健康サポートプロジェクトです。
5月5日(2017年)は
二十四節気の【立夏】です。
梅雨や本格的な夏への
準備の時期ともいえます。
まだ早いと思われるかもしれませんが、
今の時期から気を付けたいのが
『熱中症』です。
総務省消防庁によると、
昨年の熱中症による救急搬送は
5月が約2800人、6月が約3600人
にのぼっています。
7、8月はもちろん真夏なので
2万人前後で飛びぬけていますが、
残暑厳しい9月の約4000人
と比べても5月の数字が高水準
であることが分かります。
2014年から
日本気象協会などの申請により
【立夏】の日を『熱中症対策の日』
とする認定を日本記念日協会から
受けました。
普段から運動や水分補給を
意識している方は
必要以上に案じることはありませんが、
周囲に低体力者(乳幼児やお年寄り)が
いらっしゃる場合はこの時期から
熱中症対策の意識付けをしても
遅くないと思います。
意識して水分を補給し、
発汗量が多い状況においては
ミネラルの豊富な海塩の摂取などの
工夫があると良いと思います。