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日曜BodyLux通信 Feed

2025年5月18日 (日)

■【コラム】湿度の高い時期に気を付けること

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ボディラックス、マネージャーの
あまいです。

5月も中旬を過ぎ、日本国内で梅雨入り
する地域が出てきました。

ジメジメする季節の到来です。
このようなジメジメと感じる
高い湿度は人間の身体にどのような
影響を与えるのか把握し
必要な対応をとりましょう。

●湿度が高くなると

・発汗による体温調節効果が下がり、
 熱中症になりやすくなる。

・体内に熱がこもることで、
 体力の消耗が激しくなりダルさを感じやすくなる。

・消化酵素の働きが悪くなり、
 食欲不振に陥る場合がある。

・アレルギー疾患や感染症などの原因であると言われる、
 カビが発生しやすくなる。

●対策

・水分補給を欠かさない

・適度な運動で発汗する

・手足の血流を良くして
 体内の温度調節をスムーズにする

・消化酵素のもとになるタンパク質を
 十分摂取する

・お部屋の換気、空調で温度と湿度を
 管理する

・カビが発生しやすい場所は特に
 換気と除湿を心がける

以上
湿度って意外と体調と関係が深いのが
よく分かると思います。
これから全国的に梅雨シーズンですから
是非、上記を参考にして快適に
お過ごしください。


2025年4月20日 (日)

■スタジオ対面クラスを1枠増設いたします

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BodyLux(ボディラックス)のあまいです。

お陰様で今年6月でBodyLuxは11周年。

いつもありがとうございます。

周年を機に、6月からスタジオ対面レッスンを

ひと枠増設することにいたしました。

●水曜日 20:00〜21:00

1・3・5水曜日は

ボクササイズ&コンディショニング

2・4水曜日は

エアロビクス&コンディショニング

●対象TiaLuxプラン

・パーソナル

・BodyLux365(オンライン受け放題の方)

※ほとんどの方が上記に該当します

●ご予約について

通常通り、LINEなどで承ります。

※スタジオ予約については

複数枠のご予約はできかねます。

ご不明点はお尋ね下さい。

2025年4月 6日 (日)

■リラックスタイムを演出するノンカフェイン飲料

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ボディラックスのあまいです。

リラックスタイムに最適なノンカフェインの飲料は、心と体を落ち着かせ、心地よいひとときを演出してくれるものがおすすめです。以下に、目的や好みに合わせて選べるいくつかの選択肢を紹介します。

●ハーブティー

ハーブティーはカフェインを含まず、リラックス効果が高いものが多いです。

・カモミールティー

優しいリンゴのような香りで、ストレス解消や安眠を促す効果があるとされています。寝る前のリラックスタイムにぴったり。

・ペパーミントティー

清涼感のある香りが気分をリフレッシュ。消化を助ける効果もあるので、食後に飲むのも良い選択。

・ラベンダーティー

ラベンダーのフローラルな香りが心を落ち着け、不安を和らげるのに役立ちます。

・ルイボスティー

南アフリカ原産のハーブで、抗酸化作用が豊富。ほのかな甘みがあり、どんな時間帯にも飲みやすい。

⭐︎選び方のポイント

好みの香りで選ぶとリラックス効果が高まります。ティーバッグでも手軽に楽しめますが、茶葉から淹れると香りがより豊かです。

●穀物系ドリンク

ほっこりした気分になりたいときにおすすめ。

・麦茶

日本の定番ノンカフェイン飲料。香ばしくて飲みやすく、ミネラル補給にも役立つ。冷やしても温かくしても美味しい。

・たんぽぽコーヒー

たんぽぽの根を使ったコーヒー風飲料。カフェインゼロで、コーヒーのような深い味わいを楽しみたい人に最適。

・黒豆茶

ほのかな甘みと香ばしさが特徴。ポリフェノールも豊富で、美容にも嬉しい。

・ごぼう茶

ごぼうを乾燥させて焙煎したお茶で食物繊維やポリフェノールなどが多く含まれている。

■リラックスタイムの演出アイデア

・飲む環境を整える

好きなカップやグラスを使い、照明を落としてキャンドルを灯すと雰囲気がアップ。

・温度を調整

夏は冷たく、冬は温かくして飲むと体がリラックスしやすくなります。

・音楽やアロマをプラス

ハーブティーや穀物茶に合わせて、ジャズや自然の音を流すとさらに癒されるかも。

何が気になりましたか?

2025年3月29日 (土)

■季節の変わり目の体調管理法について再確認

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季節の変わり目は、気温や湿度の変動が大きいため、体調を崩しやすい時期です。以下に、体調管理のための具体的な方法をご紹介します。

1. 服装で体温調節を
朝晩と日中の気温差に対応できるよう、脱ぎ着しやすい重ね着を心がけましょう。例えば、薄手のジャケットやカーディガンを携帯すると便利です。

2. 免疫力を高める食事
ビタミンC(柑橘類やブロッコリー)や亜鉛(ナッツ類や魚介類)を積極的に摂取して、免疫力をサポートしましょう。温かいスープやお茶で体を内側から温めるのも効果的です。

3. 十分な睡眠
睡眠不足は免疫力低下の原因になります。1日7〜8時間の質の良い睡眠を確保し、就寝前はリラックスする時間を作りましょう。

4. 適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると喉や鼻の粘膜が弱り、風邪を引きやすくなります。加湿器を使ったり、濡れたタオルを部屋に干したりして、湿度を40〜60%に保つと良いです。

5. 軽い運動で血行促進
ウォーキングやストレッチなど、負担の少ない運動を習慣にすると血流が良くなり、冷えや疲れを防げます。ただし、無理は禁物です。

6. こまめな水分補給
気温が下がると喉の渇きを感じにくいですが、脱水を防ぐため意識的に水やハーブティーを飲みましょう。

7. ストレス管理
季節の変わり目は自律神経が乱れがちです。深呼吸や瞑想を取り入れて、心身のバランスを整えると効果的です。

体調に異変を感じたら早めに休息をとり、無理をしないことが大切です。自分に合った方法を見つけて、快適に過ごしてくださいね!

2025年2月 2日 (日)

■【日曜BodyLux通信】2025年2月2日 基礎体温と免疫力

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コンディショニングスタジオ
BodyLuxです。

免疫力と体温には密接な関係があり、
体温が1℃上がると免疫力は最大5~6倍、
1℃下がると30%低下するとされています
 

■免疫力と体温の関係

・免疫細胞が正常に機能できる体温は36.5℃と言われています。
・体温が上昇すると免疫細胞が活性化され、病気と戦う力が上がります。
・体温が低下すると免疫力が低下し、さまざまな病気を発症するリスクが高まります。
 
■体温を上げる方法

適度な運動や入浴を行うことで、体温を上げることができます。
・筋肉量の低下によって基礎代謝が落ちている場合は、
 ウォーキングやジョギング、スクワットなどの運動で基礎代謝を上げましょう。
・外出時や冷えが気になる場合は、マフラーや帽子、手袋などを着用して体を温めましょう。
・腹巻きや湯たんぽ、カイロを利用するのも有効です。




2024年12月14日 (土)

■【日曜BodyLux通信】2024年12月15日号『免疫力向上につながる食事』

免疫力向上につながる食事

免疫力を向上させるためには、

1日3食バランスよく食べることも大切です。

以下で、積極的に摂りたい食品をご紹介します。

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●たんぱく質を含む食品

免疫細胞の原料となり、食べると体温が上がります。具体的には、大豆製品乳製品などがあります。調理が難しい方は、魚の缶詰納豆などを利用しましょう。

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●抗酸化作用があるビタミンA・C・Eを含む食品

免疫機能の低下を防ぎます。具体的には、ほうれん草にんじんピーマンなどの緑黄色野菜や、キウイかんきつ類などの果物があります。

2024年12月 7日 (土)

■【日曜BodyLux通信】2024年12月8日号『免疫力のカギは腸』

BodyLuxあまいです。

今月のBodyLuxテーマは

「習慣で免疫力UPする」です。

免疫で1番に思い浮かぶのは何ですか?

今日は「腸」について

近年、免疫力を高めるために

腸が重要な働きをしていることが

明らかになってきており、

世界中の研究者の注目を集めています。

腸は、口から食べた食べ物を

消化・吸収する場所ですが、

外界から体内に入ってきた食品と共に 

ウイルスや病原菌などが侵入してくる

リスクが高い場所でもあります。

そのため、腸の壁の内側には、

免疫をつかさどっている免疫細胞が集中しており、

体全体の免疫細胞の約7割が腸に集まっているのです。

さらに、小腸の壁に存在するパイエル板では、

免疫細胞に体に有害な異物を学習させて

訓練していることも明らかになっています。

訓練された免疫細胞は腸での免疫に

関与するだけでなく、血液の流れに乗って

体中に運ばれて、病原菌やウイルスを攻撃します。

そのため、免疫力を高めるためには、

腸の状態を良くすることが重要なポイントになります。

●腸の状態を良くすることが腸活

・プレバイオティクス

腸内細菌の増殖を促進する食品成分で、
腸内環境を整える効果が期待できます。
 
 
プレバイオティクスの代表的な例としては、
オリゴ糖や難消化性デキストリンなどがあります。
オリゴ糖には、ガラクトオリゴ糖、
フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、
乳果オリゴ糖、キシロオリゴ糖、
イソマルオリゴ糖、ラフィノース、
ラクチュロース、コーヒー豆マンノオリゴ糖、
グルコン酸などがあります。
 
プロバイオティクスとは、
人の腸に存在する善玉菌や酵母などの生きた微生物で、
健康に有益な効果をもたらすものです。
 
個人的にオススメなのは、
漬物、納豆です。
ヨーグルトや乳酸菌飲料などは
カゼインの問題や甘味料の問題が
あるため、すべての人に
オススメではありません。
 
 

2024年11月17日 (日)

■【日曜BodyLux通信】2024年11月17日『体脂肪減少のトリセツ』〜体脂肪合成の仕組み〜

BodyLuxのあまいです。
2024年11月のテーマは
「体脂肪減少のトリセツ」です。

前回は体脂肪を減少させるコツとして
大きな工事小さな工場のお話をしました。

今回は体脂肪合成の仕組みです。
どうすれば、体脂肪が増加するのかを知ることで、
その行動を控えれば、
体脂肪の余分な増加は防げるということになります。

今回はとてもシンプルに説明しています。
人間の身体において肝臓と筋肉には
食事で得たグルコース(糖質)を
貯蔵する役割がありますが、

急激に多量の、
もしくは頻回にグルコース(糖質)を摂取すると
肝臓や筋肉でも処理しきれなくなってしまいます。
そして血中に溢れてしまったグルコースを
インスリンというホルモンが
中性脂肪に合成し脂肪組織に貯蔵されます。
そして脂肪細胞が大きくなるのです。

もっと簡単に言うと、やはり1日の中で、
糖質摂取の総量や摂取回数が多いと
脂肪が増えやすいというシンプルな考え方です。
そしてもう一点付け加えると、
糖質摂取に反応してインスリンが分泌されると、
体内では脂肪をエネルギーに変える回路が
ストップするようになっています。
2重で脂肪が増えやすいということですね。

ということは、実際、巷で言われている
カロリー計算が云々ということは、
脂肪合成においてはあまり関係ない、
ということがわかります。

2024年11月 9日 (土)

■【日曜BodyLux通信】2024年11月10日『体脂肪減少のトリセツ』〜大きなエネルギー工場と小さなエネルギー工場〜

BodyLuxのあまいです。
2024年11月のテーマは「体脂肪減少のトリセツ」です。
体脂肪を減らす際に、人間の体内のエネルギー工場について
知ることが大切です。

●身体にはエネルギーを作る工場が
【2種類】ある。
体内でエネルギーを産み出す際にエネルギー工場が
大まかに2種類あります。

小さい工場が糖質エネルギー工場。
大きい工場が脂肪エネルギー工場。
※タンパク質エネルギー工場は割愛します。

体内の脂肪をエネルギーに変えて体脂肪を減らすには
【大きい工場】を動かさないといけません。
【大きい工場】なので従業員が大勢必要になります。
その従業員の役割をするのがビタミンとミネラルです。
従業員の一般スタッフはビタミンB群です。
特に脂肪工場においてはビタミンB2、
ビタミンB3(ナイアシン)がメインになります。

脂肪を工場に運ぶ輸送スタッフはL-カルニチンという
アミノ酸です。またより脂肪を効率よく無駄なく
エネルギーに作り変えるためには、
職人的なスタッフが必要となります。
職人の役割をするのがミネラルの
マグネシウムと鉄です。
現代人は日常生活や食の偏りで
職人のマグネシウムや鉄が不足しがちです。
スタッフが足りないとどうなるでしょうか?
大きい工場が動かせなくなり、
小さい工場を休まず動かさないといけなくなります。


小さい工場は糖質エネルギー工場ですので、
大きい工場が動かない人はお腹が減っていなくても、
炭水化物や甘いものが食べたくなります。
常に大きい工場が動いている人は
炭水化物や甘いものへの欲求が少なくなり、
体脂肪が減りやすくなります。
工場に例えて解説しました。

2024年11月 3日 (日)

■【日曜BodyLux通信】2024年11月3日『体脂肪減少のトリセツ』〜代謝とは〜

BodyLuxのあまいです。2024年11月のテーマは「体脂肪減少のトリセツ」です。体脂肪を減らす際に、まずは"代謝"について知ることが大切です。

⚫︎代謝とは、、、

代謝(たいしゃ、metaboilsm)とは、生体内で生じる全ての化学変化とエネルギー変換のこと。
さまざまな栄養素が合成・分解されていく過程を指します。代謝の過程を物質の面からみた場合を物質代謝と呼び、エネルギー変化の面からみた場合をエネルギー代謝と呼びます。物質代謝には異化と同化の2つの過程があり、エネルギー代謝には基礎代謝・活動代謝・食事誘導性熱代謝の3種類があります。

私たちは会話で「代謝が落ちた」や「あの人は代謝がいい」など代謝という言葉を使ったことがあると思いますが、具体的に代謝とは何なのかを捉え、体調管理や身体づくりや疲労回復に役立てていきましょう。

簡単に言うと、異化とは筋肉や脂肪が落ちること。

同化とは筋肉や脂肪が増えること。