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2024年11月15日 (金)

■ ルーツを辿る年の終盤〜ゆんたんざ〜


はいさい。
"天んちゅ"です。


ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら


ブログを読んでくださってる
"すうぃんちゅ"は調子どうですか。




仕事関係の研修後に
ちょうど寄りたいお店が
近くだったので
初来店させていただきました。



そのお店は「ゆんたんざ」さん。
"ゆんたんざ"とは、
沖縄県読谷(よみたん)村の呼称で、
この辺りは昔「読谷山」(ゆんたんざ)
と呼ばれていたことから地元の人は
そう呼ぶらしいです。


その読谷出身のマスターが
ご夫婦で切り盛りされてる
お店です。
何を隠そうこちらのマスターは
私が東梅田に住んでいた時に
足繁く通っていた沖縄料理の
超有名店「てぃーあんだ」出身の
方で、新しくご自分のお店を
今年4月に開店されたことをSNSで
知った次第です。


近くで研修だったので
是非にと思い、来店しましたが
かつて、てぃーあんだでお世話に
なっていたのは、かれこれ10年
以上も前の話。
冗談抜きで気付かれない覚悟で
お店のとびらを開けました。


中に入ると、カウンターの中にいた
マスターとちょうど目が合った瞬間
とても驚かれた表情だったので
「覚えていて下さったんだ、、、」
と確信し、
「こんばんは、ご無沙汰しております」
と、カウンターに座らせていただきました。


近況をチラホラお話し、
ゆっくりと懐かしいメニューに
舌鼓を打ちます。
以前と変わらない美味しさと
以前よりも繊細な味わいに
懐かしさと嬉しさと
色々込み上げてきます。


初めて経験した仕事の打ち上げや
当時の仲間との語らいなどで
通っていた懐かしい味が進化していて
また当時と変わった自分が
それを味わっていることが
とても幸せに感じたのです。


懐かしいから
美味しいのではなく、
確実に以前より美味しくなって
いました。
実は私は沖縄料理がとても
好きなわけではありません。
味付けが単調なイメージがあるからです。
でも、本当に美味しかった。


今年はこのゆんたんざだけでなく
けんこうサポートプロジェクトを
始めたころのルーツを想起させる
場所、人、仕事に関わることが
多く、自分たちはそれらの事柄や
恩人、ご先祖様などにあらためて
感謝しながら、また来年は一から
始めるつもりで動いていたので
このお店に伺う、まさにタイミング
だったんだと、こじつけずには、
いられない時間となりました。


まだ今年もひと月と半分くらい
残っています。
過去を掘り下げながら、もう少し
先を見据える時間をとりたいと
思います。


それでは美味しかったメニューの
ご紹介です。


オリオンビール生で乾杯したら
まず冷菜3種盛り。

グリーンキャビアこと海ぶどう、
ミミガーのピーナッツ味噌和え、
そしてもずく酢は酸味が抑えられて
食べやすい。


そして「てぃーあんだ」でも
必ず注文していた
「くーぶいりちゃー」は
昆布の炒め物。
そして、決して忘れてはいけない、
右上に映る「こーれーぐーす」。
泡盛に島唐辛子を漬け込んだ
調味料。
イリチャーやチャンプルーなどに
ひとかけするだけで、あなたも
「しまんちゅ」。
沖縄から買ってくるほど好物。





2杯目は泡盛瑞泉の
ソーダ割り。
スッキリ呑めます。


これも鉄板中の鉄板!
「ふーちゃんぷるー」。
お麩のチャンプルーです。
ふわふわの麩が絶品。



こちらもど定番。
2日間じっくり煮込まれた
トロトロ&しっかり
「ラフテー」。


そして、やっぱり泡盛。
そして銘柄はもちろん
読谷(よみたん)の地酒的ブランド。
比嘉酒造『残波』。




〆ではなく、まだアテ。
そこで注文したのが、
「スミイカソーメン」。
今回の中で1番のヒット。
女子には見た目はイマイチかも。
でも旨み、香り、食感など
ビール、泡盛、両方に合う
逸品。

ご馳走様でした。
マスターの比嘉兄、
ありがとうございました。

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