プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« ■@飯盛山・イノシシが出ました【イノシシに備えましょう】 | メイン | ■ゆっくり走って「なにわ七幸めぐり」四條畷神社 »

2018年3月18日 (日)

■わたしが住んでる街の川の下流に住む野鳥

Fb_img_1519714901732


一眼レフカメラをいただいてから、今までよりも野鳥の表情や生態を近くで感じられるので、観察がとても面白くなりました。
有難いことに最近では、楽しんでいる様子をご覧になって、ハイキングやトレイルラン教室と地形や自然観察の講座が出来ないか?という問い合わせも増えてきました。→実現できる様、日々精進します。



年間通し、同じ場所で観察を続けると、
一年間居続ける鳥や渡り鳥などの存在が解り、「この鳥がやって来た」「いなくなった」と、今まで以上に四季の移り変わりを感じれる様にもなりました。


渡り鳥は、地図や方位磁石ももたずに何千Km・何万Kmと飛び続けるし、
年中居る雀やカラスに関しても追いつけないし、
走っている私にとって「鳥」は憧れの存在で、野鳥を観察するのも「憧れ」の気持ちからなんだろうと思います。

1520840554125


たま~に山や公園で鳥と並走することがあるのですが
自分も鳥になれた様な気がして、どこまでも走れそうで気分が高揚します。
彼らは、より速く長く飛ぶために身体を軽量化してきた様なので、自分も軽量化しなければなぁ…無理やな…(笑)


とにかく野鳥観察は色んな気付きがあり面白いです。



Kamera

24824079

もう1つ面白いのは、一眼レフカメラと双眼鏡が「仲間のしるし」みたいなもので、バードウォッチングの方々と話ができ、仲間もできました。
いろいろ情報交換したり、鳥の事を教わったりしています。

先日は、いつも走っている山でバッタリお会いし、
今朝は、愛犬のランニング(愛犬も走ります)で訪れた公園でお会いして、
みなさんが「じゅんこさん!!」と手を振るので、うちの家族が「バードの世界で名前が知れ渡ってる…(笑)」と驚いていました(笑)

_20180318_152706
今朝は公園に、群れでアオバトとヒレンジャクがやってきて、
撮影に成功したようですよ。
(ドバトとキジバトくらいしか見たことがなく、アオバトは是非会ってみたいです)


自分が住んでいる街にも、沢山の野鳥がいるんだな~と思と、
スゴイな…と感動します。
いつまでも、楽しめる山のために…野鳥がやってくる街のために…自分が出来ることをしたいな~なんても思う様になりました。行動が変わると気付きや思いも変わるんだな。。。



さて。ここ最近近所の河川敷(川の下流)会った野鳥の紹介です。
山や公園の木にはもっとたくさんの野鳥が居ますが、ゴミだらけの川の下流にもこんなに野鳥がいるんですね。



●メジロ

Fb_img_1521347872763

Img_20180311_231148_991

目の周りが丸く白く囲まれた緑の可愛い野鳥です。
舌が長いのでお花の蜜をチューチューしている姿を春の間楽しめます。
可愛いのは、団体で行動し鳥同志くっつきあう所。
群れをつくる鳥でも、一定距離近付くのを回避する鳥もいる中、メジロはくっついてもお構いなしなんだそう。

「目白押し」という言葉は、メジロがくっつきあっている姿からできたんだって。


●ウグイス

_20180317_201231

ホーホケキョ♪と声はするけど、姿がなかなか見ることが出来ない鳥。
臆病なので薮の中に隠れています。
冬は平地の薮の中、夏は山地に移動するので、これから山かな…


●ヒヨドリ

Fb_img_1521347711635

Fb_img_1521368163553_2

私が観察している場所では、雀よりも多く見かけます。
平安時代は貴族に飼われ、ヒナから育てると人になつくんだそう。→今は飼ってはいけません。
メジロと同じで長い舌を持つので、お花の季節は蜜を吸うヒヨドリが楽しめます。
一年中見かけられる鳥です。
写真もジッと止まって撮らせてくれるんで、ヒヨドリで練習させていただいています。


●オオジュリン

3188

3185

絶滅危惧種NTになっている鳥(今すぐではないけど今後居なくなりそうな鳥)

冬鳥で、5月くらいにはカムチャッカ半島や樺太、千島列島などの寒い地域に渡ってしまうので、もうそろそろ我が街から姿を消す鳥。


●カルガモ

Fb_img_1521347666748

河川・河口・海岸・人造池・水田で普通に見られ、河川・人造池・埋立地の水たまり等で4月から8月頃にかけて繁殖するので、これからカルガモの親子が楽しめますね。
薄いのが雌で、濃いのが雄ですが…この写真はどっちがどっちか解りません(笑)


●ジョウビタキ

Fb_img_1520762334762

冬鳥で、各地の平地・丘陵地・山地で普通に生息し、都市部の公園や民家の庭にも来ます。先日は豊中の河川敷でランニング中に雌に会えました。街中だったんでびっくりしました。
雌は薄い茶色で尾っぽがオレンジで息をのむほどキレイです。

早いものは9月頃に渡来し、5月初旬頃までに渡去するので、もうすぐいなくなっちゃうかな。写真は雄。


ザリガニやカエル、魚たちや虫も住んで、野鳥も人もやってくる…
そんな川がいつまでも続きますように~