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■健康運動コンサルタントです。 [専門] ●ウォーキングやランニング、健康体操、生活習慣病予防・呼吸器系・循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。 ●自体重やツールを使い、しなやかな身体づくりをするボディメイクを提供。 ●アロマやキネシオロジー(整体)を活用したボディケア、脚の測定や診断・アドバイスなど ●健康コラム・エクササイズ監修

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2020年10月 2日 (金)

■【中山道を走る旅・番外編】塩の旅 赤穂義士の街・播州赤穂市

〝人間一生 物見遊山〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。

今回は、中山道のルートを大きくそれまして西の播州赤穂へ…


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何故?行き先が中山道でなくて播州赤穂なのかというと、
理由は3つ。


1つめは…
信濃の中山道に入ると、塩が付く宿場があるんです…

例えば、塩尻、塩名田。
長野には、もっと塩の付く地名があります。
それが、不思議で〝塩〟について興味を持っていたこと。
(調べてみると、日本海で作られた塩を、糸魚川から千国街道、松本街道を南下して運んだ塩の道がありました。塩尻は、糸魚川から「塩の道」が行きつく場所という意味からついた地名ともいわれています。→諸説あり 塩尻へ行ったら、塩について探検しに行こうと思います。)

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2つ目は、
播州赤穂は赤穂の塩で名高く、

忠臣蔵のあたりのことはあまり詳しくないのですが、
有名な、江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介を短刀で斬り付ける事件は、塩にちなんだ争いだった…という説もあること。→諸説あり


塩は昔から人間が生きるために不可欠で希少なもので、
権力者にとっての重要な政争の具として利用されていたこと。


3つ目は、
コロナ禍で読んだ三浦春馬さんが紹介していた〝塩の国〟に興味を持ったこと。


(塩についてのレポートはこちら→[私が見つけた日本製]:三浦春馬さんから教えていただいた 兵庫 ・塩の国


塩の世界に興味を持ち、

播州赤穂へ寄り道してみよう…ということに。

ここでは、彼方此方15㎞ほど。
赤穂市の史跡を記録します。


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姫路から西の兵庫県はあまり行ったことが無く…
JR山陽本線には初めて乗車しました。

ひなびた感じがとても趣きがあり、
黄色くてかわいい電車で姫路から終点となる播州赤穂駅へ。

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●義士あんどん

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駅から直ぐのところに義士あんどん。

9~20時の毎正時ごとに、3分間のからくり劇場を見ることができます。
あの長い忠臣蔵のストーリーを3分でわかりやすくプレゼンできるなんて…
すばらしい。

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まずは松の廊下事件。
浅野内匠頭長矩が吉良上野介に切りかかった事件。

浅野家の赤穂藩は“赤穂の塩”で有名な塩の産地。

一方、愛知県三河の吉良家は浅野家より100年近くも早く塩田をつくり、
江戸に近いこともあって江戸市場を独占していました。

そこへ赤穂の入江式塩づくりで浅野が進出しました。

技術革新に乗り遅れた吉良が新しい製塩法を教えてほしいと申し出たのですが、
浅野は秘伝ですと、申し出を断る。
で、吉良が赤穂に産業スパイ的な人を送って製塩法を盗もうとし多様で
争いが絶えなかったという説があります。

諸説あるので本当のことはわかりませんが、
切りつけたいほどムカついていたのは確かなことでしょう。(吉良さんの方から見たら、また違うかもですけどね)

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次は〝はやかご〟

1702年、江戸城内でムカついた浅野内匠頭が、吉良上野介を短刀で斬り付ける事件が発生の後、
その凶報をもって、
江戸から播州赤穂まで155里(およそ600km)をわずか4日半という今では考えられない速さでたどり着きました。駕籠(かご)を担いで走ることを〝はやかご〟と言います。

たぶん距離が短い東海道を使ったと思いますが、
個人的には、駕籠(かご)をかついで走った駕籠かきの人がすごいと…興味を持ちました。

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最後は大石内倉助や赤穂義士が討ち入りするシーン。


赤穂駅周辺は彼方此方に忠臣蔵の名残が。
義士あんどんの隣には息継ぎ井戸があって、

江戸から播州赤穂まで600㎞以上を4日で到着し、
少し息をついて城内の大石内倉助邸へ報告に戻ったいわれがある井戸。

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浅野長直が作った赤穂城へ向かいます。

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●赤穂城跡

平城のお堀の水はなんと!海水。
海に続いて船が出入りできるようになっていたとか。

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桝形虎口づくり。
敵は入り口から簡単に攻められません。

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城の上から、御殿の様子。

松の廊下刃物事件後、
大石のもとに義士が集まったという御殿の間取りが復元されています。

茶室、浴室、寝室、廊下…など、イメージしやすい。

城の周りには義士達の武家屋敷跡が残り、

討ち入りは、近所の武士が集まって行動したことなどがわかり、面白かったです。

近所同士で心1つに!
みんなを1つにまとめた大石さんはよきリーダーってとこなんでしょうかね。


だけど、忠臣蔵は詳しくないので、
帰宅後に映画を観る課題を作りました。
映画を観たらもっと赤穂城が面白いんだろうな。

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土塁の上には至る所に、鉄砲で打てる穴が。

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●大石神社

大石内蔵助や四十七義士が主祭神。

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四十七義士…夜は怖そう…。

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うちの実家と同じ家紋…(笑)鷹の羽、刀のツバ…。

これは虫食いタイプやけど、うちは虫食いじゃない大谷吉継のとこと同じ紋。能ある鷹は爪を隠すのやつ。そういう風に生きたい。

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●日本最古の塩務局庁舎:赤穂市立民族資料館

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レトロで造りがかわいいです。
入りたかった!この日はお休みでした。

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●塩味饅頭・巴屋本店

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塩味饅頭は硬めのお饅頭で、
塩味が甘みを引き出してくれてとても美味しいです。

結構移動した後だったので、冷たいほうじ茶が体に沁みわたりました。

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古き街並み…町屋の風情が素敵です。

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●花岳寺

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花岳寺(かがくじ)はわが故郷の福井県の永平寺を本山とする禅寺。

赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年に建立された寺。
境内には、大石家や四十七義士の墓などもあり、
赤穂義士ゆかりの史跡でもあります。
天井の竹と虎の絵が大迫力でした。

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●かましま

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結構移動した後なので、お腹ペコペコ。
かましまさんでカキフライランチ。

播州赤穂で、牡蠣が食べれるとは想像していませんでした。

隣駅の坂越(さこし)は牡蠣が取れるようです。
このかましまさんでは、坂越のかましま水産の牡蠣が食べれます。

お吸い物の中にも牡蠣!
牡蠣、牡蠣づくしでした。
900円。
お値打ちです。




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忠臣蔵に詳しくないので、
帰宅して、決算!忠臣蔵を観ました。

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●決算!忠臣蔵

〝忠臣蔵〟の映画と言えば、

赤穂義士たちの討ち入りのストーリーがほとんどですが、
決算!忠臣蔵は、吉良さん家に討ち入りするのにお金がかかるよ!を面白おかしく表現したストーリー。
撮影は赤穂城なので、実際に見たシーンが登場し楽しかったです。
吉本芸人さんの関西弁もリアルです。播州赤穂なので、
関西弁とはちょっとちがうかな…


前に蕎麦と江戸の書籍を読んだときに、
二八蕎麦は、蕎麦粉8に対してつなぎ(小麦粉)2の割合から呼び名が来ている…と言う説と、
江戸時代、蕎麦の値段が一杯十六文から(2×8=16)来ている説があると知りました。


決算!忠臣蔵は、現在のうどん1杯の値段が480円ということで、
1文=30円の設定で討ち入りにかかるお金の計算をしていました。
二八蕎麦十六文説ですね。


討ち入りには武器もいるし、とってもお金がかかるんです。
団体で600㎞移動するのも大変だし。


個人だけれど、私も中山道の移動…お金かかってますよ(笑)
旅は確実に経済効果がありますよね。


劇中は塩については少ししか登場しませんでしたが、
昔から権力者に塩を送っていたことがわかりました。

私も毎日、神棚に米と酒と塩をお供えしますが、
塩は昔から大切なもの。
播州赤穂を訪ねてからというもの、
塩に一目置くようになりました(笑)


そして、歴史を知ると、
旅が
もっともっともーっと楽しくなることを、
今回の塩の旅で学んだな。

彼方此方 物見遊山。

見識を広げてつなげていきます。

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【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

2020年8月17日 (月)

■磐船神社 岩窟修行

天孫降臨といえばニニギ尊ですが、
他にも天孫降臨したと言われているニギハヤヒ。


ニギハヤヒが天から乗ってきた巨岩の磐座(イワクラ)自身を御神体とした
磐船神社で岩窟修行させていただきました。

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去年、物部氏から物部氏の祖神のニギハヤヒの歴史を追い、
今年2月初旬に岩窟修行に行くも
情報不足で入れず…
本日ようやく岩窟に入れました。


生まれ変われると言う、
大きな強くて頑丈な意志(石)の狭い隙間に潜りパワーをいただき、

もののけ姫に出てきた山犬モロ達が住んでた石を思わす天の岩戸には
巨石文化や歴史ロマンを感じ、
宇宙船のような磐座は、夢を思わす…。

やっと来れたぁー。
生まれ変われたかな。
ありがたやー。

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ほんま、岩船神社の天の岩戸…会いたかった。
やっと会えた。

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人によって失われる自然と
自然を守ろうと戦う自然崇拝の神や生き物の間で
共生を願うアシタカ。

アシタカを見て、わたしも破壊と創造の間で心揺れるときがある。
生駒山で、自然崇拝の名残を見つけると、もののけ姫を思い出す。


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山を下りていただいたシナモントースト。
美味しかった。

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久しぶりにつゆ草を見つけて、叫んでしまった。
懐かしい。
そして夏の朝しか見れない、貴重な瞬間。
この青の遺伝子はどの花もまねできない。
ありがたかった。

2020年7月20日 (月)

■走る旅:東海道&中山道⑭ 今須峠~笹尾山~関ヶ原宿~桃配山

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。


江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

出張や用事に合わせるので
順番通りにはいきませんが、
西から東へ。
自分の脚で走って一本の道をつなげてみよう。

今回は、JR柏原駅からスタートし、
途中、寄り道をしながら、赤坂宿を目指しておおよそ30㎞の旅。

人間一生 物見遊山…
(人が生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら見物するためという江戸の人の考え)
沢山見て、感じて、心も身体も動かそう。



柏原宿~今須宿~今須峠の記事からの続きです。

■今須峠~笹尾山~第59次 関ヶ原宿~桃配山(約10㎞)


江戸時代、急勾配で大変だったという今須峠を越えて走ると
どんどん関ヶ原に近くなり、
緑も色濃くなっていきます。
戦国武将たちが陣を置いた低山が並んでいるからでしょうか。

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●常盤地蔵

常盤御膳が牛若丸(義経)を思って置かれたお地蔵様…

常盤地蔵の解説板が立っていましたが、
読んでも時系列がよくわからなかったので

ご挨拶だけして走り去りました。

お地蔵様は、旅人を見守ってくれている応援団だと、私は思っています。

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●常盤御膳の墓

奥に進むと、ひっそりとお墓がありました。
常盤御膳はすごい美女で有名です。
今若・乙若・牛若の3人の子供を授かり幸せな生活を送っていましたが、
源氏が戦に破れると生活も一転。
牛若丸(義経)を追い、ここまで来たけれど、
土賊に襲われ亡くなくなったという説。


しかし、小野小町の墓同様、
色んな所にお墓があるそうなので、
史実の真相はわかりません。

疑ってかかるとそれまでですが、
信じることはロマンと想像力を生みますので、信じましょーっと!

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●鶯の滝

5mの滝。
水量が豊かで鶯が鳴くといわれる。
今須を上り下りするときに、旅人の心を癒してくれた場所だったそうです。

昔から、マイナスイオンや川のせせらぎ、鳥のさえずりなど、
1/fゆらぎと呼ばれる自然界の心地のいいリズムに癒されることを
人間本来が知っていたんでしょうね。

旅の疲れが吹き飛びそうです。

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●黒血川

672年の壬申の乱の戦いで大友軍・大海人軍(のちの天武天皇)
両軍の兵士の血が流れ、

黒くなったという川。
この上流の山中で両軍の衝突があったのでしょうか。

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この黒血川をたどって山へ登っていくと
西の軍・石田三成についた、大谷吉継のお墓があります。

大谷吉継はもともとは近江国に生まれ、
敦賀城主・越前国敦賀郡に2万石の領地を持っていました。

白い布で顔を覆い、ちょっとミステリアスな方。
ミステリアスなもの、隠れているもの、そういうものって知りたくなります。
司馬遼太郎原作の映画・関ヶ原でも、
ミステリアスすぎる大谷吉継のことをもっと知りたい!と思いましたもの。


故郷の福井にちなんで、大谷吉継さんのお墓まいりをしたかったですが、
黒血川でサブイボ全開だし、タイムリミットもあるので、
トンネル入り口でご挨拶して走りすぎました。

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●高札場

間の宿・山中 高札場。

高札場は、幕府が住民や旅人に対して
告知する必要がある重要事項・ルールが掲げられているところです。
少なくても宿場には1つは高札場があったようです。

どんどん建物や設備、宿場生活など…
中山道のことがわかるようになってきました。うれしい。

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●藤古川

関の藤川と呼ばれていたそうです。
壬申の乱では、川を挟んで東が大海人軍、西が大友軍が陣を置いたそうです。

大海人皇子はのちの天武天皇、大友皇子は弘文天皇。
二人とも天智天皇の息子さんです。

歴史上最大の兄弟ケンカ…。

壬申の乱をざっくり簡単に書いてみます。

【壬申の乱】

天智天皇の時代、朝鮮半島では国の統一めぐる争いが起きていました。
以前から日本と友好関係にあった百済が、唐と新羅の連合軍に滅ぼされてしまいます。

天智天皇が崩御した後、新羅が逆襲してくるかも…と思った大友皇子が、
九州大宰府や山陰にトリデをつくり、国や豪族に負担をかけてたのを
大海人皇子がみかねて戦ったという。(672年)

結果、大海人皇子が勝利し、天武天皇となりましたが、
日本書紀を作ったり、伊勢神宮を整備したり、
政治制度を改革したり…
壬申の乱は、のちの日本を作っていく契機だったのは
間違いありません。

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●不破関守址
●不破関址

壬申の乱をきっかけにつくられた関所で、
ここを境に西と東を分けて呼ぶようになりました。

いわゆる元祖・天下分け目の場所。
わたしも、いよいよ東に足を踏み込みます。

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●関ヶ原の戦い開戦地

中山道をそれ、1㎞程度走ると関ヶ原の戦いの開戦地です。

ここへ来るまでに、島津家の陣もあり、
それはそれは…関ヶ原の戦いにまつわるスポットだらけで
走りすぎるにはもったいない場所です。

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【関ヶ原の戦い】

1600年、関ヶ原の戦い。
豊臣秀吉が死んだ後の権力をめぐって石田三成が率いる西軍と、
徳川家康が率いる東軍が戦いました。
兵力は西軍85000人、東軍は88000人と大きな差はありませんでしたが、
小早川秀秋による裏切りや、
毛利家を中心とした西軍の主力部隊が戦いに参加しなかったため、
西軍は次第に不利な状況に追い込まれ、数時間程度で東軍の勝利となった戦。

戦いのあと、徳川幕府の成立によって全国統一の幕府体制になり、
この戦も今の日本を作ってきた大きな契機となりました。

1600年9月15日

午前8時:東軍の井伊・松平が、西軍の宇喜多隊に発砲し開戦。

正午:小早川が寝返り大谷隊へ攻撃開始。さらに脇坂隊も寝返る。
大谷隊壊滅、大谷吉継は自刃。

石田三成、宇喜多秀家、小西行長らは
伊吹山山中に敗走し、西軍総崩れ。

午後4時ごろ:雨が降り、戦が終わる…


↓この地で、開戦されました。



司馬遼太郎が書いた関ヶ原の様に、
小早川秀秋が本当に裏切ったのか…真実はわかりませんが、
もしも西軍が勝っていたら、
今の日本とは大きく変わっていたんでしょうね。

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山の向こうに南に走る伊勢街道、
手前に北へ延びる北国街道と…
中山道の東西と…
東西南北が交差する何かが集まるスポットなんだなぁ…と改めて感じました。



●関ヶ原古戦場

開戦場から600~700mほど走ると、古戦場があります。

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そして、200m先くらいに石田三成の陣地・笹尾山です。

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登ってみました。

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東軍の陣地がよく見渡せます。

三成も420年前、ここからこの風景を見ていたのでしょうか。



●西首塚

首塚は西と東と2つあります。
関ヶ原の戦いで亡くなった多くの方がまつられています。

手を合わせた時、木の方向からものすごい勢いで
コガネムシみたいなのがぶつかってきました。

まるで、兜や鎧をつけた兵士のようでほっこりしました。

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●関ヶ原宿脇本陣跡

本陣1、脇本陣1、旅籠33、家数269。
わりと大きな宿場です。
写真の脇本陣は、ふつうにどなたかの家で、写真を撮るのに気が引けました。
お宅の名前が入った郵便ポストを外して撮影しています。

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●桃配山・徳川家康最初陣地

国道21号線は桃配山の手前で二股に分かれます。
旧中山道を行くので、東海道本線近くの道に入るのですが、
どうしても行きたかった桃配山は21号線沿い。
ルートを外れて、登ってみました。

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壬申の乱では、大海人皇子が最終決戦で兵士に桃配山の山桃を配って士気を高めました。
関ヶ原に戦いでは、徳川家康が験担ぎで最初の陣を桃配山に置きました。

人が力を合わせて何かを成し遂げるときの
パワーが眠る場所なのかもしれません。

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家康の机か椅子。どっちがどっちかわかりませんが、
石に座っていたようです。

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桃配山からは、開戦地や決戦地となる天下分け目の地が良く見えます。
420年前、家康はここからこの景色を見ていたのでしょうか。


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関ヶ原…

国の行方を左右する画期が2度も中山道上で行われたのは何の因縁かわかりませんが、
日本のおへそ…というか、
東西南北が交差する場は天下分け目となるパワーが集まるのでしょうね。


今年2020年の干支である庚子は、
関ケ原の戦いがあった年と同じです。

2020年の現在は、コロナウィルスという見えない敵ではあるけれど、
関ヶ原の戦いの様に色々戦っているので、
壬申の乱と関ヶ原の戦いの地に来て、
先達からインスピレーションいただきたいなと思っておりました。

貴重な経験をさせていただきました。



旧中山道にもどり、松並木を駆け抜け垂井宿目指して東へと進みます。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

■走る旅:東海道&中山道⑬ 柏原宿~今須宿~今須峠

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。


江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

出張や用事に合わせるので
順番通りにはいきませんが、
西から東へ。
自分の脚で走って一本の道をつなげてみよう。

今回は、JR柏原駅からスタートし、
途中、寄り道をしながら、赤坂宿を目指しておおよそ30㎞の旅。

人間一生 物見遊山…
(人が生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら見物するためという江戸の人の考え)
沢山見て、感じて、心も身体も動かそう。



醒井宿~柏原宿からの続きです。

■柏原宿~第59次 今須宿(約5㎞)

●スタート:

スタートはJR柏原宿前の三丁目キッチンから。
前回食べたワッフルがとても美味しかったなぁ…。
朝早いのでまだOPENしておりません。


■三丁目キッチンお店情報:
〒521-0202
滋賀県米原市柏原867

■営業時間:8:00~18:00

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三丁目キッチンから、中山道を東に向かって走りますが、


毎回験担ぎで、スタート近くの神社にて
走る旅の安全祈願をしてから走り始めます。



●柏原・八幡神社:

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八幡神社が近いので、八幡様にご挨拶させていただきました。
八幡神社は全国に約44,000社ほどありますが、
今回のコース上にもたくさんありました。

柏原の八幡宮のご祭神は、

  • 譽田別尊…八幡神として知られ文武の神として信仰されています。
  • 玉依姫命…神道の女神で、水の神、聖母神として信仰されています。ご利益は、安産、子宝祈願、厄除け、開運。
  • 神攻皇后…第14第天皇である仲哀天皇の皇后です。

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松尾芭蕉の(桃青)句文碑が残されています。

松尾芭蕉は1689年、敦賀から奥の細道の最終地の大垣へと歩いていた途中、
雄大な伊吹山を見て一句詠んでいます。


〝戸を開けはにしに
山有いふきといふ花にもよらす雪にもよらす
只これ孤山の徳あり
其まゝよ
月もたのまし
伊吹山〟

その席で伊吹山は、花や雪や月がなくても、ただそのまま見てるだけで、
立派な眺め賞し得る山容を備えている
…という一句です。


●街並み:

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東見附跡。柏原宿の東の入り口。
見附とは城門のことで宿場用語のこと。

ここで、宿場や旅人の安全を確保するための見張りをしていたんですね。


●照手姫笠掛地蔵

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照手姫とは、仏教説話「小栗判官・照手姫」に登場する女性。

半死半生の小栗判官を車に乗せ、
ここを通ったところ、道端にお地蔵さんを見つけ、
自らの笠を被せてお祈りしたら、お告げが。
お告げで熊野へ行った…そんな物語。

私へのお告げはありませんでしたが、旅路をやさしく見守ってくれました。


これまでの中山道の道中も、
宿場に入ってくるときや出るときも、
たくさんのお地蔵さんがあるのですが、
旅人や宿場の人の安全を見守っているそうです。
ありがたいです。


私は、1人で走っていますが、
お地蔵さんが沿道で応援してくださっている人のようなので、心強いです。



●たけくらべ

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たけくらべとは、楓並木のこと。

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楓並木の中は、本当に涼しいんです。
色は実際にはないですが、ひんやりとした青い風を全身に受けているような感覚。

この楓は秋になったら真っ赤になって美しいんだろうな。
今度は赤い風を全身に受けるんだろうか。



しかし、まったくもって誰もいません。

駅は無人だし、有人駅は対面できないような対策でインターホン越しに会話だし…
新しい生活様式とは言いますが、
もうどっしりと個の世界が日常生活になっている…そんな感じがしました。

この走る旅シリーズも、
個で走っても、楽しく続けられる
新しいランニングスタイルの提案の
一環として取り組んでおります。



●寝物語の里

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走って国境越え。

近江と美濃、両国の国境は幅一尺五寸の溝なんですよ。
ここに家が連続してあり、
国と薄い壁を隔てて隣人同士が寝物語をしたそうな。

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今では考えられないですね。

話し声や騒ぎ声を聞いたら、うるさい!なんて怒鳴りこみそうですもの。
いいような、悪いような、古き良き時代です。

そういえば、江戸の書籍を読んでいたら、こう書いてありました。

江戸時代の特に長屋は壁が薄く、
プライバシーなんてない代わりに、
何かがあったら隣人がすぐに跳んで来れる。
かえって災い防止になっていたそうです。

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そしてこの国境は、歌川広重が絵にかいた場所なのかな…とも思います。

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歌川広重の絵には、江濃両国境と書いてあり、
家がぎゅうぎゅうに並んでいます。

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これが初代標柱の基礎石。
絵にかいてある標柱なのでしょうか。

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歌川広重が描いた今須の絵のアングルで写真を撮ってみました。
昔は絵の様に旅人が行き交っていたんでしょうね。

今は、国道と鉄道、
そして人を運ぶ乗り物に手段が変わってしまいましたので
中山道で人とすれ違うことはほとんどありません。

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石田三成の旗。
関ヶ原に近づいているというワクワク感と、
戦いに参戦して戦地に向かっている様なドキドキ感が高まります。


大一大万大吉…この意味は
「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」という。
ほんまそう思う。


●車返し坂

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不破の関屋が荒れ果てて、屋根から漏れる月の光が面白いと聞き、
都から公家の二条良基がやってきたけれど、
この坂道の途中で屋根を直したと聞き、引き返してしまったエピソードから
つけられた坂の名前。

不破の関屋までは、あと少しだったのに。
本当に二条良基の目的が、
月の光を面白がりに行くことだったんですね。

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さぁー!!関ヶ原の戦いに参戦した西軍の旗がちらほら。
大谷吉継は福井の敦賀城の城主ですが、
うちの福井の実家の家紋も鷹の羽の。大谷家と同じ家紋です。
なんか、お墓参りに来た感覚で、懐かしいです。



●青坂山 妙應寺(みょうおうじ)

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この奥にある青坂山に向かって寄り道。

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トンネルは2つくぐります。

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すると、ドーン!
山門に菊のご紋の扉。

かつてあった日本の宮家の一つ、
伏見宮家の方々がお参りしたそうです。

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不破郡関ケ原、青坂山 妙應寺(みょうおうじ)
岐阜県内最古の曹洞宗のお寺です。

江戸時代中ごろに居益村に大飢饉が起こり、
飢饉を乗り越えるには、今こそ人々の心を一つにす(須)べからく、
前向きに生きていくことが大切と、居益から今須に郷名を変え乗り越えたそう。

なんて素敵なんだろう。
文字や言葉には魂が宿りますね。

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妙應寺には、関ケ原の戦い後、
佐和山城攻めの途中で腰掛けたとされる石・徳川家康腰掛石があります。
家康が大切にした運鈍根の生き方。

運・鈍・根とは、
立身・成功の三条件として考える「好運に恵まれること、才走らずこつこつ努めること、および根気よい」こと。

腰掛石に座り〝嬉しい、楽しい、ありがたい、運・鈍・根〟と3回唱えると幸せになれるそう。

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家康公はここに座っていたのですね。
〝嬉しい、楽しい、ありがたい、運・鈍・根〟と3回唱えてみました。

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美しい境内。
水の流れはずっと見ていても飽きないです。

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立派な鬼瓦です。
中にお地蔵さん。

寺社仏閣の神様・仏様の中で、
お地蔵さんとお稲荷さんだけ、
「お」と「さん」が同時につきます。

それくらい、なじみ深く親しみやすい
庶民に近しい神様仏様なのでしょう。

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稲を荷う田の神様。
とても美形のお稲荷さんが2体、「阿吽」の呼吸でお揃いでした。

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さざれ石もありました。
さざれ石は、日本の国歌「君が代」の中にも出てきます。

さざれ石とは、細かい石のことです。

君が代では小さな石が集まり、やがて大きな岩になるくらい
長く永遠に反映しますようにという願いを込めている説があります。

日本の言の葉は、本当に美しいです。

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お寺を後にするとき、こんな言葉が目に留まりました。

〝なすべきことをしていけば
自然と結果はよくなる〟

共感します。
運・鈍・根の精神で、コツコツと。


■青坂山 妙應寺(みょうおうじ)の所在地:
〒503-1543 岐阜県不破郡関ケ原町大字大字今須2591‐1

※COVIT‐19の影響で、お参りはできても、拝観の扉は閉まっている可能性があります。
この日は早朝ということもあったのか閉まっていました。

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●今須一里塚

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復元だそうですが、ちゃんと木が植えられてあり小高い塚になっています。
滋賀の一里塚は気付かないくらい気配が無かったので、
ちょっと感動しました。

一里塚とは、一里毎(3.93km・約4km)にある塚のことです。
目的地までの距離の目安になるので、
一里塚を理解してからは、目印にして走っています。


●今須峠

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今は整備されていますが、江戸時代は急勾配で超えるのが大変な峠だったとか。

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さてさて、スタートしてから5㎞ほどなのに、史跡だらけ。
あと25㎞…先を進むのが楽しみです。

いよいよ日本歴史上の二大『天下分け目』の決戦地。
壬申の乱と関ヶ原の戦いの地へと足を踏み入れます。
続きはまた後日。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

2020年4月25日 (土)

■【#stayhome】吉田松陰

stayhome週間。

こんな時でなきゃ、できないこと。
お家で過ごす時間はお勉強…

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国の安保や自衛、日清戦争と日露戦争の流れを追っていたら

「明治時代を理解するなら江戸時代を理解する必要がある。
なぜなら明治時代で活躍した人は江戸時代に生まれ育っている」

の一文を見つけ手が止まる。


また江戸の流れを追うと手が止まり、本棚から吉田松陰を出しはじめる…
週末のお家時間は、吉田松陰に憑りつかれそうです。

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————————
吉田松陰
movie獄に桜く花〜松陰の恋〜
movie幕末編 志ある者よ 立ち上がれ
book吉田松陰名語録
book松陰の教え
book松下村塾の指導者 吉田松陰


自宅の納屋を改造し塾をつくり、
武士も町人も分け隔てなく学問や生き方を教えた吉田松陰。
多くの教え子が松陰の教えを継いだと言う。
明治維新のキーパーソン達も。

幕末、寺子屋の数は2〜5万軒。
当時の日本の人口は3千万人なので2万軒で計算しても1500人に一軒。
今の日本は2200人に一軒のコンビニ数なので、幕末の寺子屋の多さがわかる。
学問のすすめは国民10人に1人が読んでたらしい。
日本人はよく学んでたんだなぁ。


そういえば。。。
実母が元気に生きていた頃は、うちは学習塾でした。

私が通っていた小学校は尋常小学校から今まで続いている歴史ある学校。
※ちなみに当時近くの博物館には、親戚が寄贈した尋常小学校の教科書があります。

塾であり、学校であり。。。
学びの場は、ただ学問を学ぶだけではなく、

集まる同級生たちとの関係から、
人格や思考を形成する軸となる大事な場所だったと思います。

今の子供たちにとっても重要な場所であるには変わらない。



武漢コロナウィルスで、学びの場に集まることが難しくなり、
ネットを使った遠隔授業に変わりつつありますが、
それが主流になってしまわないよう…

人と人がリアルな対面で学べるあたりまえだったころに
戻れますように。

そんなことを思いながら、週末は吉田松陰を研究します。



2020年4月 2日 (木)

■社会勉強

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今日行くはずだった職場(写真)

4月から運動指導が再開されるはずだったけれど、
コロナ肺炎予防対策で、今週の木曜はお休みになりました。


なので、朝活で社会奉仕活動で山の清掃に行ってきました。

今月から仕事がぼちぼちともとのスケジュールに戻りつつあるので、
社会奉仕活動も3月の様に参加できなくなりそうです。


山のおっちゃん達が、
よぉ〜社会勉強できたか?食べ物に困ったらここにおいで。
食べれるもの生えとるで~と。

仕事自粛期間だった3月は、
山のあれこれや動物や植物について勉強させていただいた。
ほんまにありがとうございました。

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健康管理に気を配り、がんばって早起きして、またみんなと山をきれいにしたい。

地元の山の桜。
今までそんなに綺麗だと感じなかったけれど…
おっちゃん達と見た今年の桜はとても綺麗だと感じました。

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さぁーっと走ってきました。

落ちてきたヤマザクラ…

綺麗に花の根元から切れているので、鳥たちの仕業ですね。

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桜はこれから満開。

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ムラサキケマン

華鬘(ケマン)とは仏像の胸のあたりの装飾品のこと。
種をはじきとばすので、この辺りはちょっとした群生地です。

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道なき道を・・・獣道をゆく。

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立派なタケノコ掘りました。

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今日は、タケノコ掘りしかしてないけれど、ご褒美。

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昨日、おっちゃんにいただいたぬか漬けセットで漬けた野菜。

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乳酸菌のいい匂い…
お医者様にかからないよう、免疫力アップ!

医療従事のお仕事の皆様、今とても大変だと思います。
ファイトです。

感謝です。

2020年3月30日 (月)

■アウトドアとか、ジョギングとか。

2日ぶりに外へ出ました。

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早朝、シイタケ栽培の水やりに…その足でタケノコ掘り。
※シイタケ栽培もタケノコ掘りも、山の地主さんに了解を得て行っています。

今年ハツモノのタケノコが掘れました。

灰汁抜きしなくても、そのままサァーッと茹でてお刺身で食べれるそうです。

新鮮で旬のものなので、まずは実家に献上です。

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献上と言いながら、お義母さんにお料理していただきました。
メッチャ美味しい。




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タケノコを上着にくるんで山頂までトレイルラン。

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先日、川内優輝さんがTwitterにて、コロナウィルスによる世界のランニング環境を一覧にまとめて下さっていました。
ほんまにTwitterの情報が一番早く、有益で助かっています。

一覧によると、
日本はまだジョギングはオッケーとされていますが、
走る環境は、公園でも〇ではなくて△になっています。


ランニングが禁止されていない国でも、1人以上のジョグやランニングになると1.8~2m離れることが好ましいとされています。


ランニングのパーソナルレッスンや指導には、痛い情報になりましたが、
この時期、アウトドアだから…とか、ランニングイベントは大丈夫…とか、安心してられないかもしれません。

コロナウィルスにかかってしまうと、ランナーや運動愛好家にとっては肺にダメージを与えることになり、
命取り(運動習慣を取り上げられること)になりますから、
運動する環境と、人との接触の距離を念頭に置いておくとよいかもですね。


山頂の桜も開きました。
いよいよ新学期ですね。

2020年3月26日 (木)

■災い転じて福となす…ご縁と時間に感謝

キノコ栽培、菌活。
トレイル整備と清掃活動→トレイルラン。

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ここをザーッと走るのが好きです。

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山の持ち主さんの許可を得て育成中。

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ドリルで木に穴をあけ菌をさしこんでいきます。
金槌で菌を打ち込みます!

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来月からは、新型ウィルスで自粛休講になっていたフィットネスクラブでのレッスンも再スタートとなる予定(世間の動向で変化する可能性もあります)

社会奉仕活動にもあまり参加できなくなります。
今、3月末までの残された時間を噛み締めながら過ごしています。

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今日のご褒美。

上沼恵美子さんも大絶賛の『なかむらや』のコロッケ食べてみて!
山のオッチャンが整備後に天神橋で買ってきてくれホカホカのコロッケを届けてくれました。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ありがたい。

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世間を騒がすウィルスで、スケジュールは緩やかな3月でしたが、災い転じて福となす…
ご縁や山で教えていただいたことは宝。
ウィルスでお休みにならなかったら経験できなかった事を、たくさんいただきました。


ウィルスが猛威を振るご時世ではございますが、
人に会って、その方の会話の周りに漂う空気を感じるのが好きで、
これからも大切にしていきたい事だと、再認識しました。
オンラインやSNSでは、空気を感じる事はできません。


ウィルスを拡大させないためにも、オンラインやネットのシステムを使っていくことは大切。
今は人に会って空気を感じたい…なんて言ってられないだろうと思いますが、
オンラインやネットシステムを使っても、本当に大切なことは見失わないようにしたいです。


今週末は関西の桜も開花するでしょう…
お花見の大混雑をさけ、自粛する方も多いでしょう。
私も旅ランをキャンセルし、自粛です。


早く、堂々と人とのお付き合いができるように、じっと我慢ですね。

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2020年3月25日 (水)

■【星田連山登山】春一番の思い出

日課の椎茸の水やりを終えて、山仲間と合流。

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ピークハントすれば60くらい(?)取れると言う星田連山を練り歩いてきました。

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寝屋川公園駅→西谷山→国見嶺→日高山→中尾山→星田山→星海山→割林山→地獄谷山→北山師岳→西茨尾山→弁財天山→馬木嶺→地蔵谷山→南宗円山→宗円山→抜谷山→石橋山→妙見山

なかなかワイルドな
アップダウンでキツかったですが、
山仲間の明るさshineと晴天sunがとても心地良かった。

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下山後の本格的なお花見、ご馳走さま。
もちろん、正しくウィルス対策しました。

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焼売やヒレ酒がヤバうまで春の思い出、春一番です。

ご機嫌な水曜日。

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2020年3月16日 (月)

■金勝アルプストレイルラン

3年ぶりでしょうか。

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金勝アルプス(こんぜアルプス)をぐるっとトレイルランしてきました。

金勝アルプスは、標高605mの竜王山と鶏冠山491mの山々です。
ぐるっと周回しても10㎞程度。
2つの山のピークハントをしても15㎞程度でまわれます。

稜線には風化した巨岩、奇岩。
天狗岩からは、琵琶湖と湖南地帯の素晴らしい眺望が楽しめ、水場あり、史跡あり。

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まるで山の幕の内弁当です。

あいにく今日のお天気は、雪、雨、晴れ、風強い…。しかも寒い!
これもお天気の幕の内弁当。

いろいろ楽しめました。

気楽にわがままに自然を楽しむ…
贅沢な時間でした。

今度はお友達を連れて行こうと思います。