運動指導者30年人生。
基本的に自営の運動指導の仕事が中心ですが、週に2回だけフィットネスクラブにレッスン指導に行っています。
木曜日は「歩行のための足裏体操」と「アクアビクス」レッスンの担当です。
15年ほどお世話になっているクラブには、当時から毎週受講してくださっているAKB(自称・阿倍野のかわいいばあちゃん)というトリオがいらっしゃいます。
ラジオ局のイベントをすると言えば、追っかけてきてくださり、
お笑い芸人さんとイベントをすると言えば、これまた追っかけをしてくださるという…。
私のファンクラブ(だったら嬉しい)でもあり、ありがたい存在です。
来週はお孫さんに会いに行くそうで「参加できないから…」と、わざわざレッスン後に欠席申告に来てくださいました。
実は、手術とリハビリで12月から1月末までお休みする予定でいて、来週参加されないとなると、年末年始の挨拶ができないな…と思い、子宮筋腫の状況と手術のことを打ち明けてました。
すると、目に涙を溜めながら、
「先生…長い間つらかったね。お腹大きい時も走ったりして大丈夫なのか?と思っていたんよ…」
そして、両手を握って「がんばってね」と。
とてもあたたかい手でした。
すみません…心配させてしまいました。
がんばって手術と療養をして元気に復帰したいです。
待っててね!
また、お嬢さんもわたしと同じくらいの年齢で、子宮筋腫を抱え生理も重いとのことで、お嬢さんにこの事を話してみる…とおっしゃられていました。
子宮はデリケートな部分ですから、なかなか婦人科で定期検診をするというのも頻繁には行かない方が多いです。
会社の検診では、血液検査はしても、内診やエコーをしないことも多いので、結構見落としが多いですから、私のことで良ければどんどん伝えて欲しい。
子宮筋腫が大きくなって大手術しなくちゃいけなくなった人がいるの…。
検診大事よね!
セカンドオピニオン大事よね!
こんな話を多くの人に伝えていただけるのなら、本望。
多くの女性の日々の笑顔に繋がるのであれば、どんどん伝えてくださいまし…。
今日の帰り道は10㎞歩きました。
すっかり日が暮れるのが早くなり、服装も頭から足先まで真っ黒だったので危険だな…と、いつもより1駅短めにウォーキング終了です。
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