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2020年7月 7日 (火)

■ 身体の内から発する言葉


健康運動コンサル
天井亮介です。

※題名があやしげと思われた方
スピリチュアルな内容では
ありません。


外部で受託している
レッスンが一部再開となりました。


ベーシックな筋力トレーニングを
自重でおこなうプログラムを
ほぼオリジナルで作成しています。
まず基礎的な筋力を養うため
ケガをしないため
そして引き締まった身体をつくるため
そんな内容をいつも心がけています。


今日はある施設で再開後
初のレッスンがございました。
もともと45分のクラスをお任せ
いただいてますが本日はまだ
短縮の30分。
リスクを考慮して施設側も
苦渋の措置だと思います。


私が考えるべきは
その30分をいかに充実させるか。
頭の中でほぼイメージができているので
クラスがスタートしてから
スムーズに進んでいきます。


ウォーミングアップは
身体の神経系へのスイッチ
体温、筋温を上昇させ
肩関節や背骨、そして股関節周りなど
を安全にほぐしていきます。


ウォーミングアップがひと通り
終わって、参加者へ水分補給を促し
私も水分補給と曲のチェンジのため
オーディオデッキの前に立った
その時でした。


瞬間的にスーッと近くにいた参加者が
自然に発した言葉が、ある意味非常に
衝撃的でした。


『あーー。生き返った。』



もちろんその方は脚がありましたので
オバケではありません笑



僕のクラスのウォーミングアップを
終えた後のまさに
"身体の内から発する言葉"
のように感じたのです。



こんな湿度の高い時期に
運動してジメジメして
汗もやけにベタつく季節に
生き返ったとか言われました。



最高でしょ?




そのオバケではない参加者の方が
そう感じたのは様々な理由があると
思いますし、すべてはわかりませんが
クラスの緊張感、音楽、ムーブメント、
ご自分の体温や体感する全てのものが
そう言わせたのでしょう。



2020年下半期始まってすぐ
何気ない日常で起こった
自分的衝撃でした。



クラスづくりの奥深さとか
また新たなお題を戴いた気がします。



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