■CTPTのT☆ツールのススメ【企画提案書】
この記事は、自分のノート・・・ってところが正直なトコロかもしれませんが、
ほんの1部分だけでも、どこかの誰かの知識となって、あるとき使っていただけたら本望だな~と、
只今ブログを通して連載コラムを書かせていただいております
書かせていただいている内容は「インストラクターがつくる、企画提案書の考え方」
インストラクターが自分の企画を施設に提案する際に、口頭で済ませてしまう場合が多いのですが、
提案書という形で、書面にしてみると、相手に伝えたいコトが伝わりやすく、自分の頭の整理にもなり、相手の仕事を増やさず、気持ちよく応援してもらえるなど、とってもいいコトばかり。
引き続き、提案書を作るときに知っていると得をする「CTPT」の説明を1つずつしたいと思います。
■過去記事■
2)提案書づくりにはCTPTと言う知識を使ってみよう!
ここからは、提案書の考え方の最終章☆ 6)ツールについてお伝えします。
■□■□CTPTのT☆ツールのススメ■□■□
「T」とはツールのコトを言います。
【ツール】<意味>工具。道具。
一般的なCTPTのツールは、ターゲットとの関係作りのためのツールだったり、イベントだったり、ターゲットに向けたトークだったりしますが、
インストラクターが作る提案書にツールを当てはめてみるならば、企画提案を実行するために使うツールと置き換えればよいでしょう。
POPの内容や館内放送案内文などがツールに当てはまります。
POPや館内放送案内文は、施設のスタッフが作っているコトが多く、本来であれば、企画提案したい商品(たとえばレッスン)を一番知っている企画提案者が、骨組みを作る方が、スタッフも楽だし、エンドユーザー(お客様)にも伝わりやすいです。
私が企画提案をするとき、「CTP」まではするけれど、最後の「T(ツール)」は後日催促されて提出するコトが多かったです。
しかし、一番最初から「T(ツール)」が付いていれば、企画提案を受け入れる側が、開催までにかかる準備の手間が省けるコトがわかるし、少しでも楽が出来れば、思わず提案を受け入れたくなりませんか?
企画提案の段階で、「T(ツール)」がはっきり具体化できていなくても、こんなイメージの「T(ツール)」を検討しています。と提出するだけでも、提案を受け入れる先方(スタッフ)に親切です。
是非、「T(ツール)」を付けて提案書を作ってみませんか?
最後にまとめます。
提案書を作るときは、1)~4)の項目を意識して作ってみましょう。
1)コンセプト
2)ターゲット
3)プロセス
4)ツール
最後まで読んでくださって感謝します。いつか誰かのお役に立てれば本望です☆
コメント