■スイカの摘花【雄花と雌花】
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
「スイカを育てています・・・。」
(コダマスイカなのですが)
と言うと、みなさんとっても驚かれます。
スイカ栽培は、運動指導時のネタやコミュニケーションの素材になっていて、
「もう花が付きました。今年、暑いんだと思います。」とか、
「水やりが足りない時は、葉も茎もぐったりしていて、足りてるとシャンとしています。」などを話材に、
熱中症対策の話や、水分補給の必要性などをお伝えさせていただいています。
参加されている皆様もピンと来るのか、
自分が植物栽培した経験と照らし合わせながら、
ウンウン、そうそう!そうだった!と水分補給をしてくださいます。
毎朝の観察は、スイカから教えられることが多く、
先日は、生命力のスゴサを間近で見せていただきました。
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連日の暑さで、1つ目の雌花が咲きました。
(雌花は花の付け根に子房というふくらみがあるやつです。)
そして雌花とは別に、
だいぶん離れているところに、
雄花(子房が付いてなくて花粉がついている花)が出来そうな気配でした・・・。
すると、
雌花がニョキニョキグルグルとツルを伸ばし、
雄花に近付き始めたのです。
(肉食系女子ですな・・・)
数日後、綺麗に咲いた雄花に雌花が近付いたころには、
雌花は枯れていたので、
残念ながら受粉はできませんでしたが、
次に命を残したい!という、自然の力を間近に見て、とっても驚きました。
園芸では、1番初めの雌花はあまり大きくならないので、
摘み取って、2番目の雌花に養分を与えるそう。
ということで、
プチンと摘花。
ツルを伸ばし、がんばった1つめの雌花に「ナイス!ファイト!」と声をかけたい気分。
生き物って、次に命を繋いでいきたい気持ちは自然なのですね。
自然は教師。
こんな地味な、毎日の観察が楽しみの1つです。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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