11月16日に手術のための検査で病院を訪れたことを書きました。
その時、病院内を6か所回らなくてはいけなかったのですが、1か所行かずに帰宅してしまったようです。
そんなことで、呼び出しがありました。
行かなかったのは入退院サポートセンターと言う場所。
看護師さん・栄養士さん・薬剤師さんとの面談で、手術や入院・退院までの説明をうける窓口です。
まずは、看護師さんからの説明から始まりました。
説明を受ける前に、看護師さんが私の職業に非常に興味を持たれたようで、仕事の話と言う…関係のない会話から始まりました。
本題に入り、手術前後の絶食期間の詳細や、手術の為にすること。
例えば、おへそを綺麗にしたり下の毛を剃ったりと、細かな計画表の説明を受けました。
今まで無かった詳しい説明にいよいよだな…と現実味が増してきました。
そういえば、下の毛を剃る…ことなのですが、知人が最近、将来の介護を心配し下の毛を脱毛をしました。
その話を聞いた時、自分は介護されなくてもいい状態でいる努力をするから脱毛なんてしないな…と思ったのですが、こういう手術の場合は脱毛も良いのかもしれないな…なんてちょっぴり思ったりして。
あ、脱毛する気はないですけど。
また、心配だったトイレ事情のことについても詳しく解りました。
手術初日は尿の管が入り排便はベッド上だそうです。
人生の中で自分に尿の管が入る…という想像をしたことが無かったし、もちろん手術をするという想像も無く…。
誰かに尿や便を見られることって無いと思っていたけれど、その時は突然やってくるんですね。
どうかベッド上で便意をもよおしませんように。
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とくに薬は飲んでなくてサプリメントのみなので薬剤師さんとの面談は無し。
看護師さんに「サプリは今日からやめてください」と言われました。
理由は手術や後の治療に影響が出る場合もあるとかでした。
やめるかどうか…ちょっと考えよう…。
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次は栄養士さんとの面談が始まりました。
入院中は病院食なのでアレルギーチェックがありました。
私がチェックしたのは甲殻類NGだけ。
小麦は、摂取をやめている期間に食べると肌がかゆくなることがありますが、アレルギーでは無いので申告しませんでした。
あとは、履いていたビブラムファイブフィンガーという五本指に分かれた靴について使用感や効果を聞かれ…ほぼその話題でした。
最後に体重計に乗って面談が終了です。
ちなみに体重は、前は黄体期で52㎏。
今日は、エストロゲンが出ているのか、お腹が引っ込んでいる時で47㎏でした。
ホルモンバランスの変化でお腹の腫れで浮腫みがひどく、1ヵ月に5㎏程度の増減があります。
5㎏と言えば、うちの愛犬1匹分の重さです。
そのうえ、大きな筋腫が居座っていますから、筋腫を取ったら「47㎏-筋腫の重さ=本来の体重」で子供並みの体重になってしまうのでしょう。
栄養士さんからのアドバイスは、手術までにたくさん食べてスタミナつけておいてくださいとのことでした。
スタミナ…
あらためて意味を調べてみたら、ねばり・持久力・精力と言う意味でした。
…どれもわりとあるけどな。
帰りは、スタミナをつけるために、焼き肉や白米をガッツリ食べて11㎞歩いて帰りました。