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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年8月23日 (火)

■コミュニティありき

2年前にリズミックウォーキングのクラスに
参加してくださった方に再会できた。

マスク姿という事もあったが、
雰囲気も少し変わっていらっしゃって
直ぐに気付けなかった。
2年と言う歳月は
昔と比べて時間の流れが早いのかもしれない。

コロナ禍が背中を押すように、
社会のシステムもずいぶん変わった。
ひとつ取り上げるのならば、オンライン化である。

オンライン化は便利ではあるが
問題点は情報通信機器が使えないと
情報を得られず、知識や機会、貧富の差など
情報格差が出てくるという事である。

デジタルディバイド:
情報格差ともいい、情報通信技術を利用して恩恵を受けるものと、
利用できずに恩恵を受け取れない者との間に生ずる知識・機会・貧富などの格差。


話は変わるが、11月に開催するイベントチラシを
置いていただこうとお願いするのだが、
今、ほとんどの店舗がチラシを置くことや
自分の店以外のポスターを貼ることをやめている。

こうなったら、これまでチラシやポスターから情報を得ていた人は
情報を得れないし、オンラインを使えなければ
情報が行き届きにくくなり、
身近な人からしか情報を得ることができなくなってきているのだ。

デジタルディバイドについて調べてみると
情報に貧しい傾向は、
「60歳以上、所得が200万円未満、女性、地域は東北や北信越、町・村にお住まいの方」
これらのキーワードが高く
情報を得たいことは

●自分や家族の健康
●生活上での悩みや不安

これらが多いそうだ。

問題を解決するのがコミュニティへの所属なのである。

社会問題を解決してくれるのがコミュニティであり、
イベント開催は、コミュニティがある上で
コミュニティのオフライン交流会と言う付随のものになってくるのだと思う。
イベント開催はコミュニティありきなのである。

そんなことで、11月開催のイベントは弊社のコミュニティ所属の方や
私から情報を受け取れる方以外に広げていくのは
難しい…と感じるとともに、
さらに目の前に人たちを大切にしていこうと思った。

情報を受け取ってくださり、
ネットや口頭でお申込みしてくださっている方々に感謝。

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今日のお疲れさん