生命保険会社へ行ってきました。
放置状態だった契約者名(旧姓)や受取人(亡くなっている父)をようやく変更にすることにしたのです。
20歳の記念に…。
保険屋のおばちゃんの押しが強すぎたという事もありますが、人に迷惑をかけないように…と加入して、保険料を払うために仕事をしていた若い頃。
今まで利用することも無く、800万以上掛け捨て状態で、意味があるのか無いのかわからない生命保険です。
今回入院と手術で医療保険をチョコッと利用させていただくから、少しは意味があるのかな…微妙…。
その上、もうすぐ更新時ということでしたので窓口へ出向くことに。
これまで病気やケガをほとんどすることが無く、無縁だろうと思い込んでいて、契約内容すら見返すことを怠っていました。
今までよく解約しなかったな…と思います。
この日は、登録内容変更のほか、加入している保険内容は、女性特有疾病の入院・手術の場合、受け取り日額が少し上がることもあって、手術名の確認もありました。
病名は巨大子宮筋腫。
手術名は、腹式(開腹)単純子宮全摘術と卵管切除術。
担当者の方に、病院から受け取った手術の説明書と同意書を見せると、驚いた表情で反応されました。
そしてポツリと
「私の同僚も巨大子宮筋腫で開腹手術をしました。2~3週間で職場には復帰してましたが、あれ、エコーではわからないんですってね…」と。
そうそう!私もエコーでわからなかったパターンでした。
同じように苦しまれた方が他にもいらっしゃることへの驚きと同情、また2~3週間で回復されていることに希望がわきました。
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ネット検索したとき、最近は検診があるから巨大子宮筋腫もあまり見ることが無くなった…という病院の記述があります。
しかし…逆に巨大子宮筋腫の方のBLOGを拝見すると、検診見落としで成長した…という例が何件もありました。
今は少なくなったとはいえ(いや、巨大子宮筋腫は沈黙の筋腫だから、気付いていない人が多かったりして)エコー見落としで手術のケースは案外多いのかもしれません。
セカンドオピニオンと、変だなと思ったら病院へ!ですね。
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お金が必要で医療保険のことで訪問したのに、継続期間のポイントを現金化せずに「あしなが育英会」に全額寄付するという矛盾とカッコつけすぎている自分を発見しました。
保険更新の説明でこの先20年を考える機会をいただきましたが、今は未来を考える余裕など今はありません。
手術を終えひょこひょこ歩けるようになったら、この先の健康のことをじっくり考えたいと思います。
帰りに寄ったスタバと蔦谷書店のコラボ。
スッキリしたら、日曜朝にここでサンデーモーニングしたい…
先日K先生から3回ほど受信があった電話。
ようやく電話を取ることが出来ました。
内容は、追加の検査を受信して欲しいとのこと。
そんなことで、追加検査をすることになりました。
大きな病院になると、担当医師が1人で手術方針を決めるのではなく、必要であれば他の専門医、麻酔科医師、看護師、薬剤師など、手術に関わる医療スタッフが安全に手術を行うために話し合うカンファレンスを開くのです。
どうやらカンファレンスで検診を1つ追加した方がいいと決まったようです。
追加の検査は…
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!!!
泌尿器科。
何故に…???
子宮筋腫があまりにも巨大すぎて、膀胱や尿管の損傷を防ぐために、尿管を開く尿管ステントを入れるとのことでした。
尿管ステントは主にがんの手術に使うものですが、私の手術にも使うそうです。
やめればいいのに…ちょっとネットで調べてみると…
術後の血尿とか排尿痛、残尿感、頻尿などがあり、術後2~3日で症状が強くなって1~2週間で改善する場合と、その後も続く場合があると記述がありました。
大きく開腹に…
巨大子宮筋腫摘出に…
子宮全摘に…
尿管ステントまで…
今考えても取り越し苦労なんだけど…想像しただけで痛くて過呼吸に。
尿管ステントは手術前に入るそうです。
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天は私になんのメッセージを与えているのでしょうか。
「痛いという感覚は生きている証」
こんな感じでしょうかね。
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