■エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされて⑩[子宮全摘のメリット]

2022.11.9 腹筋が割れている日

今日は10㎞くらいウォーキングしてきました。

基本、毎日8~13㎞程度のウォーキングをしていますし、
30年間有酸素運動を指導していますから
皮下脂肪はあまり無いのが唯一自慢できることです。

写真の様に、生理前寸前と生理が始まる頃は

腹筋が割れるくらいお腹が引き締まり、
体がとても軽くなります。

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※おへそは子宮が黄体期に膨張した時に引き伸ばされてしまい
すっかり縦が横に広がってしまいました。


とてもこのお腹の中に、13㎝と35㎝の筋腫が入っているとは思えなくて、
取ってしまったらライザップも真っ青!!!!
一反木綿のようにになってしまうんじゃないか?
空洞ができた分、内臓が中で動いて体内でぐちゃぐちゃになるんじゃないかと不安になるくらいです。

だけどお腹が大きいときは一変し、もう今にも生まれる…という妊婦さんの様なお腹になるのです。

手術の時にお腹が大きいと、子宮や筋腫に血が集まって出血多量にならないかと要らない心配中。
ああ、お腹が小さい時に手術したい…


「子宮筋腫たちよ、
手術の日はおとなしくしておくれ。」




2022.11.2に「手術決定」となってから今日で1週間が経ちました。

今も首を洗って手術決定日の連絡を待っている状態なのですが、
この1週間のうちに連絡すると聞いていたのに、
まだ日程が決まらないようです。

手術は基本「がん」の方から優先となります。
本来であれば、良性の腫瘍摘出の場合は7ヶ月くらい先になるのが普通なのだそう。

ただ、私の場合は子宮筋腫が巨大すぎて赤信号とのことで。
急遽12月にねじ込むようにとK先生が病院にお願いしてくださっている最中とか。
とてもありがたいです…。


手術日が決まれば、そこから1ヵ月前に血液検査をして感染症などを持っていないかの再確認となります。
一番の難関はコロナのPCR検査で陽性が出てしまえば、手術がどんどん伸びていくというのもコロナ禍による
社会現象。
PCR検査に通るか通らないかが一番ドキドキなのかなぁ…。


まだ手術までには1ヵ月はあると思いますので、体調管理と子宮全摘についての情報を収集し勉強しておこうと思います。

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「待つ長さ
過ぎ去る速さ
生きる今」


今日のウォーキングで出会った言葉です。

待つのは長いけど、
過ぎ去るのは速いですよ。
今を生きましょう。


子宮を全摘のメリット


私は子宮筋腫とともに子宮も全摘となります。


卵巣はどうなるのか?
卵管はどうするのか?
子宮頚部迄残すのか?(今後子宮頸がんのリスクがある)
子宮を丸ごと取ってしまうのか?(膣の上部を縫い合わせるので性交には影響なし)

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これらの項目を医師に確認しないといけないのですが、
「手術決定」した日はショックすぎて何にも聞くことができませんでしたし、
自分が持っている情報量も少なかったので、
この1ヶ月の間に自分の体にこれから起こることをちゃんと知っておこうと思っています。


子宮を取ってしまうというだけで、
女性で無くなってしまうような気になり悲しくなってしまうもの。

しかし、勉強を進めてみると、女性ホルモンは卵巣が出すので、本来大切にしたいのは子宮よりも卵巣なんだそうです。
子宮が無くなっても卵巣が残れば女性ホルモンも分泌するようです。
また、卵巣を取ったとしても、
ホルモン補充在(HRT)により、女性ホルモンの急激な減少を防げるので、最近は子宮を取るという選択肢も増えているのだそうです。


読んでくださっている同じ症状の方が
どう治療していくのかは
すべて自分の意志で決めることですが、

自分にとって必要な情報を集め、
正しい考えをし、
正しく行動をしていきましょう。




さて、子宮全摘について調べ進めてみると…。

子宮はおもに出産するためにあるもの。
生まないのであれば、取ってしまった方が
子宮周辺のがんのリスクを減らせるという医師の声もありました。

子宮を摘出するメリットは以下。

 

〇子宮筋腫の症状が無くなる
〇再発の心配がない
〇子宮頸がん・子宮体がんのリスクがない
〇ホルモン補充在(HRT)を安心して受けることが出来る
〇月経のわずらわしさが無くなる
〇妊娠する心配がない

 
これだけ見れば、明るい未来なんだけどな。

HRTの情報も集めてみようと思います。

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