■ 運動はエントランス(入口)
健康サポートプロジェクトの天井亮介です。
私は普段、企業向けの出張フィットネスと
自分のスタジオの経営と
受託施設(フィットネスクラブ等)での
レッスンをおこなっているのですが、
あまり受託施設ネタは
ブログに書いていません。
理由は忘れました。(笑)
現在2社の健康増進施設と契約し、
合計4カ所のクラブで
レギュラーレッスンを担当させて
戴いております。
今日も大阪の鶴ケ丘という
場所にあるクラブで
レッスンしてきました。
内容はアクアビクス・水中ウォーキング
・アディダスボクシング・体幹トレーニングの
4本です。
自分のスタジオもそうですが
秋は運動を始める人が多いと感じます。
今日も体幹トレーニングのクラスに
『入ろうかどうか』迷っている女性に
声をかけました。
話をよくよく聞くと
【初めてのフィットネスクラブ通いで
レッスンも初参加】だそうです。
責任重大です。
この方にとってフィットネスの印象は
私次第で良くも悪くもなる
可能性があります。
でも逆に勇気をもってきてくださって
感謝の気持ちの方が強くて
ワクワクしました。
その方の目的をリサーチし、
どのようにフィットネスクラブを
活用すればよいか提案してから
クラスをスタートさせました。
結果、その方はしっかり自分のペースを
つかみ、『またお願いします』と言って
スタジオを後にされました。
そのあと、最近よく私のクラスに
参加して下さる20代の女性の方が
『最近、生活習慣、特に食習慣を
変えて頑張ってます』
とその他、色々話して下さいました。
企業向けセミナーや自分のスタジオでも
話すのですが心身の健康は
運動、栄養、休養(睡眠)の3本柱です、
ということ。
運動だけではおそらく皆さんが望む
健康にはたどり着きにくいでしょう。
でも我々運動に携わる者が
それをきっかけに参加者の
健康の為の行動変容を手助けできるなら
それに越したことはないし、
それを目指そうと改めて思いました。
セミナーやエクササイズの場が
そのエントランスに
じゅうぶんなり得るのです。
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