2016年8月15日 (月)

■メタボについて

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健康サポートプロジェクトです。

改めてメタボについて。

内臓肥満に

高血圧・高血糖・脂質代謝異常が

組み合わさり、心臓病や脳卒中などの

動脈硬化性疾患をまねきやすい病態です。

単に腹囲が大きいだけでは

メタボリックシンドロームには

あてはまりません。









心臓病と脳卒中を合わせると

日本人の死因の1/3を占めますが、

いずれも動脈硬化が原因となって

起こることが多くなっています。





動脈硬化をすすめる

危険因子としては、

高血圧・喫煙・糖尿病・

脂質異常症(高脂血症)・

肥満などがあげられています。





これらの危険因子は

それぞれ単独に動脈硬化を

促進すると考えられていますが、

それぞれの程度が低くても、

これらの危険因子が重なれば、

動脈硬化によって起こる

心臓病や脳卒中の危険が

高まることがわかっています。








近年、日本人にも

肥満の人が増えてきていますが、

肥満のうちでもおなかに

脂肪がたまる

内臓脂肪型肥満(内臓脂肪蓄積)が

動脈硬化を進行させる

原因のひとつであることが

わかってきました。





内臓脂肪蓄積があれば、

糖尿病や高脂血症・

高血圧などがおこりやすくなり、

しかもこれらが重複すると、

その数が多くなるほど、

動脈硬化を進行させる危険が

高まるという考え方です。

こうしたことから、

内臓脂肪蓄積に加えて、

空腹時血糖や

血清脂質(HDLコレステロールと中性脂肪)・

血圧が一定以上の値を示している場合を

「メタボリックシンドローム」として、

取り上げるようになりました。

(※厚生労働省e-ヘルスネットより一部抜粋)







上記に関しては

すでに一般的によく知られている

情報ですがそれに対して

健康サポートプロジェクトは、

運動面や栄養面、睡眠などの

ポイントを

生活習慣に取り入れやすい形で

ご提案しております。



http://www.kenko-support.net







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