■休日を利用して、ゆっくり長く走ってみよう!【走る身体をつくるトレーニング】
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
今日は、二十四節季の23番目となる「小寒」。
最も寒い日が始まると言われる日。
「小寒」だけにホントに寒い朝となりました。
こんな日は、身体もポカポカしたい!!
10kmランに出かけました。(10.58km、1時間5:35、6:12/km、526kcal消費)
今でこそ、10km続けて走れるようになりましたが、
去年の今頃は3km走るのがやっとでした。
学生のころは長距離が得意で、校内マラソン大会でも3位以内に入っていたし、
スタジオで有酸素トレーニングの指導をしている事もあり、
いくらでも長時間動くことには自信がありました。
しかし、ポキンと鼻を折られた感じ。
トレーニング原則でいえば可逆性の法則(トレーニングで得られた効果はトレーニング継続中は維持されるが、止めてしまうと徐々に失われていく。)で、
長い期間、長く走ることや、前に進む移動を伴う運動に対応できる身体づくりが出来てなかった様子。
撃沈でした。
そんなことで、時間を見つけては長く走る!前に進む!そんなトレーニングをしてきました。
トレーニング法則でいえば「特異性の法則」。(トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わる。)
走るための身体づくりが少しずつよみがえってきた感じ。
走る身体づくりをするには、走るしかないです。
そう思います。
BLOGを読んでいる皆様は「なかなか走る時間がとれないよ!」という方もいらっしゃるでしょう。
休日などを利用して、楽にいくらでも走れるよという、ゆっくりペースで、いつもより長い距離を走ってみましょう!(会話をしながら走れるペース)
いつも30分程度走っているなら、1時間にしてみる。
1時間走っているなら、1時間半走ってみる。(⇒私の目標です)
長く走ることにより、長く走るための身体づくりが出来るのです。
長時間は飽きてしまうよ!という方は、音楽を聴いたり(私はラジオを聴いています)、いつもと違うコースを走ってみたり、ちょっとした工夫も取り入れてみましょう!
ゆっくり長く走ってみませんか?
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
【長く走るとこんな効果がある!】
■心臓や肺が強化される:
呼吸・循環器系に負荷がかかり続けることで、体内に酸素が運ばれ、全身の筋肉に届けられ、有酸素能力が上がり楽に走ることができるようになる。
■身体の余分な脂肪が減る:
長く走ることで多くのエネルギーが消費され、脂肪をエネルギーにし、体脂肪・内臓脂肪が減る。
■長い時間走るための脚の筋肉ができる:
長い時間走り続けてもへこたれない持久力のある筋肉がつくられる。(⇒持久力に優れた筋肉は、筋力トレーニングでは強化できない筋肉。)
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