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2018年4月

2018年4月24日 (火)

■ 紫外線から眼を守る大切さと紫外線の怖さ

健康運動コンサルタントの

天井亮介です。

先日あるNPO法人様の

立ち上げ記念講演を

拝聴させていただく

機会があり、

大阪・中之島の

フェスティバルタワーウエストまで

行ってきました。

会場は株式会社電通関西支社様内の

会議室です。

受付には

いつもお世話になっている

お取引先の女性がいらっしゃって

今回のNPO立ち上げの経緯などを

伺いました。

こちらのNPO法人様の

主な活動目的は

【(特に)こども世代の紫外線対策による眼の保護の啓蒙】

だそうです。





それに合わせて

NPOの理事に名を連ねる

金沢医科大学の

佐々木洋教授のお話が聞ける

貴重な機会で

個人的にすごく楽しみに

してきました。




ちょうど私も昨年くらいから

眼の健康について

書籍などで勉強して

興味を深めていた分野です。





講演では、

眼が紫外線を浴びやすい環境、

人種差、年齢差、視力差から始まり、

紫外線を被曝することによる

眼病の種類、対策など

シャレではなく

本当に眼からウロコの内容でした。

眼のUV対策について

知識を深めることができました。

本来はセミナー料を

払わないといけないレベルの内容です。

講演後、佐々木教授に直接

質問させていただき

めちゃくちゃ興奮し有意義でした。

もしかしたら?

今後のNPOの活動にも

関わることがあるかもしれないので、

基礎知識として復習しておこうと

密かにたくらむアマイでした。

超うまいハイボールを飲んで帰りました。

2018年4月22日 (日)

■ 低温真空調理機【BONIQ(ボニーク)】で初調理~しっとりジューシー鶏胸肉のよだれ鶏~

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健康運動コンサルタントの

天井亮介です。

先月購入した

低温真空調理器【BONIQ(ボニーク)】

初めて料理を作りました!

記念すべき一品目は

鶏の胸肉を使った

『よだれ鶏』。

『よだれ鶏』ってご存知ですか?




”「よだれ鶏」は、四川省でよく食べられている中華料理で、その名の通り「よだれが出る」ほど美味しいという意味。中国では「口水鶏」と書きます。中国・四川省出身の文筆家が、著書のなかで「その美味しさを想像しただけで、よだれが出てしまう」と書いたことからその名がついたとされています。一体どんな料理なのかと言うと、茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味がたっぷり入った、風味豊かな辛いソースをかけた冷菜。辛さが食欲を刺激するので、暑い夏もぴったりの前菜です。”




だそうです。

通常は調理過程で

お肉はお湯で煮て

加熱するのですが、

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それをBONIQで低温真空調理。

管理された低温で調理することで

たんぱく質の変性をふせぎ

水分を保ちます。

真空で調理することで

熱伝導率を高め、

調味料が均等に食材へ

浸透します。

湯煎で調理することで

ムラなく均一に加熱できます。

これがBONIQの特長です。


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胸肉なのに

しっとりジューシーに

仕上がったお肉。

砕いたナッツ、

刻んだ白葱、

パクチーに、

豆板醤や花椒で

ピリッとアクセントを効かせた、

たっぷりのタレで。

複雑で悶絶のウマさでした。

栄養価も抜群でリピ決定ですね!

そのかわり美味しすぎて

赤ワイン飲み過ぎました。(笑)

またBONIQクッキングしたいと思います。



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2018年4月11日 (水)

■ 4月に始める5月病対策③~栄養編~

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健康運動コンサルタントの

天井亮介です。

いつも読んで下さって、

ありがとうございます。

五月病対策の2つ目は

【栄養・食事】編です。




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”質的な”栄養の欠如は

五月病と深いかかわりがあります。

多忙な四月はどうしても

手抜きご飯や外食の機会が

増えやすいです。

特に学生さんや

ビジネスパーソンにとって

朝の時間、お昼休みは短くて

バタバタすると思います。

『朝ごはんはトーストを

かじってコーヒーを飲んでおしまい』

とか『ランチは丼ものか

麺類でさっと済ませて』

ということが多くなりがち。




またお昼のコンビニで

観察していると、

OLさんの手には

野菜サラダと春雨スープと

おにぎり一個を持ちながら

『スイーツどれにしよう?』

と買うかどうか迷っている

なんて光景も。

皆様も、もしかしたら

心当たりがあるかもしれませんね。





五月病の特徴である

身体的な倦怠感や精神的な不安、

焦り、いらいらなどの症状が

こういった食事に

起因する可能性があります。

びっくりですよね。

何が原因か見ていきます。

今あげた”トースト”、

”丼もの”、”麺類”は

すべて炭水化物ですよね。
※炭水化物=糖質+食物繊維 



この糖質を多く摂り過ぎると

身体に様々な問題が起こります。

パンや麺類の原料の小麦粉、

白ご飯は精製されているものが

ほとんどなので摂取してから

血糖値が上昇するまでの

スピードが速いです。

さらに短い時間に

急いで摂取すると

血糖値の上昇は

急速にグラフを駆け上がります。

血糖値が高い状態を

身体が危険と判断し、

膵臓からインスリンという

ホルモンを放出します。



インスリンとは

別名【肥満ホルモン】

【老化ホルモン】と呼ばれており、

血中のブドウ糖を筋肉、

肝臓、そして脂肪細胞に

取り込みます。

そうすることで血糖値が

正常に維持されるはずですが、

糖質が多すぎたり

急激に大量に摂ると、

インスリン分泌量が多くなり、

今度は逆に血糖値が下がりすぎ、

食後高血糖から低血糖へと

グラフを一気に駆け下りる

ということが起こります。


この血糖値の動きをグラフにすると

尖ったトゲの様になることから

【血糖値スパイク】と呼ばれています。


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そしてまたこの低血糖状態を

調整しようと交感神経が働きます。

もしもこれが

一日3食繰り返されているとしたら?

自律神経はパニックになって

様々な身体的・精神的症状の

引き金になる可能性があります。

食後の眠気がきつい方は

ぜひ注意してみてください。


つづいて”野菜サラダ”、

”春雨スープ”、”おにぎり”

についてみてみましょう。

まずおにぎりはもちろん、

春雨も糖質ですね。

野菜サラダは食物繊維や

ビタミン、ミネラルの吸収が

期待されますが、

これらの内容では

”質的な”栄養バランスが悪く、

実は【ヘルシー】ではありません。

野菜を食べればヘルシー

というイメージが

あるかもしれませんが、

ヒトの身体づくりや健康維持で

重視すべきことのひとつに

『たんぱく質』と

『脂肪』の摂取があります。
※野菜ももちろん必要で大切な栄養源です!

たんぱく質や脂肪の不足した

食事では持続的に

エネルギーを作り出すことができず、

眠気や疲労感を

常時感じやすくなります。
※やたらとあくびが出ることはないですか?




肉、魚、卵、ナッツなどから

良質のたんぱく質と脂肪を

摂取してみてください。

それを中心に据えて、

献立を考えてみませんか?




カロリーばかり気にしたり、

炭水化物と野菜のみの食事で

今まで健康的で

満足だった方もいるかもしれませんので、

万人に当てはまる

とは思いません。

ただ、日々

何かしらの不調に悩んでいる方、

悩み続けてきた方、

その原因は遺伝や体質でしょうか?

日々の食習慣を見直す

ヒントになれば幸いです。






”お腹を満たす”ことと

”身体を必要な栄養で満たす”ことは

似て非なるものだということ。

満腹感とは、

質的栄養を満たすサインではないです。

最終回は【休養・睡眠編】です。

2018年4月 5日 (木)

■ 4月に始める5月病対策②~運動編~

健康運動コンサルタントの

天井亮介です。

それでは五月病の対策とは

どのようなものがあるのでしょうか。

皆様はどんな対策が

あると思いますか?






頭に思い浮かべて見て下さい。

いまいくつか浮かびましたね?

それはほとんどが

正解に近いのではないでしょうか?






なぜなら五月病対策というのは

私たちが日ごろから

健康に生活していく上で、

気を付けていることだからです。

それをより意識的に行うことで

対策になり得ると考えます。






でもなかには

『全然思いつかなかった、、、汗』

な人もいらっしゃる

と思いますので

いくつか挙げて見ようと思います。







まず押さえるポイントは

ヒトの健康は

【運動・栄養・休養】

です。






これはどれが欠けても

リスクになります。

それでは

【運動】

から見ていきましょう。






日本人は

勤勉で真面目な人が多い為か、

運動となるとすぐに

『ウォーキングやジョギング、筋トレ』

などを頑張り始める人が

いらっしゃいますね。

あなたの周りにも

いらっしゃいませんか?







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良いことでもあるのですが、

今回”五月病”対策として

私がおススメするのは

【ゆったり呼吸をしながらのストレッチ】

です。

拍子抜けしましたか?

決してきつめの運動だけが

運動ではありませんし、

目的をしっかり把握して行う

運動は強度に関わらず

効果が期待できます。





まず

”ゆったり呼吸して”

とあります。




五月病の原因のひとつは、

ストレス増加による

自律神経の乱れです。

よって鼻から

ゆっくり呼吸をおこなうことで、

交感神経が働き過ぎて

興奮状態になった

心身を整えます。




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交感神経が優位になると

末梢の血流が悪くなるので、

手足も冷えやすくなります。

そこで下半身の大きな筋肉を

メインに座位、もしくは

寝そべった状態で行える

ストレッチをおこなうと良いでしょう。

ヨガもGOOD!


入浴後の就寝前に

お部屋の明かりを少し落として、

アロマと

お気に入りのヒーリングミュージック

などがあると最高ですね。

次回は栄養・食事についてお話します。

2018年4月 4日 (水)

■ 4月に始める5月病対策①

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健康運動コンサルタントの

天井亮介です。

新年度になり、

新しい環境になった方が

いらっしゃると思います。

ご入学、ご入社、

人事異動など

日本の様々な場所で

新生活が始まっています。

胸弾む感情と共に

多くの緊張を

強いられる場面も

増える時期です。




新たな仕事の習得、

新たな人間関係、

歓迎会などの集まりへの参加、

多忙による食生活の乱れ。




人間は環境の変化に対して

ストレスを感じやすいので、

気づかぬうちに

肉体的・精神的疲労が

蓄積している場合があります。

そして一ヶ月が過ぎ

ゴールデンウィーク明けごろに

出てくる心身においての不調が

【五月病(ごがつびょう)】

と言われていますね。



【五月病】のおもな症状は

【抑うつ、無気力、不安感、焦り】

などが特徴的で、

主訴には、

不眠、疲労感、食欲不振、

やる気が出ない、

人との関わりが億劫

などが多いと言われています。

これは誰にでも

おこりうる症状です。

心身への影響が

顕在化するのが

五月の連休明けですが、

原因となるストレスや

栄養不足は

四月から徐々に

進行していると予想されます。

したがって今の時期から

対策を打っておくと

五月病やそれに似た症状に

悩まされずに済むはずです。

次回のブログで

その対策についてお話します。