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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年9月22日 (木)

■[ボディケア]朝の気持ち良い1歩のために

気温も下がり、maple秋めいてきましたね。

そうなると、去年あたりから困ったことに
手指にこわばりがある朝からスタートすることが多くなります。

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これは、女性ホルモン(エストロゲン)の減少も関係していているせいです。

指の腱や関節を包む滑膜(かつまく)滑液(かつえき)には
コラーゲンが含まれていて、
骨や腱をなめらかに動かしてくれます。

しかし、閉経前後になるとエストロゲン減少によりコラーゲンが生産されにくくなるので
関節がきしんだり、こわばったり、痛み、しびれなどが出やすくなってきます。

あぁ、このこわばりは寒さのせいではないな…
エストロゲンの分泌が少なくなっているんだな…
と感じる悲しげな秋の朝であります(笑)

去年あたりから、エストロゲンの減少を自覚しているので、
朝起きたら、まずは布団の中で手足を動かすことから始め、
ストレッチしたり、
時間があれば筋膜リリースをしてから起きるようにしているのです。


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そして、夜のうちにマグネシウムオイルを手指に塗ってマッサージ。

大豆で出来た食品やビタミン類も積極的に摂取するようにしています。

おかげさまで、だいぶんこわばりが落ち着いているような気がしますが、
やらないともっと悪化していくのでしょうね。

更年期は、関節や骨の障害も起こりやすく
痛みや変形が第一関節に起こる「へパーデン結節」や
第二関節に起こる「プシャール結節」などの病気も発生しやすいといいます。

昨日も、パソコンに向かって締め切り前の原稿を作成するのに
手指をいっぱい使わせていただきましたから、
わたくしが手指を使えなくなったら仕事にも大影響。
QOL(生活の質や人生の質のことで生きるための満足度)も低下してしまうでしょう。

どうせ老化するなら緩やかに。
減少する女性ホルモンと仲良くお付き合いしながら
ケアを特に第一にしていきたいものです。

みなさまは、どんな朝を過ごしましたか?

こわばりがあったら、
お布団の中でモゾモゾほぐすことや

手指のマッサージは
わたくしのイチオシgoodです。


今日もみなさまにとって
気持ちの良い1歩でありますように。

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老いぬれば
手指もきしむ
秋の朝


(エストロゲン子かく)

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