電車の中は憩いの読書タイム
最近読み上げたのは、ある建築家の自伝。
ある建築家とは安藤忠雄さん。
→プロボクサーを経て、独学で建築家になった人。
阪急電車に乗るたび、
六甲の集合住宅と階段に釘付けになっていましたが、
あの不思議な建物も安藤さんのデザインだそう。
この自伝には、
人生哲学がイッパイ
「何を人生の幸福と考えるか、
考えは人それぞれでいいだろう。
私は、人間にとっての本当の幸せは光の下にいることでないと思う。
その光を遠く見据えて、
それに向かって走っている無我夢中の時間の中にこそ、
人生の充実があるとおもう」
言葉にかなりしびれました。
関西にはまだまだ安藤さんの建築物があるようなので見てみたい