健康サポートプロジェクトの
天井亮介です。
リオオリンピックにおける
様々なアスリートの
素晴らしい活躍のせいで
連日、涙腺崩壊中です。(笑)
感動エピソードは
たくさんありますが、
中でも心に留まったのは
男子体操個人総合の
内村航平選手と
ウクライナのベルニャエフ選手
についてです。
そのちょっとしたハプニングは
競技終了後の
メダリスト記者会見で
起こりました。
ある海外の記者から
内村選手に対して
「あなたは審判から
好意的に見られている
と思うか」と質問が飛んだ。
鉄棒の採点について
聞いているのは明らかだった。
これに不快感を示したのは
隣にいたペルニャエフだった。
「採点はフェアだったと
選手みんながわかっている。
無駄な質問だ。」
潔い態度に拍手が起きたそうです。
0.099点差の大逆転劇が
記者の意地悪で的外れな質問を
生んだのかもしれませんが、
それに毅然とした態度で
発言したペルニャエフ選手は
若干22歳。
ウクライナ政府と
新ロシア派勢力による紛争で
中心地となった東部ドネツク出身。
疲弊した国からは
支援はほとんど受けられない。
かつての代表仲間は
好待遇の誘いを受け
ロシアなどに国籍を変えたのに
自身は母国を背負う道を選んだ。
そんなバックグラウンドに
強い信念を感じた一幕でした。
次の体操界を担う世代に
なるのは間違いないでしょう。
感動。
健康サポートプロジェクトの
天井亮介です。
立秋を過ぎましたが
厳しい暑さが続きますね。
夏の暑さによる疲労で
体調を崩されている方が
多いように感じます。
そこで今日は夏の快眠の
簡単なコツを
朝・昼・夕方でまとめてみました。
御覧ください。
●朝・・・まず起床時に
朝日を浴びて
体内時計をリセット。
基本ですね。
●昼・・・お仕事や家事などの
運動で脳や体に適度な疲れを
与えましょう。
昼食後に
昼寝を取り入れるのもオススメ。
ただし時間帯は午後3時までの
30分以内。
●夕方・・・帰宅後に
換気をしてから、
扇風機とエアコンの併用で
効果的な室温調節を。
寝る1時間以上前に
ぬるめの湯で入浴し、
体を温める。
※この方がシャワーより
寝る際の深部体温が下がりやすい。
そして寝る30分前には
照明をオレンジ系の
優しい色に替えるか、
間接照明にする。
ぜひこれらのコツを押さえて
質の良い睡眠を
とってくださいね。
8月も夏バテ知らずで過ごしましょう。

健康サポートプロジェクトの
天井亮介です。
よくお客様に
『マラソン頑張っていますか?』
と聞かれ、
マラソンランナーのイメージが
ついてきたようですが、
個人的にマラソンは
精神修行と仕事に役立てる為のもの
なのでガツガツ頑張っているわけでは
ありません。
ただ大会に参加させて戴く時は、
常に自己ベストを意識しています。
昨日の自分より精神も肉体も進化
し続けたい気持ちは
僕の中では自然です。
『前置き長いねん!
だからなんやねん!』
と聞こえてきたので本題に入ります。
ランニングシューズ買いました。
ちゃんと走る用のランニングシューズを
買ったのはよく考えたら1年ぶり(驚)!
去年の夏、神戸のasicsで
GT-2000 NewYork3
というビギナー向けモデルを
購入した以来。
(※一応その靴で
大阪マラソン初サブ4です。
サブ4とはフルマラソンを
4時間以内にゴールすること)
今回購入したのは、初めましての
【newton】(ニュートン)です。
私のブログの読者には
あまりなじみがないかも。
実際ランナーの中でもメジャー度は
『中の下』くらいですかね。
もちろん私は
【メジャー度=製品のクオリティ】
ではないと考えます。
なぜ【newton】だったのかというのは
”長い前置き”で言ったように
仕事に役立てる為。
現場でランナーが履いている
シューズを見ていると
だいたい日本では(海外しらんけど)
asics、
Mizuno、
adidas、
NIKE、
Puma、
NEW BALANCE
で9割ほどを占めるでしょう。
(アマイ調べなので曖昧です。
アマイと曖昧。(; ・`д・´))
仕事柄、
お客様にシューズ選びのアドバイスを
求められることも少なくないので
自分の経験値も上げておく
必要があります。
そういう理由もあり、あまり人が(日本で)
履いてないブランドの中から
特徴のあるシューズを選びました。
それが今回は【newton】
(以下ニュートン)
だったという話です。
ニュートンのシューズの特長。
ニュートンシューズのスピード性能の
ひみつはニュートン独自の
Action/Reactionテクノロジー。
ラグの動きがパワー源となり
トランポリンのようなクッション性能と
反発力が素早く作動。
フォーム製ランニングシューズより
エネルギーの損失を抑えます。
(※ニュートンランニングジャパンHPより
引用)

ヒールが高く厚ぼったくて
重量のあるシューズが
市場を席巻してきましたが、
ニュートンはナチュラルランニングを
可能にするため
ドロップ(つま先と踵の高低差)を
下げ、ソールがほぼ水平です。
前足部のクッション性と反発性能が
好評ですが、
じつはヒール部も同じテクノロジー
を搭載しているのです。
クッション性能が足全体を守ります
(※ニュートンランニングジャパンHPより
引用)

そしてニュートンのラインナップの中で
私が選んだのが
『GRAVITAS V
(グラヴィタス ファイブ)』
商品説明『トレーニング用シューズが
ほしいのだけれど、
テンポランやレースにも使いたい。
そんなニーズに対応する
ニュートラルタイプの
長距離対応型・マイレージトレーナー。
パフォーマンス性とコンフォート性を
バランスよく追求したモデル。
足の甲をサポートする
4ウェイストレッチメッシュパネルと
全体をシームレスにカバーする
エンジニアメッシュの両方を進化させ、
通気性とコンフォート感が
さらにグレードアップ。
屈曲性とクッション機能に優れ
レスポンスのよい
POP1プラットフォームを
採用。
(※ニュートンランニングジャパンHPより
引用)』
だそうです。
ランニングの基本原理は、人間の祖先が狩りをして野山を駆けまわっていた太古の時代から変わっていません。現代社会に生きるわたしたちにもナチュラルに走る能力は備わっています。なのに厚くて重いシューズやアスファルトの硬い路面のおかげでわるいクセをつけてしまっているのです。(※ニュートンランニングジャパンHPより引用)
ここの文言に
今の私は妙に反応してしまいます。
太古の時代に思いを馳せて。

サイドのニュートンマークは
理想的なランニングフォームを
表しているそうです。

早速5kmほど走ってきました。
ソックスはもちろんイトイテックスの
和紙の靴下です。フィット感最高!!!
最初はラグ(ソールの突起部)の感触が
気になりましたが
2~3kmでナチュラルな感触になり
非常に走りやすく感じました。
中足部~前足部着地になるので
ふくらはぎも引き締まりそうです。
ちょっとずつ慣らしていきます。
靴のことになると
文章長くてすみません。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
ぺこり。
リンク ニュートンランニングジャパンHP
イトイテックスHP
健康サポートサポートプロジェクト
トレーナーの天井亮介です。
私が担当しているクライアント様で
運動習慣が身に付いた方はだいたい
ウエストが細く引き締まります。
マンツーマントレーニングで担当している方は
この2年くらいで10cm、
スタジオ会員様もこの間、
健康診断の結果を報告してくださって
1年で6cmサイズダウンしました。
これは決して特別なことではありません。
このように成果をあげた方は
一層モチベーションが上がって
毎日いきいき運動や日々の生活に
取り組んでいらっしゃいます。
なぜお腹が細くなるのか。
それは内臓脂肪が大きく関係しています。
そしてこの内臓脂肪を減らし、
お腹を細くするにはきつい運動は
必要ありません。
ヒトの身体に合った
運動と栄養の知識があれば
自分の体型はわりと楽に維持できる
ようになります。
夏を楽しめる身体づくりをしましょう。
ご質問はこちら⇒ info@kenko-support.net
健康サポートプロジェクトの
天井亮介です。
七月の三連休明けで身体の調子は
いかがですか?
梅雨も明け、本格的な夏の到来です。
そこで今、まさに気を付けたいのが
熱中症です。
軽度のものから重度のものまであります。
しっかり対策して自分の身体も
家族の身体も守りたいものです。
そもそもどんな人が熱中症になりやすいか。
それは若い男性でスポーツをしている時、
中壮年の男性で屋外労働などの時、
あとはご年配の男女となっています。
これから夏休みの季節ですので
クラブ活動をしているお子さんを
お持ちの方は特に注意が必要ですね。
では、何に気を付ければ良いのか。
今日は補給に関してのみ書きますが、
基本的には水分の補給です。
日常においてはお水でじゅうぶんです。
お茶でも炭酸水でもいいですね。
紅茶やコーヒー、玉露などは
カフェインを多く含むので
水分補給の観点からは向いていないと思います。
スポーツをしている方は大量に汗をかくので
塩分補給も少し注意が必要です。
ドリンクで摂取するなら割合としては
『1Lのお水にに1~2gの塩を入れたもの』
が適当だそうです。
一般のスポーツドリンクは
糖分が大量に入っていて
個人的にはあまりオススメしません。
別の考え方でいくとお水で水分補給をして
お弁当に梅干しを入れておくでも
じゅうぶんな塩分補給になります。
お味噌汁も良いですね。といった感じです。
詳しく知りたい方は下記ご参照ください。
今年の夏も健康に過ごしましょう。
☆☆☆参考
熱中症ガイドライン・日本救急医学会2015年
http://www.jaam.jp/html/info/2015/pdf/info-20150413.pdf
以下、熱中症ガイドラインからの一部抜粋です。
詳しくは
http://www.jaam.jp/html/info/2015/pdf/info-20150413.pdf
をご覧いただけば幸いです。
CQ1:本邦における熱中症の
発生頻度はどのくらいか
平成 25 年(2013 年)6 月 ~9 月の夏季 4 か月
間に医療機関を受診し、熱中症関連の診断を受けた
症例は、診療報酬明細 (いわゆるレセプト)ベース
で、407,948 人でした。
CQ1:どのような人が
熱中症にかかりやすいか?
疫 学
A:気温は環境要因の危険因子として重要である
(1C)。若年男性のスポーツ、中壮年男性の労働に
よる労作性熱中症は屋外での発症頻度が高く重症例
は少ない(1C)。高齢者では男女ともに日常生活の
なかで起こる非労作性熱中症の発症頻度が高い
(1C)。屋内で発症する非労作性熱中症では、高齢、
独居、日常生活動作の低下、精神疾患や心疾患など
の基礎疾患を有することが熱中症関連死に対する独
立危険因子である(1C)。
CQ3:熱中症の発生に関係する
気象条件にはどのような
ものがあるか
疫 学
A:熱中症の発生には気温・湿度・風速・日射輻射
が関係し、熱中症リスク指標として「暑さ指数
(WBGT)」が推奨される(1C)。梅雨明け前後の暑
さのピークで、熱中症の発生リスクが最も高く、重
症率も高い(1C)。また、暑くなる前は、真夏より
も低い温度で熱中症が発生する(1C)。
CQ5:熱中症の予防・治療には
何を飲めばよいか
治療
A5:塩分と水分の両者を適切に含んだもの
(0.1~0.2% の食塩水)が推奨される(1C)。
現実的には市販の経口補水液が望ましい。
0.1から0.2%程度の食塩水、つまり1Lの水に1から2gの食塩
推奨されている飲水量は
高齢者を含む学童から成 人が500 ~ 1,000mL /日
幼児が300 ~ 600mL /日
乳児が体重1kg当たり30 ~ 50mL /日
を目安としている。