■ランニング女子・ジョギング女子のための紫外線対策。【SPFとPAのお話】
江坂にあるフィットネススタジオBodyLuxトレーナーのJUNKOです。
月末に迫ってきた、山中湖ロードレース。
本番までに21.0975kmは走っておきたいな・・・と思って、
今日は長居公園をジョギング。
長居公園は1周3㎞。
なので、7周走ったらちょうどハーフマラソンを完走できるのと同じという事になります。
長居公園の最寄駅にお住いの方情報によると、
戦後、競馬場や競輪場だったらしく、
言われてみれば、お馬さんが走っていたような・・・
コースも平坦でまぁる~く、とっても走りやすいです。
しかし、今日の日差しは真夏並み。(ウェアもタンクトップでも暑い位)
走り始めて脚の回転も上がり、ノリにノッてきたところだったのですが、
あまりにも暑く、
2㎞(ちょうど1時間)でゴールしてしまいました。
21.0975kmは、本番にとっておこうと思います。
紫外線が気になるこの季節。
ジョギング・ランニングと上手にお付き合いするために、
今日は日焼け止めについて書いてみようと思います。
紫外線は4月から徐々に強くなり、7~8月にピークとなり秋口まで降り注ぎます。
特に、午後12時~14時は強くなる時間帯なので、
その時間はトレーニングを避けるか、
日焼け止めやサングラス・帽子でしっかり紫外線をブロックする必要があります。
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紫外線の事を、UVと言います。
UVは、ultraviolet 紫外線の頭文字の略。
UVにはA波とB波があり、
A波(UVA)は、肌の深層まで届く紫外線。
タルミやシワの原因になるものです。(ちなみに5月~6月が一番UVAが降り注いでいます。今です!今!!)
そして、B波(UVB)は、日焼けの原因になる紫外線で、浴びると黒くなったり赤くなったり、シミやそばかすの原因になるもの。
よく日焼け止めに「SPF」と「PA」と書かれていますが、
「SPF」は、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略で、
シミやソバカスの原因となるUVBを防御する力を示しています。
20分間程度、素肌と日焼け止めを塗った肌とを比べ
日焼けが始まる時間をどれだけ伸ばすことが出来るかを表したもの。
たとえば、SPF30の場合、20分×30=600分〈10時間は日焼けが防御される〉計算になります。数値が大きいほど日焼けを遅らせることができます。上限はナント!SPF50もあるんですよ。
また「PA」は、プロテクション・グレイド・オブ・UVAの略
UVAが原因で起こるタルミやシワの防止を表したもの。
++++、+++、++、+の4段階で、+が多いほど防止効果が強くなるという意味です。
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日焼け止めを購入するときに、
SPFやPAをしっかり理解して、
強い紫外線に備えたいものですね。
また、ジョギングやランニングは、汗で日焼け止めが流れる場合もあるので、
こまめに塗り直すことが大事なのと、
古い日焼け止めは効果が薄れるので、その年のうちに使い切る必要がありますね。
今、私が使っているのは、写真の2つです。
1つは、去年の大阪マラソンの参加賞。
エバメール。
最近開封して使い始めました。
SPF30 PA++という、防御効果が高いのと、
『~原点は水~』というキャッチコピー通り、
塗った感じが水の様にスーッと馴染み、
さっぱりしていて気持ちいいです。
正直、パッケージがもうすこしオシャレだったら・・・そして、PAがもう少し高かったら本当に言う事がないですが、
中身は良いので、参加賞がなくなったら、買おうかなって思います。
もう1つはKOSE「雪肌粋」
仕事時にエバメールを忘れて、あわててコンビニで買ったもの。
700円でSPF25と、PA++とはコスパが高いです。
顔用として売られていますが、コスパが高いので、身体にも使っています。
今年も紫外線が強そう。
今夜は、パックして就寝だ!
SPFとPAを意識して、紫外線に負けないキレイなジョガー&ランナーを目指します!
エイエイオー。
(写真:ウェア)OC-style
※タンクトップとランニグパンツは1シーズン前のもので、今は取り扱いがありません。
(写真:サングラス)L-BALANCE LBP-418-7
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