健康サポートプロジェクトです。
今日は栄養のお話。
ビタミンCについてです。
アスコルビン酸ともいいます。
レモンやピーマンなど、
多くの野菜や果物に含まれる
水溶性のビタミン。
数多くの機能を担っています。
代表的なものは、
①活性酸素を消去して
体の酸化を防ぐ
②皮膚や骨を丈夫にする
たんぱく質「コラーゲン」の
合成を助ける
③ストレスに適応するための
ホルモン合成を助ける
など。
鉄の吸収やビタミンEのリサイクル
(酸化されて効力を失ったビタミンEを
もとの形に戻す)を
助ける働きもあるので、
サプリメントで鉄や
ビタミンEをとるときには
一緒にとったほうがいい。
不足すると、疲れやすい、
カゼを引きやすい、
傷の治りが遅い、
歯茎から血が出るなど、
様々な不調が出やすくなります。
たばこを吸うと、
活性酸素が体内に
たくさんできるため、
ビタミンCが不足しやすいです。
「日本人の食事摂取基準(2010年版)」
の成人(18歳以上)1人当たりの
1日推定平均必要量は男女ともに85㎎。
妊婦は10㎎、授乳婦は40㎎の付加が必要。
推奨量は男女ともに100㎎。
妊婦は10㎎、
授乳婦は50㎎の付加が必要。
ビタミンCが多く含まれている
食べ物の代表は
パプリカ、
パセリ、
芽キャベツ、
ゴーヤなど。
ぜひこの時期、意識して
食事に取り入れてみては?
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