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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年1月30日 (土)

■CTPTのT☆ツールのススメ【企画提案書】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

この記事は、自分のノート・・・ってところが正直なトコロかもしれませんが、

ほんの1部分だけでも、どこかの誰かの知識となって、あるとき使っていただけたら本望だな~と、

只今ブログを通して連載コラムを書かせていただいておりますpencil

書かせていただいている内容は「インストラクターがつくる、企画提案書の考え方」

インストラクターが自分の企画を施設に提案する際に、口頭で済ませてしまう場合が多いのですが、

提案書という形で、書面にしてみると、相手に伝えたいコトが伝わりやすく、自分の頭の整理にもなり、相手の仕事を増やさず、気持ちよく応援してもらえるなど、とってもいいコトばかり。

引き続き、提案書を作るときに知っていると得をする「CTPT」の説明を1つずつしたいと思います。

■過去記事■

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム

2)提案書づくりにはCTPTと言う知識を使ってみよう!

3)CTPTのC☆コンセプトは命です

4)CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?

5)CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り

ここからは、提案書の考え方の最終章☆ 6)ツールについてお伝えします。

■□■□CTPTのT☆ツールのススメ■□■□

「T」とはツールのコトを言います。

【ツール】<意味>工具。道具。

一般的なCTPTのツールは、ターゲットとの関係作りのためのツールだったり、イベントだったり、ターゲットに向けたトークだったりしますが、

インストラクターが作る提案書にツールを当てはめてみるならば、企画提案を実行するために使うツールと置き換えればよいでしょう。

POPの内容や館内放送案内文などがツールに当てはまります。

POPや館内放送案内文は、施設のスタッフが作っているコトが多く、本来であれば、企画提案したい商品(たとえばレッスン)を一番知っている企画提案者が、骨組みを作る方が、スタッフも楽だし、エンドユーザー(お客様)にも伝わりやすいです。

私が企画提案をするとき、「CTP」まではするけれど、最後の「T(ツール)」は後日催促されて提出するコトが多かったです。

しかし、一番最初から「T(ツール)」が付いていれば、企画提案を受け入れる側が、開催までにかかる準備の手間が省けるコトがわかるし、少しでも楽が出来れば、思わず提案を受け入れたくなりませんか?

企画提案の段階で、「T(ツール)」がはっきり具体化できていなくても、こんなイメージの「T(ツール)」を検討しています。と提出するだけでも、提案を受け入れる先方(スタッフ)に親切です。

是非、「T(ツール)」を付けて提案書を作ってみませんか?

最後にまとめます。

提案書を作るときは、1)~4)の項目を意識して作ってみましょう。

1)コンセプト 

2)ターゲット

3)プロセス

4)ツール 

最後まで読んでくださって感謝します。いつか誰かのお役に立てれば本望です☆

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