い。
ルートを外れて、登ってみました。

B0abc2db41884abf880c1e7fa9ce8d3b

壬申の乱では、大海人皇子が最終決戦で兵士に桃配山の山桃を配って士気を高めました。
関ヶ原に戦いでは、徳川家康が験担ぎで最初の陣を桃配山に置きました。

人が力を合わせて何かを成し遂げるときの
パワーが眠る場所なのかもしれません。

176323c1bc73470e95c7858ab3aed464

家康の机か椅子。どっちがどっちかわかりませんが、
石に座っていたようです。

48e97082eabf4a88a963cb2287e8f0b5

68a82197317546408f0c562c7fe23cf3

桃配山からは、開戦地や決戦地となる天下分け目の地が良く見えます。
420年前、家康はここからこの景色を見ていたのでしょうか。


083fbda0250f492c90ad5f626fdece7f



関ヶ原…

国の行方を左右する画期が2度も中山道上で行われたのは何の因縁かわかりませんが、
日本のおへそ…というか、
東西南北が交差する場は天下分け目となるパワーが集まるのでしょうね。


今年2020年の干支である庚子は、
関ケ原の戦いがあった年と同じです。

2020年の現在は、コロナウィルスという見えない敵ではあるけれど、
関ヶ原の戦いの様に色々戦っているので、
壬申の乱と関ヶ原の戦いの地に来て、
先達からインスピレーションいただきたいなと思っておりました。

貴重な経験をさせていただきました。



旧中山道にもどり、松並木を駆け抜け垂井宿目指して東へと進みます。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

■走る旅:東海道&中山道⑬ 柏原宿~今須宿~今須峠

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。


江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

出張や用事に合わせるので
順番通りにはいきませんが、
西から東へ。
自分の脚で走って一本の道をつなげてみよう。

今回は、JR柏原駅からスタートし、
途中、寄り道をしながら、赤坂宿を目指しておおよそ30㎞の旅。

人間一生 物見遊山…
(人が生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら見物するためという江戸の人の考え)
沢山見て、感じて、心も身体も動かそう。



醒井宿~柏原宿からの続きです。

■柏原宿~第59次 今須宿(約5㎞)

●スタート:

スタートはJR柏原宿前の三丁目キッチンから。
前回食べたワッフルがとても美味しかったなぁ…。
朝早いのでまだOPENしておりません。


■三丁目キッチンお店情報:
〒521-0202
滋賀県米原市柏原867

■営業時間:8:00~18:00

8d7a5db7b04b480ea0305b906c2e8d8a



三丁目キッチンから、中山道を東に向かって走りますが、


毎回験担ぎで、スタート近くの神社にて
走る旅の安全祈願をしてから走り始めます。



●柏原・八幡神社:

9f5ad39b148a4c49bb0225b3a48dd111

八幡神社が近いので、八幡様にご挨拶させていただきました。
八幡神社は全国に約44,000社ほどありますが、
今回のコース上にもたくさんありました。

柏原の八幡宮のご祭神は、

  • 譽田別尊…八幡神として知られ文武の神として信仰されています。
  • 玉依姫命…神道の女神で、水の神、聖母神として信仰されています。ご利益は、安産、子宝祈願、厄除け、開運。
  • 神攻皇后…第14第天皇である仲哀天皇の皇后です。

83859d88574448d1980d94cd85580e65

松尾芭蕉の(桃青)句文碑が残されています。

松尾芭蕉は1689年、敦賀から奥の細道の最終地の大垣へと歩いていた途中、
雄大な伊吹山を見て一句詠んでいます。


〝戸を開けはにしに
山有いふきといふ花にもよらす雪にもよらす
只これ孤山の徳あり
其まゝよ
月もたのまし
伊吹山〟

その席で伊吹山は、花や雪や月がなくても、ただそのまま見てるだけで、
立派な眺め賞し得る山容を備えている
…という一句です。


●街並み:

34a246212dd6433dbbfe21c7f7da23a6

東見附跡。柏原宿の東の入り口。
見附とは城門のことで宿場用語のこと。

ここで、宿場や旅人の安全を確保するための見張りをしていたんですね。


●照手姫笠掛地蔵

F7dcaca0e3c9467c8b68ed562082e1d6

照手姫とは、仏教説話「小栗判官・照手姫」に登場する女性。

半死半生の小栗判官を車に乗せ、
ここを通ったところ、道端にお地蔵さんを見つけ、
自らの笠を被せてお祈りしたら、お告げが。
お告げで熊野へ行った…そんな物語。

私へのお告げはありませんでしたが、旅路をやさしく見守ってくれました。


これまでの中山道の道中も、
宿場に入ってくるときや出るときも、
たくさんのお地蔵さんがあるのですが、
旅人や宿場の人の安全を見守っているそうです。
ありがたいです。


私は、1人で走っていますが、
お地蔵さんが沿道で応援してくださっている人のようなので、心強いです。



●たけくらべ

9a394cdceba442bfbb94f8d431dd8621

たけくらべとは、楓並木のこと。

E60f85d305d14ce9b52c1f609186047b

楓並木の中は、本当に涼しいんです。
色は実際にはないですが、ひんやりとした青い風を全身に受けているような感覚。

この楓は秋になったら真っ赤になって美しいんだろうな。
今度は赤い風を全身に受けるんだろうか。



しかし、まったくもって誰もいません。

駅は無人だし、有人駅は対面できないような対策でインターホン越しに会話だし…
新しい生活様式とは言いますが、
もうどっしりと個の世界が日常生活になっている…そんな感じがしました。

この走る旅シリーズも、
個で走っても、楽しく続けられる
新しいランニングスタイルの提案の
一環として取り組んでおります。



●寝物語の里

2712583f7a3a4d06861711588a152efc

走って国境越え。

近江と美濃、両国の国境は幅一尺五寸の溝なんですよ。
ここに家が連続してあり、
国と薄い壁を隔てて隣人同士が寝物語をしたそうな。

043cf9e5a43742a0a6520d53c0b2e97a

今では考えられないですね。

話し声や騒ぎ声を聞いたら、うるさい!なんて怒鳴りこみそうですもの。
いいような、悪いような、古き良き時代です。

そういえば、江戸の書籍を読んでいたら、こう書いてありました。

江戸時代の特に長屋は壁が薄く、
プライバシーなんてない代わりに、
何かがあったら隣人がすぐに跳んで来れる。
かえって災い防止になっていたそうです。

9cddb3118ceb4ce18953927bedb319d1

そしてこの国境は、歌川広重が絵にかいた場所なのかな…とも思います。

Ceb3e6d6a5e647e9ab8b2dfa57efbc7a

歌川広重の絵には、江濃両国境と書いてあり、
家がぎゅうぎゅうに並んでいます。

63e55f0936104aa7afc00c5073c10e48

これが初代標柱の基礎石。
絵にかいてある標柱なのでしょうか。

E2195f4c1f2841229323c4b5eaec75b6

歌川広重が描いた今須の絵のアングルで写真を撮ってみました。
昔は絵の様に旅人が行き交っていたんでしょうね。

今は、国道と鉄道、
そして人を運ぶ乗り物に手段が変わってしまいましたので
中山道で人とすれ違うことはほとんどありません。

15066b401d0649f4979ca2df19cf5f8e

石田三成の旗。
関ヶ原に近づいているというワクワク感と、
戦いに参戦して戦地に向かっている様なドキドキ感が高まります。


大一大万大吉…この意味は
「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」という。
ほんまそう思う。


●車返し坂

F5ecd7188d3a43b4b510ea9c37f1925e

不破の関屋が荒れ果てて、屋根から漏れる月の光が面白いと聞き、
都から公家の二条良基がやってきたけれど、
この坂道の途中で屋根を直したと聞き、引き返してしまったエピソードから
つけられた坂の名前。

不破の関屋までは、あと少しだったのに。
本当に二条良基の目的が、
月の光を面白がりに行くことだったんですね。

E23a19fe47c1458b8982eca1c41ce69a

さぁー!!関ヶ原の戦いに参戦した西軍の旗がちらほら。
大谷吉継は福井の敦賀城の城主ですが、
うちの福井の実家の家紋も鷹の羽の。大谷家と同じ家紋です。
なんか、お墓参りに来た感覚で、懐かしいです。



●青坂山 妙應寺(みょうおうじ)

579a033ffff8441a9f7cdf5236ef5d95

この奥にある青坂山に向かって寄り道。

2379c48203e8496f9d2672fc68ae658f

トンネルは2つくぐります。

Aee8ca30cfc54e49b537ce30a67405ee

すると、ドーン!
山門に菊のご紋の扉。

かつてあった日本の宮家の一つ、
伏見宮家の方々がお参りしたそうです。

3a707df5680b44e5b98f72049293dc13

不破郡関ケ原、青坂山 妙應寺(みょうおうじ)
岐阜県内最古の曹洞宗のお寺です。

江戸時代中ごろに居益村に大飢饉が起こり、
飢饉を乗り越えるには、今こそ人々の心を一つにす(須)べからく、
前向きに生きていくことが大切と、居益から今須に郷名を変え乗り越えたそう。

なんて素敵なんだろう。
文字や言葉には魂が宿りますね。

965d7c5557e24dcb8f9d0c6f32c81a2a

妙應寺には、関ケ原の戦い後、
佐和山城攻めの途中で腰掛けたとされる石・徳川家康腰掛石があります。
家康が大切にした運鈍根の生き方。

運・鈍・根とは、
立身・成功の三条件として考える「好運に恵まれること、才走らずこつこつ努めること、および根気よい」こと。

腰掛石に座り〝嬉しい、楽しい、ありがたい、運・鈍・根〟と3回唱えると幸せになれるそう。

8d2afac6874c4c9dafc6be5f4272c43a

家康公はここに座っていたのですね。
〝嬉しい、楽しい、ありがたい、運・鈍・根〟と3回唱えてみました。

896bef9b83934b5db648f1fafdb6afac

美しい境内。
水の流れはずっと見ていても飽きないです。

964727c01ec94acf84311758441783b5

立派な鬼瓦です。
中にお地蔵さん。

寺社仏閣の神様・仏様の中で、
お地蔵さんとお稲荷さんだけ、
「お」と「さん」が同時につきます。

それくらい、なじみ深く親しみやすい
庶民に近しい神様仏様なのでしょう。

Ffce813956d143a98f0915eb8280a147

稲を荷う田の神様。
とても美形のお稲荷さんが2体、「阿吽」の呼吸でお揃いでした。

49ada1ffbce14d2984df2cbaea18a070

さざれ石もありました。
さざれ石は、日本の国歌「君が代」の中にも出てきます。

さざれ石とは、細かい石のことです。

君が代では小さな石が集まり、やがて大きな岩になるくらい
長く永遠に反映しますようにという願いを込めている説があります。

日本の言の葉は、本当に美しいです。

Bc5a3a135b314cbcb71a91215d288e2a

お寺を後にするとき、こんな言葉が目に留まりました。

〝なすべきことをしていけば
自然と結果はよくなる〟

共感します。
運・鈍・根の精神で、コツコツと。


■青坂山 妙應寺(みょうおうじ)の所在地:
〒503-1543 岐阜県不破郡関ケ原町大字大字今須2591‐1

※COVIT‐19の影響で、お参りはできても、拝観の扉は閉まっている可能性があります。
この日は早朝ということもあったのか閉まっていました。

157e5a32796945979f51703549d551fc


●今須一里塚

359ae5c063834314b515e2ebccad4fd3

復元だそうですが、ちゃんと木が植えられてあり小高い塚になっています。
滋賀の一里塚は気付かないくらい気配が無かったので、
ちょっと感動しました。

一里塚とは、一里毎(3.93km・約4km)にある塚のことです。
目的地までの距離の目安になるので、
一里塚を理解してからは、目印にして走っています。


●今須峠

1c068ace4ccf49c4867904410c5fabf1

今は整備されていますが、江戸時代は急勾配で超えるのが大変な峠だったとか。

7968a234cd82484f8badafc411485c44

さてさて、スタートしてから5㎞ほどなのに、史跡だらけ。
あと25㎞…先を進むのが楽しみです。

いよいよ日本歴史上の二大『天下分け目』の決戦地。
壬申の乱と関ヶ原の戦いの地へと足を踏み入れます。
続きはまた後日。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

2020年4月25日 (土)

■【#stayhome】吉田松陰

stayhome週間。

こんな時でなきゃ、できないこと。
お家で過ごす時間はお勉強…

Acc1e2ffa3ab4c259e187b517dec77e0


国の安保や自衛、日清戦争と日露戦争の流れを追っていたら

「明治時代を理解するなら江戸時代を理解する必要がある。
なぜなら明治時代で活躍した人は江戸時代に生まれ育っている」

の一文を見つけ手が止まる。


また江戸の流れを追うと手が止まり、本棚から吉田松陰を出しはじめる…
週末のお家時間は、吉田松陰に憑りつかれそうです。

5b2965a0a9494cabaaeb52420bdc8553

————————
吉田松陰
movie獄に桜く花〜松陰の恋〜
movie幕末編 志ある者よ 立ち上がれ
book吉田松陰名語録
book松陰の教え
book松下村塾の指導者 吉田松陰


自宅の納屋を改造し塾をつくり、
武士も町人も分け隔てなく学問や生き方を教えた吉田松陰。
多くの教え子が松陰の教えを継いだと言う。
明治維新のキーパーソン達も。

幕末、寺子屋の数は2〜5万軒。
当時の日本の人口は3千万人なので2万軒で計算しても1500人に一軒。
今の日本は2200人に一軒のコンビニ数なので、幕末の寺子屋の多さがわかる。
学問のすすめは国民10人に1人が読んでたらしい。
日本人はよく学んでたんだなぁ。


そういえば。。。
実母が元気に生きていた頃は、うちは学習塾でした。

私が通っていた小学校は尋常小学校から今まで続いている歴史ある学校。
※ちなみに当時近くの博物館には、親戚が寄贈した尋常小学校の教科書があります。

塾であり、学校であり。。。
学びの場は、ただ学問を学ぶだけではなく、

集まる同級生たちとの関係から、
人格や思考を形成する軸となる大事な場所だったと思います。

今の子供たちにとっても重要な場所であるには変わらない。



武漢コロナウィルスで、学びの場に集まることが難しくなり、
ネットを使った遠隔授業に変わりつつありますが、
それが主流になってしまわないよう…

人と人がリアルな対面で学べるあたりまえだったころに
戻れますように。

そんなことを思いながら、週末は吉田松陰を研究します。



2020年4月 2日 (木)

■社会勉強

7af3aba9ae544895bbdbf6f49766ffa4


今日行くはずだった職場(写真)

4月から運動指導が再開されるはずだったけれど、
コロナ肺炎予防対策で、今週の木曜はお休みになりました。


なので、朝活で社会奉仕活動で山の清掃に行ってきました。

今月から仕事がぼちぼちともとのスケジュールに戻りつつあるので、
社会奉仕活動も3月の様に参加できなくなりそうです。


山のおっちゃん達が、
よぉ〜社会勉強できたか?食べ物に困ったらここにおいで。
食べれるもの生えとるで~と。

仕事自粛期間だった3月は、
山のあれこれや動物や植物について勉強させていただいた。
ほんまにありがとうございました。

Efaf7560a2ff4bebbef27eaca6cdba13

健康管理に気を配り、がんばって早起きして、またみんなと山をきれいにしたい。

地元の山の桜。
今までそんなに綺麗だと感じなかったけれど…
おっちゃん達と見た今年の桜はとても綺麗だと感じました。

Fa0d14b0eb4e45cca55125aba440c84d

さぁーっと走ってきました。

落ちてきたヤマザクラ…

綺麗に花の根元から切れているので、鳥たちの仕業ですね。

Fdc4759a73834fc1ab42a80433a460e3
桜はこれから満開。

425f37b373ab491ab9478b0b81beed99

ムラサキケマン

華鬘(ケマン)とは仏像の胸のあたりの装飾品のこと。
種をはじきとばすので、この辺りはちょっとした群生地です。

D379c0f017204b0095bf5e5f3863d437

道なき道を・・・獣道をゆく。

F9b2f3a1056444f69809a686aa48db13

立派なタケノコ掘りました。

Ceea8ea1649544ccaeb8b66fd4a1ae4b

今日は、タケノコ掘りしかしてないけれど、ご褒美。

0cf1f7a40c6a4c97bd14863a12f34fa6

昨日、おっちゃんにいただいたぬか漬けセットで漬けた野菜。

3aa54b6ae6814c26b661a1ea903f0955

乳酸菌のいい匂い…
お医者様にかからないよう、免疫力アップ!

医療従事のお仕事の皆様、今とても大変だと思います。
ファイトです。

感謝です。

2020年3月30日 (月)

■アウトドアとか、ジョギングとか。

2日ぶりに外へ出ました。

134791e898c547bda1797a21feae190d



早朝、シイタケ栽培の水やりに…その足でタケノコ掘り。
※シイタケ栽培もタケノコ掘りも、山の地主さんに了解を得て行っています。

今年ハツモノのタケノコが掘れました。

灰汁抜きしなくても、そのままサァーッと茹でてお刺身で食べれるそうです。

新鮮で旬のものなので、まずは実家に献上です。

5c922483da4b402bbd5dabb7f22a6a54

献上と言いながら、お義母さんにお料理していただきました。
メッチャ美味しい。




Fb02f97e86174aa680bf065731470669

タケノコを上着にくるんで山頂までトレイルラン。

2e62261d81ed4444bbfe4fc46c4423e8

148261fe0acf4113a9b3f41d52db1d5a


先日、川内優輝さんがTwitterにて、コロナウィルスによる世界のランニング環境を一覧にまとめて下さっていました。
ほんまにTwitterの情報が一番早く、有益で助かっています。

一覧によると、
日本はまだジョギングはオッケーとされていますが、
走る環境は、公園でも〇ではなくて△になっています。


ランニングが禁止されていない国でも、1人以上のジョグやランニングになると1.8~2m離れることが好ましいとされています。


ランニングのパーソナルレッスンや指導には、痛い情報になりましたが、
この時期、アウトドアだから…とか、ランニングイベントは大丈夫…とか、安心してられないかもしれません。

コロナウィルスにかかってしまうと、ランナーや運動愛好家にとっては肺にダメージを与えることになり、
命取り(運動習慣を取り上げられること)になりますから、
運動する環境と、人との接触の距離を念頭に置いておくとよいかもですね。


山頂の桜も開きました。
いよいよ新学期ですね。

2020年3月26日 (木)

■災い転じて福となす…ご縁と時間に感謝

キノコ栽培、菌活。
トレイル整備と清掃活動→トレイルラン。

91105bee5fb94b1d81e81f2c50642b98

ここをザーッと走るのが好きです。

05f14230e4fd40589390b21d17d289b6

山の持ち主さんの許可を得て育成中。

D177f4b5033e4a4cb311fe0e20491b5a

ドリルで木に穴をあけ菌をさしこんでいきます。
金槌で菌を打ち込みます!

9c16b253e54e45e1af898219d86c543f

来月からは、新型ウィルスで自粛休講になっていたフィットネスクラブでのレッスンも再スタートとなる予定(世間の動向で変化する可能性もあります)

社会奉仕活動にもあまり参加できなくなります。
今、3月末までの残された時間を噛み締めながら過ごしています。

6441e553208c480395894b9289e3730a

今日のご褒美。

上沼恵美子さんも大絶賛の『なかむらや』のコロッケ食べてみて!
山のオッチャンが整備後に天神橋で買ってきてくれホカホカのコロッケを届けてくれました。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ありがたい。

B0744209640444e583a654cfd7648762

世間を騒がすウィルスで、スケジュールは緩やかな3月でしたが、災い転じて福となす…
ご縁や山で教えていただいたことは宝。
ウィルスでお休みにならなかったら経験できなかった事を、たくさんいただきました。


ウィルスが猛威を振るご時世ではございますが、
人に会って、その方の会話の周りに漂う空気を感じるのが好きで、
これからも大切にしていきたい事だと、再認識しました。
オンラインやSNSでは、空気を感じる事はできません。


ウィルスを拡大させないためにも、オンラインやネットのシステムを使っていくことは大切。
今は人に会って空気を感じたい…なんて言ってられないだろうと思いますが、
オンラインやネットシステムを使っても、本当に大切なことは見失わないようにしたいです。


今週末は関西の桜も開花するでしょう…
お花見の大混雑をさけ、自粛する方も多いでしょう。
私も旅ランをキャンセルし、自粛です。


早く、堂々と人とのお付き合いができるように、じっと我慢ですね。

Bc4a59f971c24e3db91755beea6cd2e8

2020年3月25日 (水)

■【星田連山登山】春一番の思い出

日課の椎茸の水やりを終えて、山仲間と合流。

Da9fa5c2fb524d9fbeac8a55c776b9e2

ピークハントすれば60くらい(?)取れると言う星田連山を練り歩いてきました。

62ba28666a304c8b8ea28662dfc163ae

2c9ae254134744fdba23d0b4c4f60724

寝屋川公園駅→西谷山→国見嶺→日高山→中尾山→星田山→星海山→割林山→地獄谷山→北山師岳→西茨尾山→弁財天山→馬木嶺→地蔵谷山→南宗円山→宗円山→抜谷山→石橋山→妙見山

なかなかワイルドな
アップダウンでキツかったですが、
山仲間の明るさshineと晴天sunがとても心地良かった。

50b3bda99a854feebaa16f73fc461c23

9517382cf9d543cfa32cf60af70c1808

下山後の本格的なお花見、ご馳走さま。
もちろん、正しくウィルス対策しました。

7bd04464587d4af29720a9965a591072

E9c8882eaf524784a206922b00e09a89

374ff5e4a17b49f5bef076ac9a19fbfe

1373dbfa9e5447ab8468f3af8e032b4e

38863d3867af4ba1bebd8baa4b586360

焼売やヒレ酒がヤバうまで春の思い出、春一番です。

ご機嫌な水曜日。

909071ac69614ec4bf354e244bb8e056

E8afe7e5c89445b3a056634256783279

2020年3月16日 (月)

■金勝アルプストレイルラン

3年ぶりでしょうか。

Be29b18604c841debb0621d42eaee43a

金勝アルプス(こんぜアルプス)をぐるっとトレイルランしてきました。

金勝アルプスは、標高605mの竜王山と鶏冠山491mの山々です。
ぐるっと周回しても10㎞程度。
2つの山のピークハントをしても15㎞程度でまわれます。

稜線には風化した巨岩、奇岩。
天狗岩からは、琵琶湖と湖南地帯の素晴らしい眺望が楽しめ、水場あり、史跡あり。

72f5634ee53f44d489219677deaf7b46

7013ec13dbfc49f8903231abbd368c36

36dcb1d5b1b14e41876605f4bdfe68d3

91a4246b91e54c5dafdb1e21f0ee16bc

5207efdd797c4eb4845da48d7448bc6d

F3c17270e0d341cc90321ba452f22976

5629a5b785094c24936162affebb5d10

 

D6bc718a539b4413804158a629567cca

73cd3adffb4f486e9e7d7e320b74d620

まるで山の幕の内弁当です。

あいにく今日のお天気は、雪、雨、晴れ、風強い…。しかも寒い!
これもお天気の幕の内弁当。

いろいろ楽しめました。

気楽にわがままに自然を楽しむ…
贅沢な時間でした。

今度はお友達を連れて行こうと思います。

2020年2月17日 (月)

■【走る旅】壱岐神社

〇関連記事 北九州マラソン受付へ行った様子
〇関連記事 北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)へ行った時の様子
〇関連記事 勝山公園①旧第十二師団司令部の正門①

〇関連記事 勝山公園②小倉祇園八坂神社
〇関連時期 元寇を辿る


※2020年2月17日現在
新型コロナウィルス対策として、ランニング中もマスクをして走っています。
東京オリンピック代表選手を決める東京マラソンの一般参加者の出走が取り止められ、エリート選手のみの参加になりましたが、自己判断でコロナウィルス対策として、2月16日に行われた北九州マラソン大会にも参加しませんでした。

取引先の職場においても交通機関を使った移動でもマスクをしています→お客様へのエチケットとして防止対策としてのとりきめ。



今回の走る旅計画は以下の通り。

下山門駅~生の松原元寇防塁跡~壱岐神社~まつぼっくりパン~長垂海浜公園防塁跡~今津元寇防塁跡~九大学研都市駅まで(おおよそ15~17㎞計画)

福岡・壱岐神社


行きたかった壱岐神社。

68b16897f7db4cfe9d9636fc712b8b80

Ed99bc4c202c40dba288ab3868ecee71

2bbcaa938a7b4390ab9ab2cd4950c0f7

504e71661c6c41a89eaed2873d905cd1

D4025a6a6a204ce19134765836fbd5a2


日本書記では、武内宿禰(たけうちすくね)の身替りとなって無実の罪で死んだ壱岐直真根子(いきのあたいまねこ)を祭った社。

壱岐直真根子は、武内宿禰にそっくりだったそう。


福岡にある壱岐神社と壱岐島のつながりは分かりませんが、真根子は、壱岐氏(いきうじ)の遠い祖先と言うこと。
※壱岐氏とは、壱岐国壱岐郡を本貫とする古代氏族。

なにかつながりがあるのかもしれませんね。

鳥居が海まで続いていて神秘的なんです。
また晴れた日に海岸沿いから鳥居越しの能古島や妙見崎を見たいな。

75753a0e50b4497682bc7b9f54196df3

灯籠が干支や方角を示す絵になっていて可愛かったですよ。

F3266cccf5cd47279bef0b818d118231

梅の花も散ってしまうくらいの雨風。

いろはにほへとちりぬるを・・・
「色は匂えど散りぬるを」
意味は、花は美しく香り高く咲くけれど、いつかは散ってしまう。




はかないですね。
散ってしまうのは分かっているけれど、
自分の花を咲かせていたい。

そういえば、そんな歌を歌ったマッキーも悲しいことになってしまいましたが、
梅も散ったらまた次のシーズンに花を咲かせるために一生懸命生きているので、頑張ってほしい。
歌で、たくさん勇気もらったもん。

わたしも次のシーズンの花を咲かせるために、がんばろう。





よき走る旅でした。
この走る旅に大賛成&応援してくれた家族に感謝です。

■【走る旅】元寇を辿る

〇関連記事 北九州マラソン受付へ行った様子
〇関連記事 北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)へ行った時の様子
〇関連記事 勝山公園①旧第十二師団司令部の正門①

〇関連記事 勝山公園②小倉祇園八坂神社


※2020年2月17日現在
新型コロナウィルス対策として、ランニング中もマスクをして走っています。
東京オリンピック代表選手を決める東京マラソンの一般参加者の出走が取り止められ、エリート選手のみの参加になりましたが、自己判断でコロナウィルス対策として、2月16日に行われた北九州マラソン大会にも参加しませんでした。

取引先の職場においても交通機関を使った移動でもマスクをしています→お客様へのエチケットとして防止対策としてのとりきめ。


いざ博多へ!


2月16日。
博多へ向かいます。
元寇、蒙古襲来の史跡を辿るためです。

早朝小倉駅でソニックと言う電車を待っていると、雨も上がり晴れ間が見えました。

68695347e5d440c69152eeb1272bd425

北九州マラソンに晴れ間が間に合って良かったなぁ…と思いました。

雨、風の日は体温が奪われやすいので、フルマラソンを走るにはかなり厳しい条件となります。
また、どんな時でもマラソン後は免疫力が低下しやすい。
ランナーさんにとって、できるだけ体力温存できる環境でありますように。
大会あとも、様々なウィルスを寄せ付けませんよう。

44ce0de3dcab43cf95565158cd68b18b

・・・ちょっと気温高いかな。

464890601e964d87b62da07b672da228


博多まで、特急ソニックという列車に乗り込む。
フローリングで座席のつくりがレトロで好きな感じ。

博多駅からは地下鉄空港線に乗換え、筑前前原行の下山門駅へ。

下山門駅~生の松原元寇防塁跡~壱岐神社~まつぼっくりパン~長垂海浜公園防塁跡~今津元寇防塁跡~九大学研都市駅まで(おおよそ15~17㎞計画)

私も計画が実行できますように。


生の松原


下山門駅を降りるとかなりの雨風。。。
天気予報では春一番が吹く日らしく、風がゴーゴー言うてます。

駅はコインロッカーもないのでザックは背負って走ること決定。
レインウェアの上下を着て、ザックにレインカバーをし走り始めました。

すぐに生の松原元寇防塁跡と言う道標があり、分かり易いです。

防風林を抜け海側へ向かい1㎞程度で到着。

7b51d798125643c0aa0fa5ebc37c7916

海沿いを走ります。

88f967331b484e8688b0a78a3e054f15

写真じゃわからないですが、玄界灘…めちゃめちゃ荒れてます。

Feb715c30fd9437fae649d655193acba

吹き飛ばされそうです。

海がある田舎に育ったんで、海の厳しさは多少わかります。

身体でこれは危険だなと感じました。

8e84de9f0e894b13a701e7a8ba3f0044

元寇防塁跡に到着。

元寇とは、鎌倉時代中期にモンゴル帝国や属国の高麗によって2度にわたり行われた日本侵略の呼称。
元寇は戦争に限った表現で、蒙古襲来と呼ばれています。

戦は2度ありました。1度目を文永の役、2度目は弘安の役。

609ae3e86a64459c891dcafdafe82b75

元寇時、暴風雨が玄界灘に吹き荒れ、敵陣が撤退したので、それを神風だと語られるようになりましたが、この春一番(?)の雨風でも身の危険を感じるくらいの風強。力を抜くとヨロけてしまう。

元寇当時は陸では立っていられない、海の敵陣の船は遊園地のロックンロール並みだったんだろうな。

70f8c66f8ede41838f702b601083337d

先日の歴史講演会によると、蒙古軍は、弘安の役後ベトナムへ侵攻したがベトナムにやられてしまい、日本を攻める力が無くなったと言われてるそう。

もちろん、当時の先人が2回の戦とも頑張ってくれたから今の日本がある。

しかし、ベトナムが頑張ってくれなかったら3回目の攻撃があったのかも。。。と仮説を立てると、また違うストーリーが見えてきます。

先人に感謝。
ベトナムにも感謝。

A13e2e8655794f158b86bcb225c13b5a


当時の先人は、ここから玄界灘を眺めたり、ここで戦い命を落としたり、

今でも、先人たちの御霊はこの場所から玄界灘を眺めているのかもしれません。

勇気をたたえ感謝の念でいっぱいです。
 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

———————— 元寇防塁跡。 元寇とは、鎌倉時代中期にモンゴル帝国や属国の高麗によって2度にわたり行われた日本侵略の呼称。元寇は戦争に限った表現で、蒙古襲来とも呼ばれる。 1度目を文永の役、2度目は弘安の役。 … 生の松原・元寇防塁跡〜長垂防塁跡。元寇の戦に使われた防塁(防御用のとりで)を走ってきた。 元寇時、暴風雨が玄界灘に吹き荒れ、敵陣が撤退し神風だと語られるようになったそうだが、今日の春一番(?)の雨風でも身の危険を感じるくらいの風強。力を抜くとヨロける。 当時は陸では立っていられない、海の敵陣の船は遊園地のロックンロール並みだったんだろうと思う。 防風林を超えると風がピタリと無いので、林の風を食い止める力の凄さも感じた。 海沿いは危険だし、今津まで行かずだったが、少しだけ当時の兵の気持ちになれた気がした。 先日の歴史講演会によると、蒙古軍は、弘安の役後ベトナムへ侵攻したがベトナムにやられてしまい、日本を攻める力が無くなったと言われてる。ベトナムが頑張ってくれなかったら3回目の攻撃があったのかも。 先人に感謝。 ベトナム🇻🇳にも感謝。 #元寇 #蒙古襲来 #生の松原 #生の松原元寇防塁跡 #防人気分 #歴史好きな人と繋がりたい #走る旅 #アンゴルモア元寇合戦記 #史跡

Junko(@junkos_bodylux)がシェアした投稿 -


上のインスタグラムの写真を先に進めていくと動画が見れます。
風の強さは、動画でわかるかな。

防風林のざわめきと、波や風の音が、
まるで先人が「ここは危ないよ!気を付けて」と言っている様。

寒さとは別に、歴史を振り返るとぞくぞくするので、先を急ぎました。


修正


雨風が背中を押し、ものすごいスピードで走ると、防風林抜けた瞬間にピタッと風が止みました。
防風林の役割って素晴らしい…。

このまま海沿いを走るのは危険だし、とりあえずは県道を走り、長垂海水浴場防塁跡を目指し、そこまでは何とか走れました。
(雨がひどくて、スマホをだせる状態でなかったので途中から写真はありません)



最後の今津は敵兵の首切り場だったこともあり、悪天候が背中を押してひるんでしまいました。



今回は今津までは行けず終いでしたが、また天気が良い時に糸島の美しい海岸線を走りたいな。


悪天候の防塁は、少しだけ当時の兵の気持ちになれたことと、
計画をごり押しして実行するのではなく、状況を判断し客観的に修正できたのは走る旅の収穫だったと思います。