*2022.12.15 術後7日目
夫に「動き過ぎじゃないか?」と心配されながら…
退院した昨日からぼちぼち家事を再開しました。
昨夜は少しぐったりとしましたが、今日は昼間1時間だけ横になってお昼寝をした以外は起き上がっています。
もともと痛みに強いせいもありますが(鈍感だということです。自慢できません。)、12月11日以降鎮痛剤のお世話にならず、お腹の痛みも気になりません。
昨日までかすれていた声も、少し出るようになってきました。
大腿四頭筋や膝裏が伸び、背中を丸めて歩かなくなり、夫は「動きが早くなっている。」と驚いていました。
ほんの少しだけ速く歩けるようになったので、夕食の買い物にも行けました。
腹筋を切って開腹しているので、背面で体を起立させるので背中や腰が凝ります。背筋弱いみたいです。
腹筋って大切ですね。腹筋が復活するのはいつになるやらですが、使える様になったら背筋も鍛えよう。
昼ごはんもたっぷり。
コーヒータイムはまったりできました。
※ミートボールは石井の無添加。まだミートボールまでは作れないけれど、少しずつお料理もしていきたい。
夜は義母さんがおかずをいくつか持ってきてくれ、私も「すき焼き」を一品作りました。
よし!また少し前進だ。
退院した昨日からぼちぼち家事を再開しました。
昨夜は少しぐったりとしましたが、今日は昼間1時間だけ横になってお昼寝をした以外は起き上がっています。
もともと痛みに強いせいもありますが(鈍感だということです。自慢できません。)、12月11日以降鎮痛剤のお世話にならず、お腹の痛みも気になりません。
昨日までかすれていた声も、少し出るようになってきました。
大腿四頭筋や膝裏が伸び、背中を丸めて歩かなくなり、夫は「動きが早くなっている。」と驚いていました。
ほんの少しだけ速く歩けるようになったので、夕食の買い物にも行けました。
腹筋を切って開腹しているので、背面で体を起立させるので背中や腰が凝ります。背筋弱いみたいです。
腹筋って大切ですね。腹筋が復活するのはいつになるやらですが、使える様になったら背筋も鍛えよう。
昼ごはんもたっぷり。
コーヒータイムはまったりできました。
※ミートボールは石井の無添加。まだミートボールまでは作れないけれど、少しずつお料理もしていきたい。
夜は義母さんがおかずをいくつか持ってきてくれ、私も「すき焼き」を一品作りました。
よし!また少し前進だ。
*2022.12.16 術後8日目
コロナ禍で始めた毎日の床拭き。
入院中は夫がしてくれていました。
今日から私の床拭きが復活。
重力の負担をかけない四つ這いのフォームは腹圧を鍛えていくスタートには良い感じです。
階段の上り下りもOKで、今日は愛犬の散歩や買い物にも行けました。
まだ腕振りをすると腹部の筋肉が動くので大胆な腕振りはできませんが、術後8日目だとは思えないくらい動きやすくなりました。
もう子宮筋腫には悩まされていないし、少ない距離でもウォーキングを再開したら、そろそろ「エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされて」の連載はやめようかと思います。
そうそう!買い物で「5㎏の米袋を持ってみよう!」と試みたところ、ちょっとお腹がピキッとしたのでやめました。
要は5㎏の米袋はとても重いですね。
こんなものを…よくぞ医師の先生方、お腹から出してくださったものだなぁ。
重かっただろうに。
私のお腹は5㎏減って軽快で、愛犬の散歩では、体がスイスイ前に進んでしまい時々スピードを押さえました。
体が軽いと嬉しくなって動き過ぎてしまいますが無理は禁物です。
さて栄養面ですが、病院では採血が終わり点滴が取れた瞬間から、こっそりビタミンC のサプリを摂取。
退院後は、
●朝/ビタミンC・B・E
●昼/ビタミンC・青梅エキス・プロテイン
●夜/ビタミンC・鉄
…これらは欠かさずに摂取するようにしています。
食事もしっかりと摂取し、友人から頂いた回復セットの甘酒、モリンガ、ムクナ豆を合間にいただいています。
回復セットを摂取し始めてから目の疲れが減ったように実感しています。
なんせまだ体重は43㎏ですので、しっかり食べて45㎏にはしたいなぁ。
早くモリモリ筋トレがしたいょ…。
入院中は夫がしてくれていました。
今日から私の床拭きが復活。
重力の負担をかけない四つ這いのフォームは腹圧を鍛えていくスタートには良い感じです。
階段の上り下りもOKで、今日は愛犬の散歩や買い物にも行けました。
まだ腕振りをすると腹部の筋肉が動くので大胆な腕振りはできませんが、術後8日目だとは思えないくらい動きやすくなりました。
もう子宮筋腫には悩まされていないし、少ない距離でもウォーキングを再開したら、そろそろ「エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされて」の連載はやめようかと思います。
そうそう!買い物で「5㎏の米袋を持ってみよう!」と試みたところ、ちょっとお腹がピキッとしたのでやめました。
要は5㎏の米袋はとても重いですね。
こんなものを…よくぞ医師の先生方、お腹から出してくださったものだなぁ。
重かっただろうに。
私のお腹は5㎏減って軽快で、愛犬の散歩では、体がスイスイ前に進んでしまい時々スピードを押さえました。
体が軽いと嬉しくなって動き過ぎてしまいますが無理は禁物です。
さて栄養面ですが、病院では採血が終わり点滴が取れた瞬間から、こっそりビタミンC のサプリを摂取。
退院後は、
●朝/ビタミンC・B・E
●昼/ビタミンC・青梅エキス・プロテイン
●夜/ビタミンC・鉄
…これらは欠かさずに摂取するようにしています。
食事もしっかりと摂取し、友人から頂いた回復セットの甘酒、モリンガ、ムクナ豆を合間にいただいています。
回復セットを摂取し始めてから目の疲れが減ったように実感しています。
なんせまだ体重は43㎏ですので、しっかり食べて45㎏にはしたいなぁ。
早くモリモリ筋トレがしたいょ…。
*2022.12.17 術後9日目[thank you 最終回]
布団の中で伸びもでき、ひさしぶりに良く寝たな…と、スッキリとした寝起きでした。
病院で1週間、22時消灯・6時起床生活をしていたら、退院後も22時には眠くなり、朝6時前には目ざまし時計を使わなくても起きれる様になりました。
規則正しい生活リズムを作るには3週間から1ヵ月と言いますが、1週間程度で体内時計にインプットされるのかもしれません。
今日は動いてないので、あまりお腹が空きません。
朝はコーヒーだけで、ランチはちょっこり。
ランチの1時間後、時間差で白米だけいただきました。
今日は炭水化物摂取が多めの日となりましたが、炭水化物はやっぱり美味しいなぁと思います。
・
・
・
K先生によると、術後の傷テープは剥がれたらもう貼らなくてよいとのことでしたが、愛犬がお腹にダイブしてくるのが怖いのでもう少し貼っておくことにしました。
肌は強いと思っておりましたが、ドレーンを固定していたテープで肌がかぶれていました。
〝肌が弱い〟というフレーズは、か弱い乙女の様でちょっぴり嬉しいですね。
夫が「アトレスケア」というテープを買ってきてくれました。
・
・
・
夕方ウォーキングに出かけてみました。
今日は4㎞歩けました。
日々、立つこと、歩くことを意識して実践時間が長くなってきたので、足裏や足の形がしっかりしてきました。
また驚いたのは、今まで右足の外旋がひどかったのですが(ガニ股)、筋腫を取ってから前よりも足が今までよりも真っ直ぐ前に出ること。
ガニ股は右の内転筋が弱い!大殿筋が硬いせだ!…とばかり思っていましたが、筋腫の存在がそうさせていた様です。
まだ毎日歩いたり走ったりしていた距離の3分の1にも満たないし、スピードや歩幅も3分の1ですが、昨日との違いは腕を振って歩けるようになったこと骨盤の回旋があっても腹部が痛くなかったこと。
日々前進していますね。
開腹手術は、1~3日で表面はくっつきますが、中はまだ。
糸がとけるまで負荷をかけすぎると炎症状態になってしまいます。
そんなことで日常に戻るには少し時間がかかると思いますが、次への新しい自分を構築していくのだと捉え、丁寧に過ごしていきます。
すっかり満開のさざんか。1週間ウォーキングをサボったら、えらい季節が前に進んでしまった。
体を動かすと発見があります。
運動をすることの1番の目的は「自分の体を知ること」。
毎日何かしら体を動かすことで
「今日は調子が悪いな、今日は調子が良いな。」
「ここが硬いな、可動域が小さいな。」
など、自分の体のちょっとした変化にも気付くことが出来ます。
〝退院後に活動量が多くならないように…〟禁止事項が色々あるのですが、
「いつまで活動量を減らしたらいいの?」
「腹圧をかけずに生活するのはいつまでしたらいいの?」
など自分で決めきれない方が多いのではないでしょうか。
人によって日々の活動量が違うし、体力も回復力も違います。
資料やマニュアル通りに過ごすことが必ずと言って体に良い事なのかと言えばそうではないと思います。
しかし、日々何かしら体を動かすことを継続していると「どこまで動いて大丈夫なのか?」と術後の体と相談しながら自分に合った生活することができるのです。
運動は、自分の体のことを教えてくれる一番のトレーナーです。
日々、体を動かしてみませんか?
・
・
・
みなさんを驚かせ心配させてしまい申し訳ございません。
回復状況も日々前進し、だいぶん日常に戻りつつあります。
早く元気な姿をお見せできるよう、日々リハビリにつとめています。
痛くて苦い経験によって、1人でも多くの女性に運動の大切さや、女性の体のことをお伝えしていくことがこれからの私の使命となりました。
女性のみなさんの笑顔とHappyの輪が広がるように活動していきます。
しかし、回復も順調で「ありがとう」だけに少し早く㊴でフィナーレを。
…エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされては、これにて最終回です。
この後の記録は、日々のログやリハビリの様子は「ウォーキングライフ」をご覧いただき引き続き応援くださると嬉しいです。
最後まで読んでくださった皆さま、
医療従事者の皆様、
そして家族や友人、お取引先の皆様に、お客様…
ほんとうにありがとうございました。
健康第一です。
皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、終りにいたします。
2022.12.17 エストロゲン子(坂田 純子)
病院で1週間、22時消灯・6時起床生活をしていたら、退院後も22時には眠くなり、朝6時前には目ざまし時計を使わなくても起きれる様になりました。
規則正しい生活リズムを作るには3週間から1ヵ月と言いますが、1週間程度で体内時計にインプットされるのかもしれません。
今日は動いてないので、あまりお腹が空きません。
朝はコーヒーだけで、ランチはちょっこり。
ランチの1時間後、時間差で白米だけいただきました。
今日は炭水化物摂取が多めの日となりましたが、炭水化物はやっぱり美味しいなぁと思います。
・
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・
K先生によると、術後の傷テープは剥がれたらもう貼らなくてよいとのことでしたが、愛犬がお腹にダイブしてくるのが怖いのでもう少し貼っておくことにしました。
肌は強いと思っておりましたが、ドレーンを固定していたテープで肌がかぶれていました。
〝肌が弱い〟というフレーズは、か弱い乙女の様でちょっぴり嬉しいですね。
夫が「アトレスケア」というテープを買ってきてくれました。
・
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夕方ウォーキングに出かけてみました。
今日は4㎞歩けました。
日々、立つこと、歩くことを意識して実践時間が長くなってきたので、足裏や足の形がしっかりしてきました。
また驚いたのは、今まで右足の外旋がひどかったのですが(ガニ股)、筋腫を取ってから前よりも足が今までよりも真っ直ぐ前に出ること。
ガニ股は右の内転筋が弱い!大殿筋が硬いせだ!…とばかり思っていましたが、筋腫の存在がそうさせていた様です。
まだ毎日歩いたり走ったりしていた距離の3分の1にも満たないし、スピードや歩幅も3分の1ですが、昨日との違いは腕を振って歩けるようになったこと骨盤の回旋があっても腹部が痛くなかったこと。
日々前進していますね。
開腹手術は、1~3日で表面はくっつきますが、中はまだ。
糸がとけるまで負荷をかけすぎると炎症状態になってしまいます。
そんなことで日常に戻るには少し時間がかかると思いますが、次への新しい自分を構築していくのだと捉え、丁寧に過ごしていきます。
すっかり満開のさざんか。1週間ウォーキングをサボったら、えらい季節が前に進んでしまった。
体を動かすと発見があります。
運動をすることの1番の目的は「自分の体を知ること」。
毎日何かしら体を動かすことで
「今日は調子が悪いな、今日は調子が良いな。」
「ここが硬いな、可動域が小さいな。」
など、自分の体のちょっとした変化にも気付くことが出来ます。
〝退院後に活動量が多くならないように…〟禁止事項が色々あるのですが、
「いつまで活動量を減らしたらいいの?」
「腹圧をかけずに生活するのはいつまでしたらいいの?」
など自分で決めきれない方が多いのではないでしょうか。
人によって日々の活動量が違うし、体力も回復力も違います。
資料やマニュアル通りに過ごすことが必ずと言って体に良い事なのかと言えばそうではないと思います。
しかし、日々何かしら体を動かすことを継続していると「どこまで動いて大丈夫なのか?」と術後の体と相談しながら自分に合った生活することができるのです。
運動は、自分の体のことを教えてくれる一番のトレーナーです。
日々、体を動かしてみませんか?
・
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みなさんを驚かせ心配させてしまい申し訳ございません。
回復状況も日々前進し、だいぶん日常に戻りつつあります。
早く元気な姿をお見せできるよう、日々リハビリにつとめています。
痛くて苦い経験によって、1人でも多くの女性に運動の大切さや、女性の体のことをお伝えしていくことがこれからの私の使命となりました。
女性のみなさんの笑顔とHappyの輪が広がるように活動していきます。
それから、大切な事を3つ、最後にも申し上げさせてください。
①毎年子宮周りの検診をしておくこと(子宮筋腫がある場合は経過観察)
②子宮筋腫がある場合はどんなタイプの子宮筋腫か知り、勉強すること
③納得いかない場合セカンドオピニオンをすること
②子宮筋腫がある場合はどんなタイプの子宮筋腫か知り、勉強すること
③納得いかない場合セカンドオピニオンをすること
この大切な3つは、必ず貴女の、または大切な人の体やの命を守ること。
連載を読んでくださり、少しでも心に引っかかった方は、行動に移してみてくださると嬉しいです。
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さてさて…
しかし、回復も順調で「ありがとう」だけに少し早く㊴でフィナーレを。
…エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされては、これにて最終回です。
この後の記録は、日々のログやリハビリの様子は「ウォーキングライフ」をご覧いただき引き続き応援くださると嬉しいです。
最後まで読んでくださった皆さま、
医療従事者の皆様、
そして家族や友人、お取引先の皆様に、お客様…
ほんとうにありがとうございました。
健康第一です。
皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、終りにいたします。
2022.12.17 エストロゲン子(坂田 純子)
「エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされて」目次へ戻る→ ★★★