■【コラム】腸内環境を整えて免疫力アップ!
腸活していますか?
腸は免疫力アップに欠かせない臓器。
細菌やウィルスが食べ物や飲み物と一緒に入りこんでくる危険な場所です。
そのために、腸では外からの細菌やウィルスをやっつけられるように、身体の6~7割の免疫細胞がパトロールしています。
1000種類、約100兆個もの腸内細菌が生息し、それらの状態が良いと腸内環境を健康な状態に保つことができます。
免疫細胞を腸で稼働させるためにも、環境をよい状態に保つことが大切です。
3種類の腸内細菌のバランスが環境を良い状態に保ち免疫力のカギになるので、腸内細菌について知っておきましょう。
大きく分けると腸内細菌は3つに分類されます。
1・善玉菌:ビフィズス菌や乳酸菌など 良い働きをする菌
2・日和見菌:良い働きも悪い働きもしない菌、平和主義
3・悪玉菌:大腸菌、ウェルシュ菌など 有毒物質や有毒ガスを出す菌で増えすぎると体に悪影響を及ぼす
腸内では善玉菌と悪玉菌の戦いが繰り広げられていて、善玉菌が優位の時は日和見菌もおとなしくしています。
しかし、悪玉菌が優位になると日和見菌は悪玉菌の味方をし、身体に悪影響を及ぼします。
また、加齢に伴い悪玉菌が増える傾向にありますので食生活や運動を生活に取り込んで、腸の健康を保ちましょう。
善玉菌を優位にし、細菌やウイルスをやっつけませんか?
①運動を継続する、または運動習慣をつける:適度な運動は腸の動きや働きを促進します。便秘を解消し腸を良い環境に保ちます。
②水分を摂取する:水分が足らなくなると腸内も悪化します。1日1.5~2リットルの水分を摂取しましょう
③食生活を改善する:善玉菌の餌となる食物繊維や、善玉菌そのものを含む発酵食品を摂取しましょう
④規則正しい生活を心がけましょう:規則正しい睡眠や食事のリズムは決まった時間に便意を催したり、便秘を改善します
生活に、4つの善玉菌を増やす方法参考に、取り入れています。
運動は、毎日5~6㎞程度歩く・または走る。(あまり強度が高いとかえって免疫力を低下させますので、最初は2~3㎞からスタートしても良いでしょう)
毎日決まった時間に起床・就寝。
お酒やコーヒーが大好きなのですが、それ以上に白湯を意識して飲むようにしています。
善玉菌の餌を増やす為に、ぬか漬けを毎日食べています。
おかげで、かいべ〇!!
是非、一緒に腸活しませんか?
最近、ハマっている無印良品のぬかどこ。
野菜を入れておくだけで1日で立派なお漬物に。
善玉菌の乳酸菌たっぷり!
ほんまに美味しいです!
腸内環境を整えましょう!
坂田 純子(さかた じゅんこ)
健康的に体重を落としたい・体力をつけたい・肩こりや腰痛などの悩みを解消し快適に過ごしたい。
そんな方の運動アドバイザーです。
運動指導コンサルタント、運動・健康コラムライター、フィットネスエクササイズ指導、コーチほか、
ランニング教室指導や、マラソン大会の完走を請け負っています。
■活動
・健康サポートプロジェクト
・コンデシショニングスタジオBodyLux
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