2017年1月16日 (月)

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健康サポートプロジェクトです。

本日は製薬会社様にお伺いして

『新春ボディケア~
筋膜リリースでケガをしない身体づくり~』


をおこなってまいりました。

新年に一念発起して

運動を始められた方も

少なくないはず。





ただ今まで運動不足の身体は

筋力も柔軟性も運動する準備が

整っていません。

最初は気合が入って

無理をしがち。




そのせいでやりすぎてしまい

ケガをする、

なんてお話も結構多いんです。



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よって今回はその前に

座ったり寝ころんだままで

筋肉の状態を整える

筋膜リリースの方法を

レクチャーさせていただきました。





実践場面では

身体がカチカチの方も多く、

あちこちでうめき声が

漏れていました。





まずはいきなり身体を

動かすのではなく、

ケガ予防のための

準備からはじめましょう。




最初にボディケアの方法を

学んでおくと運動が継続出来て

効果も出やすいと思いますよ


今日の受講者の方にも

続けていただきたいです。








健康セミナー・出張フィットネスなら

実績の健康サポートプロジェクト

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2017年1月 1日 (日)

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あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、
誠にありがとうございました。
近年、生活習慣病や精神病の増加で
企業や地方自治体、一般家庭においても
それらに対する対策が
急務となってきています。
本年も健康サポートプロジェクトは
クライアント様のニーズに細かく対応し、
運動処方や栄養セミナーを実施致します。
そしてお客様の健康と生活の質の向上を
本気で目指しています。
本年も変わらぬお引き立ての程
よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展を
お祈り申し上げます。


健康サポートプロジェクト
代表 天井亮介


2016年12月 2日 (金)

健康サポートプロジェクトです。寒い時期は運動する気が起こらなかったり、外に出るのも億劫になりますよね。でもそれでは身体がどんどんカチカチになって血行不良になり、冷えが起こります。今回はお家で座ったままできる簡単肩こりスッキリエクササイズをご紹介します。

1_2 【肩ストン】
●息を吸いながら両肩をゆっくり持ち上げて耳たぶに近づけるようにします。
●息を吐いてストンと肩の力を抜きます。
●これを3回~5回繰り返します。

3 【三日月ポーズ】
●片方の腕を真上に持ち上げ、もう片方の手で挙げた手の手首を持ちます。
●息を吐きながら、お尻が浮かないように真横に身体を倒していきます。
※わきの下や胸の横が伸びるイメージで行いましょう。
●自然な呼吸で15~30秒ほど静止してみましょう。


簡単なおうちエクササイズで寒い季節も冷え知らずで過ごしましょう。


健康サポートプロジェクト
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2016年11月 8日 (火)

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健康サポートプロジェクトです。



最近、メディアや雑誌等でも


『糖質制限』
がよく話題になっていますが、


とかく糖質制限=ダイエットのように

(安易に)捉えらえているケースが

非常に多いように思います。








そこから”過剰なダイエットである”とか

”人体への悪影響がある”など様々な憶測、

うわさが飛び出していますが、

そもそも糖質制限の本質

人間の身体への影響は

どうなのかを確認してみたいと

思います。








■糖質と血糖値について

ご飯、パン、パスタ、うどん、蕎麦、イモ類などには、デンプン(多糖類)が多く含まれています。ケーキやチョコなどの甘いお菓子には、砂糖(二糖類)が多く含まれています。
「糖質」とは、『炭水化物から食物繊維を除いたもの』の総称です。「糖類」とは、『単糖類・二糖類』の総称であり、『「糖質」から「多糖類・糖アルコールなど」を除いたもの』の総称とも言えます。これらの食品に含まれる糖質は、身体の中に入ると、小腸で全て「ブドウ糖」という単糖類に分解され、血管の中に入って全身を巡ります。
血液の中に入ったブドウ糖のことを、「血糖」と呼び、血糖の量を測定した時の値を「血糖値」と呼びます。


「血糖値が高い」というのは、「血液中のブドウ糖が多い」という意味です。でんぷんも砂糖も体内に入れば同じ「ブドウ糖」になります。


■血糖値が高いとどうなる? 

ご飯やパンを食べると、誰でも一旦は血糖値が急上昇します。

血糖値が高い状態が続くと、血管が内側から傷付けられたり(糖化)、活性酸素が発生(酸化)したりします。


つまり身体によくないのです。そこで、血糖値が上がると、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンは血糖を筋肉細胞に取り込ませてエネルギー源として利用し、余った分はグリコーゲンとして蓄えます。

また、インスリンは血糖を脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪に変えて蓄えます。

現代の食生活では、1日3度「主食」としてご飯や麺類を食べますし、また間食にスウィーツやスナック菓子を食べ、砂糖入りのコーヒーや紅茶、清涼飲料水を飲む機会も多いです。(スポーツドリンクも清涼飲料水です。)これらを口にする度に血糖値が急上昇し、インスリンの追加分泌が起こります。
つまり、毎日食事の度に3回、間食をする人は5~6回も「血糖値急上昇→インスリンで血糖値急降下」しているのです。

もう一度言うと、糖質の摂取による高血糖はリアルタイムでその都度、血管を傷付け、インスリンによって脂肪が蓄積します。


■高血糖によるインスリン過剰分泌のもたらすもの

人間は、血糖値が極端に下がる「低血糖」に対しては、複数の防御機能を持っているのですが、

高血糖に対応できるホルモンは、インスリンしかありません。

このたった1つの高血糖調整システムが弱ったり壊れたりすると、高血糖が治まらない状態、




つまり糖尿病になります。


■まとめ
結論として糖質制限とは食後高血糖、

高インスリン血症を生じさせないことです。

そして糖質制限は、

肥満・糖尿病・生活習慣病の予防に

大きな効果を発揮すると言えます。






※糖質制限適応外
・活動性の膵炎がある方
・肝硬変がある方
・長鎖脂肪酸代謝異常症の方

※注意が必要な方
・経口血糖降下剤を内服している方や
インスリン注射をしている方
・機能性低血糖かつ糖質依存レベルの高い方
・糖尿病腎症第3期以降でeGFRが60ml/分未満の方








 

2016年10月28日 (金)

Ksp

健康サポートプロジェクトです。

以前、『肩こり・腰痛解消セミナー』を

担当した企業様で今回は

『生活習慣病予防セミナー』

を実施させて戴きました。









こちらの企業様は社を挙げて社員の

健康管理に非常に力を入れている

素晴らしい会社です。

コンビニエンスストア大手の

関連会社様ですので商品だけでなく

社員育成に関しても

健康志向のカラーが大いに反映されています


まさに”ほっとステーション”です。

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※前回のエクササイズの資料をめっちゃ大きく壁に貼って下さり、毎日終礼時に実践して下さっているそうです。嬉しすぎました。



ご依頼を受けた際、

健康診断でBMI(体格指数)や体脂肪率が

高かった社員様が多いということで、

普段、目的に応じてエクササイズを

提案・指導することが専門ですが

今回は食事や栄養に踏み込んで

お話しました。






運動さえやればいい

ということではありませんね。

運動指導のプロであるからこそ

食事、栄養の重要性を

日々痛感しています。









そもそも生活習慣病とは?

なぜ脂肪が増えるの?

なぜ脂肪が減らないの?

若さを保つ秘訣は?

健康に関するあの噂は本当?

など









生活習慣病予防からメンタルヘルスや

アンチエイジングにまで繋がるお話を

させて戴きました。







少しでも日頃の悩みの改善に

繋がってほしいという

熱い想いで臨みましたので

少々暑苦しかったかもしれませんが、

情報が溢れているこの社会の中で

自分らしい生活を健康に送る

一助になればと願ってやみません。








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2016年9月23日 (金)

健康サポートプロジェクトです。

食欲の秋対策、待望の?第2弾。

前回は「身体活動時代謝」

について書きました。

今回は
『基礎代謝』について。



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基礎代謝(きそたいしゃ)とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのこと。相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。※Wikipediaより一部引用




これまで基礎代謝の40%は

筋肉で消費されているという説が

ありましたが実際の内訳をみてみると。

以下の通りです。







肝臓:27%
脳 :19%
筋肉:18%
腎臓:10%
心臓:7%
その他:19%

(参照:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告」1989年)



肝臓って意外な感じがしませんか?。

でも実は肝臓は

非常に重要な役割を担う臓器です。






肝腎要(かんじんかなめ)という言葉が

あるくらいです。

どんな役割があるのか見ていきましょう。

●食物の消化を助ける胆汁酸を生成し、
胆管・胆嚢から十二指腸に胆汁として分泌する。

●糖の代謝。

●脂質の代謝。

●コレステロール(ステロイドホルモンである性ホルモンや副腎皮質ホルモンの原料)の生合成。

アミノ酸の代謝。

アンモニアを尿素へ変換する。

薬物代謝およびアルコール代謝

●ケトン体の合成
(グルコース代謝と共に備わるエネルギー源)。

筋肉などから血流にのって運ばれてきた
乳酸からのグルコースの再合成(コリ回路








など代表的なものを挙げました。

これを見ると基礎代謝の内訳も

納得できるほど多くの重要な役割を

果たしているのがわかりますね。

よって基礎代謝がスムーズに

行われるには肝臓に負担をかけない

配慮が必要かもしれません。







そこで注意すべき点は


■よく噛んで食事をとり、食べ過ぎを防ぐ⇒食べる時の基本。よく噛むことは唾液の分泌を促し、胃腸での食物の消化・吸収を助ける。



■糖質の過剰摂取に気を付ける⇒過剰に摂取した糖質により血糖値の急激な上昇を招き、すい臓からのインスリン追加分泌を促進させる。インスリンは別名肥満ホルモンと呼ばれ過剰になった血糖を中性脂肪として身体に蓄える。体脂肪増加と肝臓疲労の原因に。




■アルコールの摂りすぎに気を付ける




■質の高い睡眠を心がける。昼寝を取り入れる。⇒疲労回復の鍵になる。







以上のような点に注意して

今年の秋を過ごしてみませんか?

身体によい変化が起これば

良い習慣を続ける動機づけになります。

基礎代謝UPのポイントは肝臓にあり。

もちろん筋トレや適度な

有酸素運動もおすすめです。










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2016年9月15日 (木)

健康サポートプロジェクトです。

今回は今年度でなんと創立50周年を

迎えられる株式会社カクタス様の

50周年記念フェアにおいて催される

スペシャルセミナーのひとつとして

健康サポートプロジェクトにご依頼いただき、

『肩こり・眼精疲労解消セミナー』を

実施させて戴きました。







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50周年フェアの会場である

大阪中之島ビルの地下会議室におきまして

今回は20名ほどの方にご聴講戴きました。






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理論編では意外と知られていない

コリの原因やメカニズムをお話し、

実践編エクササイズでは

健康サポートプロジェクトオリジナルの

エクササイズを提供する内容です。









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身体が変化すると実感が沸きます。

今回も良い反応を戴き、

ホッと胸をなでおろしています。









株式会社カクタス様、ご担当のT様

お世話になりました。

※写真掲載等の承諾済みです





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2016年9月11日 (日)

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健康サポートプロジェクトです。

サンスター株式会社様発行会報誌

『BEAUTE HOLISTIQUE

(ボーテ ホリスティック)2016 Vol.43号』に

掲載の『秋の快眠エクササイズ』を

監修させていただきました。





夏にたまった疲れが出やすいこの季節に、

快眠で疲労回復するためのご提案です。





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2016年9月 9日 (金)

Ksp

健康サポートプロジェクトです。

先日、国土交通省国土地理院

近畿地方測量部様で職員様向けに

『生活習慣病予防セミナー』を

実施させて戴きました。

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国土地理院とは、

”日本国内における「すべての測量の基礎となる測量」(基本測量)を自ら行うほか、国土地理院以外の国の行政機関や公共団体が実施する公共測量の指導・助言を行う。また、地理空間情報の国際標準化や国際連合地名標準化会議などの国際会合への参画、宇宙測地や重力測定の国際的事業への参画など、国家地図作成機関としての国際協力も担っている。また、測量士試験、測量士補試験、測量士登録行政も行っている。” (Wikipediaより引用)


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セミナー前に担当の方から資料付きで

丁寧にご説明いただきました。






今回ご依頼をいただいたセミナーでは

生活習慣病とは?を再確認し、

それに対する対策を

いろいろお話させて戴きました。





必要なことはわかっているけど、

やるかやらないか、

できるかできないかというのが

やはりポイントです。






我々の立場としては継続可能な

エクササイズのご提案を軸に

栄養や休息、メンタルに関しても

お伝えしたつもりです。





最後の質疑応答は盛んに意見が出て、

真剣にお答えしました。

同時に非常に勉強になりました。






後日担当の方からメールをいただき、

受講者の方々の感想をいただいたので

一部ご紹介します。

 

○久しぶりに体を動かして気持ちよかった。

○これをキッカケに運動を始めようと思う。

○仕事の合間に出来る体操なので実践したい。

○話を聞くだけの講義よりこういった形態(体を動かす)の方が良い。

○質問にも丁寧に答えてくれて良かった。




これらのお声を活かして、

コンテンツを充実度を向上させ、

ニーズに合ったご提案を

行っていきます。

職員の皆様、

担当のS様ありがとうございました。


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2016年9月 2日 (金)

健康サポートプロジェクトです。

今日は足裏を刺激することの

重要性をお話しします。





昔から足と健康のつながりは

理解されていることだと思いますが

様々な要素の中で

今日は足裏の『メカノレセプター』

についてご説明します。





『メカノレセプター』とは


「感覚(機械)受容器」のことで、

体の様々な部分(特に関節)にあります。

その中でも足裏

(踵、足の指の付け根(MP)、足の親指)には

多くの受容器が存在しています。




この受容器の役割は「センサー機能」です。


例えば立っている時に、

体重がどこにどうかかっているかを検知し、

その情報を脳に送ります。





脳は、目や耳にある三半規管から

入ってきた刺激と

メカノレセプターからの情報とを統合し

「身体のずれ」や

「重心の不均衡」等を

修正しようとします。





万が一何らかの原因で

センサー機能が活発でない場合、

ぐらつきや転倒につながる恐れが

あるということになります。


現代において

靴を履く生活スタイルが

定着したことによって

足本来の能力が失われている

上記のような現状があります。

よって年齢などに関わらず、

センサー機能を活発にする

工夫をしましょう。


例えば、



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100円ショップにあります。
写真はダ〇ソーさんの商品。




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または裸足感覚のサンダルで
おしゃれに健康に。





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気候が良いときは
アウトドアで裸足で歩く。
かんたん。







など

ご自分に合った方法を取り入れてみませんか?



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