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2018年9月

2018年9月29日 (土)

■ 前途を祝して @北新地 THE PARTY オイスター&オーガニックレストラン

健康運動コンサルタントの天井亮介です。
台風24号の接近、上陸に十分な備えと警戒をなさってください。
9月も終わりが近づき、今年も残すところ3ヶ月ですね。先日、遠い新天地で働くことになった友人の前途を祝して送別お食事会を企画しました。ご本人も含め5名だったので企画というほどではありませんが…。

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※生牡蠣 それぞれ味の食べ比べができ美味しく面白い!


場所は個人的にお気に入りのお店、
北新地【THE PARTY オイスター&オーガニックレストラン】さんです。
ANAクラウンプラザホテルのすぐ近くにあります。実はこちらのお店のオーナーと店長に昔から非常にお世話になっており、プライベートでよく利用させて頂いてます。こちらのお店のお気に入りポイントはなんといっても新鮮で美味しい牡蠣が年中戴ける点と、お肉も美味しく、ついでに料理が全部美味しくコースが質に対してとてもリーズナブルなところです。コスパが高いです。

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※オイスタープレート3種はカキフライ、ネギ味噌焼、明太焼と楽しめる



牡蠣は栄養価が優れていて現代人に不足しやすいミネラル、亜鉛や鉄を豊富に含みます。特に亜鉛が豊富で、亜鉛が不足すると味覚障害や精力減退、爪に白い斑点が出たりします。鉄や亜鉛などのミネラル類は吸収が難しい栄養素ですがレモンをかけて戴くと、キレート作用と言ってレモンのビタミンCやクエン酸がミネラルを包み込んで吸収率が上がります!レモンをかけるのは味の為だけじゃなかったんですね!ちなみに私はスコットランド流に牡蠣にスモーキーなスコッチウイスキーを垂らして食べるのが好きです。あっ2回ぐらいしかやったことありませんが(笑)

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※〆の牡蠣御飯





遠い新天地に赴く友人とはここ数年のお知り合いですが、大人になってつくづく『人間関係って年数じゃないな』と思います。

会は非常に盛り上がり、こちらのお店でまあまあお腹いっぱいになりましたが、2件目に突入!




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なんと屋外(笑)しかもお酒のお供は、横のお店のたこ焼き!って(笑)。最終的にこのメンバーで遠い新天地に会いに行くツアーをしようね!ってことになりました。来年あたり私が連休を取ったらこのツアーです。明るく楽しい送別会となりました。






オイスター&オーガニック THE PARTY
オイスター&オーガニック THE PARTY
ジャンル:オイスターバー
アクセス:JR東西線北新地駅 徒歩2分
住所:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-2-15 浜村サンプラザビル1F(地図
姉妹店:同心二丁目ワイン食堂
ネット予約:オイスター&オーガニック THE PARTYのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 北新地×オイスターバー
情報掲載日:2018年9月29日

2018年9月22日 (土)

■ 【お腹ひきしめセミナー】を担当させて頂きました。~出張フィットネス・健康セミナー・福利厚生・社内イベント・地域イベント・校内イベント・メタボ対策・生活習慣病予防・ストレス対策・ストレスチェック・メンタルヘルス・ダイエット・肩こり腰痛予防・健康経営~

健康サポートプロジェクトの天井亮介です。今回担当させていただいた健康セミナーのテーマは
【お腹ひきしめ】です。

セミナー内で運動面でのポイントと栄養面のポイントをお伝えしています。

・お腹を引き締めるためにはどんなトレーニングがいいのか?

・お腹の脂肪を落とすにはどうしたらいいのか?



これらがしっかり理解できて実践することで自分の理想のお腹に近づくことが可能です。そしてそれが健康につながると考えます。組織の一員として、(※もちろんフリーランスも)体調の自己管理能力はベースとなるスキルです。




セミナー後の質疑応答では、よりつっこんだ質問をいくつかいただき、受講者の反応がよく分かりました。現場の反応で常にコンテンツをアップデートしていきます。


 


”従業員の健康が気になる” ”最近、職場に活気が乏しい” ”社員間のコミュニケーションを図りたい”などお考えの経営者様、総務関係の方、一度ご相談くださいね。

Ksp


鶴と亀の長寿マークがシンボル

実績の健康サポートプロジェクトに
ご用命ください。
http://www.kenko-support.net

 




2018年9月20日 (木)

■ がんの予防について

健康運動コンサルタントの天井亮介です。

最近、個性派の女優さん、好きで夢中になった人気格闘家の方々が相次いで、がんでお亡くなりになりました。日本では現在、男女ともに2人に1人ががんにかかります。※死亡率とは別です。

今、目の前にいる人と自分のどちらかが、がんになる確率が高いということです。私が生まれた1981年以降、日本人の死因第1位ががんです。それは今も変わりません。身近な病気として、予防できることはしておくに越したことはありません。




今日はどんな対策があるかを簡単にまとめました。がん予防には『5つの健康習慣』が推奨されています。※国立がん研究センターの資料より

●禁煙

●節酒
●食生活を見直す
●適性体重を維持する
●身体を動かす

以上の5つです。



まず【禁煙】について。最近新聞にも報道されていましたが2017年の調査では男性の喫煙率が29.2%、女性が7.2%といずれも過去最低だったそうです。若者の喫煙離れが顕著だそうです。※日経新聞より引用
喫煙は体内の酸化ストレス(老化)を引き起こす活性酸素を発生させますので、がん細胞を作り出す原因のひとつです。

【節酒】アルコールは適量ならば、気分をリラックスさせ血行を促しますが、アルコールを分解する過程でアセトアルデヒドという毒素が発生するため、これもがんのリスクを高めると言われています。

【食生活を見直す】国立がん研究センターの資料によると見直しのポイントとして、減塩する、野菜や果物をとる、熱い飲食物は冷ましてから食べるとあります。塩分摂取が胃がんのリスクを高めることや野菜や果物が様々ながんのリスクを下げるデータがあるようです。食事については私は別の意見ですので、ここは流します。

【適正体重を維持する】これまでの研究から肥満度の指標であるBMIを男性は21.0〜26.9でがんのリスクが低く、女性は21.0〜24.9で死亡のリスクが低いそうです。
※BMI値=体重kg÷(身長m)2乗
ちなみに私は58kg、164cm(1.64m)ですので概算で『21.5』です。
※身長と体重のみの数値なので筋肉量や体脂肪量などは評価に入っていません。


【身体を動かす】厚生労働省は、「健康づくりのための身体活動基準2013」の中で、18歳から64歳の人の身体活動について、“歩行またはそれ
と同等以上の強度の身体活動を毎日60分行うこと”、それに加え、“息がはずみ、汗をかく程度の運動を毎週60分程度行うこと”を推奨しています。同様に、65歳以上の高齢者については、“強度を問わず、身体活動を毎日40分行うこと”を推奨しています。
また、すべての世代に共通で、“現在の身体活動量を少しでも増やすこと”、“運動習慣をもつようにすること”が推奨されています。
最後の『運動習慣を持つ』がとても重要だと感じます。





いかがですか?
わりと納得できるような内容ですが、いざ実践となると『簡単にはいかないよ!』と思う方もいらっしゃると思います。
これらの5つについてより具体的な方法を提案し、実践に導くことが大切と個人的に思っています。


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気軽にご相談ください!
健康運動コンサルタント
天井亮介
info@kenko-support.net



2018年9月13日 (木)

■ 2018年9月6日木曜日の日経新聞朝刊より~妊産婦の産後うつについて~

健康運動コンサルタントの天井亮介です。
昨日ボクシングエクササイズのクラスに参加して下さったお客様との会話で、ご自身やご家族の健康についてお悩みの方が少なくないと改めて実感しました。そこで前日気になって保存しておいた記事をシェアします。

こちらは今月6日の日経朝刊の記事です。記事によると

"2015~16年に102人の女性が妊娠中から産後にかけて自殺しており、妊産婦死亡の原因の中で最も多いとの調査結果を国立成育医療研究センターなどのチームが5日、発表した。うち92人が出産後の自殺で、35歳以上や初産の女性の割合が高かった。"

という内容です。

これまでなら、自殺の原因が慣れない育児によるストレスや睡眠不足かなと思われがちですが見出しには『産後うつが原因』と書かれています。
ここからお話することはあくまで個人的な意見ですので真偽についてはご自身でご判断願います。

私はこの問題に少なからず、『鉄不足』が関係していると思います。
「うつはメンタルの問題なのに鉄不足?」と思った方も多いでしょう。
でも実は大いに関係します。

それだけでなく、体に蓄えている鉄が少なくなると以下のような症状が出ることがあります。

〇 頭痛

〇 いらいらしやすい、集中力低下

〇 神経過敏、些細なことが気になる

〇 立ちくらみ、めまい、耳鳴り

〇 疲れやすい

〇 関節痛、筋肉痛、腰痛

〇 のどの違和感(のどが詰まる)

〇 冷え症:手足が冷たい。

〇 朝なかなか起きられない

〇 皮下出血(アザ)ができやすい、鼻血が出やすい

〇 肌荒れ、髪が抜けやすい、爪がもろくなった、シミが多くなった、ニキビ

〇 不妊

〇 足がむずむずする

〇 氷をかじる

ここに挙げただけでも、鉄不足の弊害は大きいですが、精神的にも非常に不安定になります。その理由としては鉄分が人間のエネルギー代謝上、かなり重要な役割を担っているからです。代謝が不安定になると、エネルギー不足になり、すぐに甘いものや炭水化物ばかり食べたくなり余計に栄養不足、体脂肪の増加につながります。そして様々な不調が重なり、うつ症状が進行していくと考えられます。

今回取り上げた妊産婦さんにおいては特に妊娠、出産の過程で多くの鉄分が消費されます。羊水を作る過程で、また胎児に栄養を送る過程で常に膨大な量の鉄分を消費していきます。それをしっかりと補える食生活を意識しなければ記事のような深刻な事態を引き起こすことは、逆に当たり前とも考えられます。

妊産婦さんだけに限らず、閉経前の女性においては毎月月経によって大量に血液から鉄分を失っていく状況ですので、女性にうつが多いと言われる所以となっています。日々、鉄分を補うことでメンタルも安定しますし、ダイエットなども成功しやすくなります。




広島の精神科医、藤川徳美先生の著書です。参考までに。


 

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