■ 立夏 2019 早めの熱中症対策
健康サポートプロジェクトの
天井亮介です。
いよいよGW10連休
最終日の明日
5月6日(2019年)は
二十四節氣の【立夏】です。
梅雨や本格的な夏への
準備の時期ともいえます。
まだ早い!
と思われるかもしれませんが、
今の時期から気を付けたいのが
『熱中症』です。
総務省消防庁によると、
2018年の熱中症による救急搬送は
5月が約2400人、6月が約5200人
にのぼっています。
7、8月はもちろん真夏なので
3〜5万人前後で飛びぬけています。
特に昨年は過去最高の数字でした。
ただ5月、6月は
残暑厳しい9月の約2800人
と比べても数字が高水準
であることが分かります。
2014年から
日本気象協会などの申請により
【立夏】の日を『熱中症対策の日』
とする認定を日本記念日協会から
受けました。
普段から運動や水分補給を
意識している方は
必要以上に案じることはありませんが、
周囲に低体力者(乳幼児やお年寄り)が
いらっしゃる場合はこの時期から
熱中症対策の意識付けをしても
遅くないと思います。
意識して水分を補給し、
発汗量が多い状況においては
ミネラルの豊富な海塩の摂取などの
工夫があると良いと思います。
※昨年の2018年は特に熱中症搬送が
多い
※5.6月も油断できないデータ
※ミネラル豊富な海塩がおすすめ
基本的には水分の補給です。
日常においてはお水でじゅうぶんです。
紅茶やコーヒー、玉露などは
カフェインを多く含むので
水分補給の観点からは
向いていないと思います。
スポーツをしている方は
大量に汗をかくので
塩分補給も少し注意が必要です。
ドリンクで摂取するなら割合としては
『1Lのお水にに1~2gの塩を入れたもの』
が適当だそうです。
一般のスポーツドリンクは
甘味料
(砂糖、異性化糖、人工甘味料)が
添加されていて
『カロリーオフ』や『カロリーゼロ』
と表示され健康的なイメージで
宣伝されていますが
個人的にはあまりオススメしません。
※太る太らないではなく
身体の老化に関わります。
別の考え方でいくとお水で水分補給をして
お弁当に梅干しや塩昆布などを
入れておくでも
じゅうぶんな塩分補給になります。
お味噌汁も良いですね。
私のブログを読んで下さっている方は
むしろ熱中症の確率が
低い世代の方が多いと
思いますが
ご自分はもちろん、
ご家族、お子様やご年配の方が
周囲にいらっしゃったら
注意してあげて欲しい
という意味も込めて
ブログに綴りました。
皆さま、残りの連休
満喫なさって下さい。
気軽にご相談ください!
健康運動コンサルタント
天井亮介
info@kenko-support.net
------------------------------------------------------------
パーソナルトレーニング、シェイプアップのご相談はこちら
-----------------------------------------------------------
健康セミナー、健康教室のお問い合わせはこちら