■ホメオスタシスのふり幅ギリギリまで行く人 その2 ☆【生きるコトとからめる】
ワタクシ只今、解剖生理学を学びなおしています。
マンツーマンというコトや、今キネシオロジーセラピスト養成コースに通っているコトが幸いし、
レベル2の内容以外にも、レベル1のおさらいや、脳と身体のコト、人生論までも吸収してきた感じ。
今回、担当してくださった先生は、ホメオスタシスと生きるコトをからめて、面白いコトを言っていました。
(以下の記事を読む前に、ホメオスタシスのふり幅ギリギリまで行く人 その1【水の特性水温にからめる】 を読んでいただけると、ホメオスタシスがより理解できます)
ホメオスタシスとは、 生体の内部や外部の環境が変化しても、その生体の状態が一定に保たれるという生物の性質や状態のコト。
このホメオスタシスは、私達の思考の中にも存在している様です(あくまで、先生の見解。ワタシも共感)。
その場に居続けようとする人。
たとえば、いっぱい会社の不満を言いながらも、生きていくために会社に踏みとどまり続ける人。
新しい1歩を踏み出すのが怖い人。
新しいコトにチャレンジしてみたが、変化についていけなくて戻っていく人。
方針ややり方の変化に対応できないくて反発する人。
・・・他にもたくさんあります。
これが悪いというわけではなく、
人の思考の中にも、このホメオスタシスがあって、元に戻ろうとする機能がはたらくのでは・・・なんて雑談していました。
人類の進化や、ダーウィンの進化論でお馴染みの生物は、このホメオスタシスのふり幅ギリギリまで踏み込んだ生物。
より進化させたい、より強くするには、思考のホメオスタシスのふり幅ギリギリまで行くのが、変化に対応できる生物をつくるのではないかなぁ・・・。
ワタシ、只今環境をゴロット変えて、このホメオスタシスのふり幅ギリギリのところに居る感じ。
大勢の治療家さんの中に、ド☆素人的なワタシがいて、気持ちが折れそうになるときも正直あるし、ついていけるかなぁ~なんて不安になるコトもあります。
でも、ここで戻ってしまっては、今までと何ら変わりなく・・・。
いまの現状のように、ホメオスタシスのふり幅ギリギリでマナバさせていただくコトで、1年前より、少しは進化(深化・真価)できそうな予感。
治癒の世界に足を踏み入れて、もうすぐ半年。
只今、楽しみながら学んでいます。
今日も、いい言葉を感謝。
若いのに、アインシュタインみたいなコトばかり言うおじいちゃんみたいな若者先生でした。
「たのしいレベル2をありがとうございました。」
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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