■2024年5月5日(日)
2024年5月のBodyLuxテーマは
【楽しく続く小顔ケアのコツ】です。
お顔が大きく見えたり、
たるんで見えたりするのは、男女問わず、
気分がさがりますよね。
今月は小顔ケアのコツをエクササイズと
生活習慣のチェックでご案内いたします。
不思議なことに小顔ケアをすると
様々なメリットがあり、
一石二鳥以上ですよ!
さあ!一緒にはじめましょう。
●『顔が大きくなる原因』
小顔を目指してく前に、逆にお顔が大きくなる原因を
知ることからはじめましょう。
顔が大きなるには、どのようなことがあるのでしょうか。
実はさまざまな理由からお顔が大きくなることがあるのです。
①むくみ
むくみはアルコールや塩分の摂り過ぎ、
血行不良などで血液やリンパの流れが悪くなり、
老廃物や水分がスムーズに排出されずに
溜まってしまった状態です。
むくみがあるとお顔が大きく見えてしまいます。
女性の場合は、黄体ホルモンの影響から
生理前に体内の水分バランスが崩れて
むくみが発生しやすくなることもあります。
②脂肪
お顔についた余分な脂肪も
お顔が大きく見える原因のひとつです。
脂肪でお顔が丸くなったり
二重あごでフェイスラインがもたついてしまうと、
お顔がふっくらとするため、大きく見えてしまいます。
薬の服用や基礎疾患、ホルモンの影響など
自分では対策しようがないこともありますが、
多くは運動不足や糖質の過剰摂取によるものです。
③歯の食いしばり
歯の食いしばりもお顔が大きくなる原因のひとつです。
筋肉は負荷をかけてトレーニングをすると大きくなりますが、
歯の食いしばりも顎を動かす咬筋に
負荷をかけて発達させてしまうため、
エラが張ってお顔が大きくなってしまうのです。
④口元の運動不足
コロナ禍のマスク生活などで表情筋や
口元の筋肉を動かすことが少なくなったために
口元の筋肉が衰え、たるみが生じて
お顔が大きく見えるケースも少なくありません。
口元の運動不足はお顔が大きく見えるだけでなく
疲れた印象を与えてしまうため、注意が必要です。
⑤頭蓋骨の歪み
頭蓋骨に歪みがあるとお顔が大きく見えてしまいます。
これは、頭蓋骨が歪むことでお顔の血行が悪くなり、
むくみが生じてしまうためです。
頭蓋骨の歪みは噛み癖や姿勢のクセ、
ストレスなどが原因で起こり、
頭痛や顎関節症、内臓の不調などにつながる恐れが
あるため注意しましょう。
まとめ
小顔を目指すには、まず顔が大きくなる原因に
当てはまらないように生活習慣を見直していきましょう。