■ミラクルが起こった場所☆旭山動物園③
閉鎖寸前の動物園が、年間100万人のお客様を呼ぶ施設に変わった。
わたしがこの目で見た、旭山動物園のミラクルをお伝えいたします。
動物園に行く前から、魅るのを楽しみにしていたもの。
それは、この手作りPOPです(写真)
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旭山動物園ミラクルの秘密③ 手作り看板やPOP
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実はわたし・・・芸術系の学校を卒業しています。店頭のプライスカードやポスターのPOP体を書く資格や、レタリングの資格を取り、そんなアルバイトをしていたコトもあります。
文字も文章も絵も、とにかく書くコトが大好きで、校内の壁新聞コンクールではいつも金賞でした(すんません。自慢です)
ここ旭山動物園にある看板やPOP・動物を解説するエピソードボードなど、すべて手作りと聞いていましたので、一度この目で魅てみたく楽しみにしておりました。
あちらこちらに手作りの看板やPOPが沢山。なんだろう・・・人が作っているそんな温かさがぐんぐん伝わってきました。
現代ではコンピューターの普及で作り出すモノはとってもキレイ。だけどなんだかこころに残りません。ちょっと機械的な感じがするからかな。
そんな機械的な生活の中に、ポツンと原始的なモノがあると、かえって印象に残ります。
現代ではあまり見られなくなった、手作り感がプンプン匂うようなモノって、懐かしくあり、そして新しくもあり、人のこころをつかんで離さない感じがします。
このPOPたちを魅ながら、わたしのこんな、ヒトリゴト。
大半はコンピューターのお世話になっているものの、わたしのブログ・・・実は手作り。
見難い、読みづらい・・・そんな声をいただくたび、試行錯誤し修正し、SEO対策や、何から何まで自力でやっています。
ありがたいコトに、キレイなサイトに移行するお話もいただきましたが、今まで数年間、自分の手で作ってきたのもなので、とっても愛着がありなかなか手放せません。
けど、手放さなくていいんやんなぁ。
これからもデメリットをメリットに変えながら・・・パソコンの前にいる皆様の顔を想像しながら・・・
手探りなので時間はかかると思いますが、時間を経験値に変え、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。
あらためて、背中を押してくれた旭山動物園に感謝です☆
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