■孔子でさえも70歳から…
雨の秋分の日。
提出課題である問題集を全問終え、
小論文を1つ仕上げたので少し心が軽い朝。
論文の中に、自分の体験談から論点を展開していく箇所をつくっているのですが、
どのような設問やテーマにも
体験からの学びがサッと出てくるのは
これまで様々な経験を与えてくださった皆さまのおかげだと、
タイピングしながら感謝しました。
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さてさて、話は変わりますが、
論語にこのような有名な言葉があります。
孔子の一生
「十有五にして学問に志す。
三十にして立つ。四十にして惑わず。
五十になって天命をわきまえ、
六十になって耳順う。
七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず。」
(訳)
「わたしは十五になって、
学問を志し、三十になって独立した立場を持ち、
四十になってあれこれ迷わず、
五十になって天命(天が人間に与えた使命)をわきまえ、
六十になって人の言うことが素直に聞け、
七十になって心の思うようにふるまっても、
人の道を外れることはない。」
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これを度々見返すことがあります。
コロナ禍の自粛期間に自己検証した時、
気になった一文がありました。
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「五十になって天命(天が人間に与えた使命)をわきまえ」
「七十になって心の思うようにふるまっても、人の道を外れることはない。」
…
孔子でさえも、
70歳からが真の自由人と言っている…
自分はどうか?
今も心の思うままに自由にふるまっている…と自己嫌悪。
自由人になるには、まだ早い。
50代は、自分がやり遂げなければならないことをさせていただく人生時間。
(天命とは: 天から人間に与えられた一生をかけてやり遂げなければならない命令のこと)
70までは踏ん張らないと…ですね。
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50代になってもまだ勉強している自分が面白い。
40歳の時も、こんな記事を書いていたのだなぁ。→★★★
これから数日間、道に迷わないための読図の研修です。
自分の人生の地図も迷わないよう歩みたいです。
天命のために力を尽くせるよう
学びと経験を肥やしにしてきます。
さて、台風は大丈夫でしょうか?
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人生の
白秋知らぬ
旺盛期
(エストロゲン子かく)
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