夏至とは:
日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。
いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日。
この日を境に、だんだんと日が短くなっていく。
ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古い暦からきている。
春分を中心として立春から立夏までが春、
夏至を中心として立夏から立秋までが夏、
秋分を中心として立秋から立冬までが秋、
冬至を中心として立冬から立春までが冬となる。
今日は6月21日。夏至という暦の節目。父の日。部分月食と盛りだくさんな日。
どんな1日を過ごされますか?
もしくは過ごされましたか?
夏至を境にどんどん夏めいて行きます。
良くも悪くもパワフルに加速がつきエネルギーが最も大きくなる夏。
エネルギッシュで、慢になりやすい季節ですが、
昔の暦でいえば、秋への準備も必要ということを忘れずに。
冷静に自分と向き合い、1歩1歩…歩み出す時のいろんな感覚を大切に過ごしたいと思います。
慢とは:
(まん)おこたる・あなどる/他を軽んじて自らをよしとする。たかぶる。「慢心・傲慢(ごうまん)・我慢・自慢・驕慢(きょうまん)・高慢・暴慢」
そんなことを頭に入れ、夏を迎えたいと思います。
みなさんはどんな夏を過ごしますか。