■受講生から教えてもらうコト(アクアインストラクター養成コースにて)
フィットネスインストラクターの坂田純子です
本日はアクアの養成コースの担当です
水中ウォーキングのプログラミングをおさらいし、只今、指導練習に入っています。
今回の講座も、逆に参加者から教えられるコトいっぱいでした
ウォーキングの指導練習では、比喩(たとえ)や動機付け(参加者のモチベーションをアップするような言葉がけ)が素晴らしい・・・。
それは、まだ指導したコトがないからこそ出てくる素直な表現。わたしが思いつかないような声掛けが盛りだくさん。ホント勉強になりました。
筋肉の勉強では「うちの養成コースは、解剖学の勉強に、必ず焼鳥屋さんか焼肉屋さんに行くんだよ」と言う話から・・・
心臓の筋肉(ハツの語源)の話になり、さらに「ホルモン(平滑筋<腸や内臓などの筋肉>)」の話をしていたら、
受講生の1人が「ホルモンの語源は、ほうるもん(関西弁で放るモノ)からです。ホラ、内臓はもともと捨てるものやったから・・・」と教えてくれました。
(↑へぇええ・・・知らんかった)
やけど、捨てる=放るっつーのは関西人しか解らんやろ!と、わたしが疑うものだから、受講生がさらに追求。
で、結局、ギリシャ語の「ホルマオ(刺激する)」が本当の語源だと言うコトがわかりました・・・
え!?コレって、解剖学なのか???(疑)
まぁ、追求する精神は素晴らしいですね。
この追求精神をお勉強に活かしてね(笑)
ホンマ、養成コースでは、受講生からわたしが教えられます。ありがとう!!
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