健康サポートプロジェクト
トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。
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ぶらり旅・妻籠宿
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妻籠宿は全国ではじめて
古い町並み保存を実施した
最先端の宿場町。
馬籠宿と並んで
中山道のハイライトでもあります。
江戸時代からの宿場町を今に残すのに
「売らない、貸さない、壊さない」
の3原則を守っているのだとか。
(☝ホントにこれ!!
古きよきものを残す鉄板原則だと思います)
電柱も全く見えない、
まるで江戸の空間に
タイムスリップしたかのような
素敵な宿場。
何度も歩きたい
大好きな道・木曽路。
※(注)上久保一里塚の手前の坂道に
「陥没工事中通行止め」の看板があり
私は先を進まず国道256号線を木曽川沿いに進み、
南木曽駅あたりから三留野宿の中山道に入りました。
(2022.9.12現在)
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ぶらり旅・馬籠宿
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馬籠宿は十曲峠と馬籠峠に挟まれた宿場まち。
文豪・島崎藤村の生誕地です。
坂道の両側には復元された古い家や
水車小屋が並んでいますが
なんとなく新しい町並みに感じるのは
峠に囲まれ水理が悪く
たびたび大火事に見舞われたとか。
見晴展望台からの風景は
日本百名山の恵那山を一望できる
絶景ポイントで落ち着けます。
以前来た時は修復中だった高札場が
綺麗になっていて
江戸の頃にあったものが
忠実に復元されていました。
昔の面影を残すために
宿場やトレイルを修復してくださっている皆様に感謝します。
一石栃立場では、セルフですが
温かいお茶がいただけますよ。
何度も歩きたい、走りたい、
わたしの大好きな道・木曽路。
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ぶらり旅・落合の石畳
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落合宿と馬籠宿の間には
十曲峠があり、
険しい坂道には石畳が敷き詰められました。
明治以降は荷車が通るのに
通行しにくいと、
取り除かれた場所もありますが
深い木立に埋もれた道を掘り起こし
今でも江戸時代に敷き詰められた部分を含め
838mにわたって復元されています。
古くから石畳は雨が降った時に
雨水が坂道を滝のように流れるのを防ぎ、
雨が上がれば陽の光で乾くという性質があるのですが
「木曽路はすべて山の中である(島崎藤村)」と言うとおり、
木に囲まれてなかなか乾きません。
青々とした苔を踏まないように
そっと歩いて馬籠宿方面へ急ぎますが
江戸時代の大名行列や旅人の
ツルツル滑る足音が声が聞こえてきそうですよ。
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ぶらり旅・南木曽
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JR中央本線・南木曽駅を降りると
自然豊かな南木曽山麓や木曽川の清流に包まれます。
思わず 深呼吸したくなるそんな「まち」南木曽。
少し足を伸ばせば、江戸日本橋へ向かう中山道。
今も残る妻籠宿は、木曽の宿場の中でも
一番保存が良く、今も江戸のたたずまいが残っていて、思わず江戸時代に迷い込んだような錯覚に。
木曽川に架かる桃介橋は
日本を近代化に導いた電力王「福沢桃介」が未来に架けた夢の橋。
木製補剛トラスを持つ吊り橋では(247m)国内最大級とのこと。
読書(よみかき)発電所へ建設資材を輸送するために架けられたそうで
読書発電所は約4万Kwの発電能力を持ち
関西地方まで200㎞以上の長距離送電を行っていました。
桃介は日本の近代化を支えたおひとりなのですね。
ちなみに桃介さんは頭脳明晰のナイスガイで福沢諭吉の嫁婿にスカウトされたそうです。
道のオアシス三留野宿は南木曽駅から木曽川沿いを約1㎞
塩尻方面に進んだところにあります。
この辺りは、コンビニ以外に飲食できる店が少ないので
名前の通り「オアシス見つけた!」という感じです。
ゲン子オススメは曜日限定の
スタッフSachikoさんの「Sachikoめし」
「そばがき」も最高です。
あと、予約制になりますが
「手打ちそば」も美味しいです。
お二階のカフェスペースは、
四季ごとに変わる山々を見ながら
一息できる憩いの場です。
体験教室などもあり、
ゲン子は中山道用の熊鈴を
「くり」と「ヤマザクラ」の木でつくりました。
ゲン子もいつかここでウォーキング教室やってみたいです。
南木曽へ足を運んだらぜひ立ち寄ってみてください。
●道のオアシス三留野宿:
@michi_no_oasis_midono_juku
〒399-5301
長野県木曽郡南木曽町読書3974-1
※HPで営業日や時間をご確認ください。→☆☆☆
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糸はほつれたり
ゆるんだり
切れたり
頑丈で強固で永久的な糸なんてない。
大切なご縁は、常に結び続けること
緩んだら、何度でも結びなおすこと
ご縁は手をかけることと
努力が必要。
ソーシャルネットワークサービスで
繋がっていても
それは繋がっているとは言えないと
わたしは思う。
切れる時、離れる時は、
どちらかが努力を怠った時だ。
だから「自然にご縁が消えた…離れた…」となったときは
努力したなら「仕方ないね」と肩をポンポンしたいけれど
努力してないぬるい人は自己中心的であり、
「それは仕方ないね」である。
GNO(義理と人情と恩返し)が全て。
だから、会いに行く。
ずっとご縁があって、
県外にお引越しされても
オンラインレッスンで繋がるお客様に会いに。
互いに
糸を見つめ
結び続け
結びなおしているからこそ
今も繋がっている。
@中山道・木曽路
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大阪・天王寺
四天王寺の七不思議
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四天王寺には「四天王寺七不思議」と呼ばれるスポットがあるのです。
四天王寺の境内にありますので、
歩いて走って七不思議を見つけてみましょう!
デートスポットとして、運動不足解消として
なかなかいい運動になりますょ
(所要時間:天王寺駅→四天王寺七不思議巡り→天王寺駅/約2時間半)
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お写真は、Instagramでお楽しみいただけますと嬉しいです
↓↓↓
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①底なし井戸/
井戸の底から青龍がこっちを見てる~
水面に映る龍に祈れば、たちまちに厄災を除くのだとか。
②引銅鐘/
北引導鐘の音はあの世まで響くらしいよ…
③三面大黒天/
五重宝塔一層目の北西角には、
正面に大黒天・左に毘沙門天・右に弁財天を彫った瓦があり、
どの方角から見てもその顔が見えるとか…。
④眠り猫/
聖徳太子を祀る太子殿には猫の門と虎の門の2つの門があります。
猫の門の猫は、聖霊院にある経堂のお経を
ネズミにかじられないように見張り番をしているのだとか。カワ(・∀・)イイ!!
虎の門のトラは悪いものが入ってこないよう門番をしています。エライ!!
⑤石鳥居/
極楽浄土につづく門ですよ。
⑥ポンポン石/
石に耳をあてるとあの世の先祖の声が聞こえるって。
⑦二股竹/
※今はもう無いので、見つかりません。
二股竹は根から二股になっていたそうで、
いつまでも離れない縁結びの竹としておみくじがよく結びつけられるそう。
⑧八つ目の不思議?/
このご時世で、聖徳太子もマスク姿。
これは八つめの不思議ですね。
(この記事は2011年1月に書いたBLOGのおまとめになります)
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[和宗総本山 四天王寺]
●所在地:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
[アクセス]
歩け、歩け!ぜひ天王寺駅からスタートしてください!
各天王寺駅から徒歩10分・約700m
*JR 環状線天王寺駅 …徒歩10分~12分
*地下鉄 御堂筋線・谷町線 天王寺駅…徒歩10分~12分
*地下鉄谷町腺 四天王寺前夕陽ヶ丘駅…徒歩5 分
全国統一をした豊臣秀吉は、慶長三年(1598年)8月18日に生涯を終えました(62歳)。
それから二年後の慶長五年9月15日に関ヶ原の戦いが起こり、徳川家康率いる東軍が石田三成らの西軍相手に勝利しました。
家康は慶長八年2月12日に征夷大将軍に任ぜられ幕府を開きます。
慶長二十年5月の大坂夏の陣で徳川方が勝利し大坂城は落城。
5月8日に豊臣秀頼と淀殿が自害し豊臣家は滅亡しました。
元和二年(1616年)徳川幕府は、京都・伏見と大阪を結ぶ京街道に、伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿の4つの宿場を置きました。
幕府は、東海道、中山道、日光道中、奥州道中、甲州道中を主要五街道とし、幕府直轄としました。
なかでも、江戸と上方を結ぶ東海道は重要な街道とされ150前後の大名が参勤交代に利用。
京都、大阪、長崎と江戸を往来する幕臣や多くの庶民も利用しました。
東海道は、江戸の日本橋を起点とし、京都の三条大橋を終点とし、五十三の宿場があります。
しかし、幕府は大津宿から山科の髭茶屋追分で三条へ向かうルートと京街道で大阪に向かうルートも東海道として把握しました。
この京街道は淀川で伏見から大坂の八軒屋まで、安価で楽に三十石船で下れるので、船を利用するものが多かったそうです。