1年に1回、運が良ければ2回、お友達と3人で再会できる日でした。
とても楽しみにしていました。
この日、お昼にも行ったこだわりのお野菜が食べられるお店を夜も予約し、同じ店に1日入り浸る
私にとってもお友達にとっても日本にとっても、2022年は激動の年でした。
いいことも、悪いことも、入り混じりながら良い方向へ…
そういえば…毎年年末年始に行っている定例行事の干支読みには、2022年は「寒さや冬の中でも芽吹くものがあり、冬が厳しいほど、生命力が溢れるように芽吹く」と書いていました。
そして、今年の書初めの字は「中」
矛盾撞着(むじゅんどうちゃく)するものを解決して高いところへ進める。
つまり、両立する陰陽を行き来し、アウフヘーベンし次の段階へ行くと書いていたのです。本当に、そんな2022年だったように思います。
大切な人との別れがあり、そしてまた大切な人を向かえた…
やりたいことやプライベートが環境も変わった…
そんな友人たち。
2022年の日本も、失ったことや危機も沢山あったけれど、それでも今なお確実に新しい日本へと進んでいる。
私も、嬉しいときも悲しいときも52年間一緒だった子宮、そして何年も妊娠状態だった筋腫とお別れし、新しい自分へと進んで行く…。
きっと、みんながいい方向へ進んで行くため、膿を出し切るのが2022年なのではないかと思います。
私は友人たちの激動の1年にビックリしたけれど、友人たちも私の開腹手術の告白にビックリ。
開腹手術のことは、この友人たちには話しておきたかったので、ちょうどいいタイミングで近況報告を語り合えて幸せでした。
そのうえ、ちょうど友人の中の1人が医師で、手術を受ける病院では聞けなかったことを質問できたのも良いタイミングでした。
これから手術をしていただく担当医のことは信頼していますし、病院でも丁寧に説明してくださるのですが、説明を受けた時は自分に予備知識がなく、頭が回っていないこともあり、時間が経ってから「これはどういう事だろう?」「なせこれをするのだろう?」と疑問が湧き出てモヤモヤしていたことがありました。
それは、11月18日にの看護師さんと面談で「今日からサプリメントをやめてください」と助言があったこと。
私は毎日ビタミンB・C・Eを重曹をとかした水で飲んでいます。
あとは、お風呂ににがり(マグネシウム)を入れたり、ヨモギ茶を飲んだりしています。
ビタミンEは脂溶性で体内に残りやすいので助言があった日からやめたのですが、水溶性のBCは、看護師さんの助言を無視してまだ飲み続けています。
理由は、体内で使われない余分なぶんは尿と一緒に体外に排出されるからです。
急に寒くなったこともあり、風邪ひきさんが増えていて、気分も風邪をひきたくない理由もあって、逆にやめた方が体が弱るんじゃないかと思いました。
医師の友人に
「サプリやめてないんだけど、やめた方がいいかな?」
と質問したところ
「血液をサラサラにする成分が入っているもの、たとえばEPAとかはやめた方がいい。むしろ、今飲んでいるBCは続けて手術当日まで体調を整えておいた方が良い。」
との回答で、これにはだいぶん安心しました。
※たまにサプリに血液サラサラ成分が入っているものもあるので、必ず病院で相談してくださいね。
他にも麻酔や尿管ステントのことも聞いて、手術前に麻酔科の先生に聞いてみよう!と思う質問事項もできました。
友人たちからの助言は、とてもとてもありがたかったです。
泣いても笑ってもあと1週間。
少しずつ心構えもできてきました。
1週間後の今日はもう手術は終わっています。
新しい自分に向かって1歩1歩…
体調を整えてその日を迎えます。
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