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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2018年12月10日 (月)

■運動の得意・不得意、好き・嫌い

ちょうど1年前の今日は、滋賀県・守山の商業施設ピエリさんにて、
親子で走るランニング教室イベントゲストとしてお邪魔していたようです。

Img_20171211_103159_339
ランニングフォームをチェックしたり、、、
準備運動でエアロビックダンスをしたり。。。


琵琶湖のほとりを一緒に走った後は、

アウトドアグッズで焼きマシュマロやミネストローネスープを
参加者の皆さんと楽しんでいたようです。



↑↑↑

1年前のSNS記事に書いたように、

小学校の頃、体育は苦手…
というか、キライでした。

特にボールをぶつけ合うドッジボールがキライで、
どうにかして見学できないか?いつもサボる理由ばかり考えていました(笑)


そんな体育が苦手・大キライな私が、体育が大好き(あれ?得意かも?)になったのは中学校の頃です。
校舎の外周を毎日10周以上走っていたところ、
校内マラソン大会で優秀な成績がとれたのです。

その最初の成功体験から、
あんなに嫌いだった体育の授業が楽しみになり、
今では運動や健康に携わる仕事をさせていただいています。


日本陸連は12月3日、東京都内で各都道府県の強化担当者らに対して競技者育成指針について説明し、
成長の個人差への配慮などを求めた。
早生まれの子供が好結果を出せずに競技を離れてしまうケースなどを減らすため、大会の年齢区分などを工夫していく考えを発表した。


上記の記事を読んで

そもそも早生まれは、運動で結果を出せないのか…と言う個人的な驚きと疑問もありましたが、

体格や脳が発育する段階で早々に運動の得意不得意を決めてしまうのは
もったいないのかもしれませんね。

スキャモンの発育・発達曲線でもよく言われていますが、

神経系は最も早く発達し、
小学校に入学する時には成人の約80~90%に達しているといわれます。


まずいろんな動きで神経が発達し、動作が習得され、
その後、持久力・粘り強さが、、、
そして体格の発育がピークを迎えた後に力強さが発達していくのです。




私の周りで運動を継続されている人や、
マラソンをしている方を見ると、

体格の発育がピークになった後も、力強さや持久力の粘り強さは、
歳を重ねるほど、どんどん強くなるような気がします。
筋力も筋トレを継続すれば、維持・向上します。


ちびっこも、大人も、
運動の得意・不得意、好き・嫌いを早々に決めてしまうのは勿体ない。

色んな動きに挑戦してみよう!