■簡単な活動で、エネルギーを燃やす細胞を活性化しよう☆
フィットネスインストラクターの坂田純子です
今日は、簡単な活動でエネルギーを燃やす細胞を活性化させるというコトについて書きます
私たちヒトは、体温を一定に保とうとする恒温動物。
暑ければ汗を出し身体を冷やし、寒ければガタガタ震え熱を産もうとする基礎代謝を持っているのです。
簡単に書くと、天然のクーラーとヒーターの２つが私たちの身体に備わっているというコトですね。
≪体温調節機構を正常にするトレーニングは水中エクササイズが有効なのですが、過去、水のパワー水温の記事にもよく似たコトを取り上げています。よろしければ、パソコンからご覧ください⇒★★★≫
体温調節機構が正常であれば、寒さを感じると熱を生み出しエネルギーを消費してくれるので、
冬場、温かいお部屋やコタツに籠っていないでプールや外で活動すると、エネルギー消費にも役立ちそうです。
しかし、逆に体温調節機構が正常でない場合、新陳代謝が悪く体温が低くなったまま、エネルギーの消費見込みがあまり無いようです。
（ぜひ、プールで体温調節機構のトレーニングにチャレンジしてみませんか？）
体温調節機構が正常な場合、褐色細胞という熱を生み出す細胞が燃え出し、エネルギーを消費させます。
この褐色細胞は、赤ちゃんにはあるけれど大人になったら無くなるといわれていましたが、
最近ではＴＶや雑誌などで、大人になっても首や肩甲骨付近に密集しているコトが発表されています。
この寒い冬場こそ、首周り（鎖骨下）や肩甲骨をたくさん動かして、褐色細胞で熱を生み出しエネルギーを消費しましょう！
実は、リズミック・ウォーキングという運動プログラムには、準備体操にて褐色細胞がたくさんあるといわれる鎖骨下をマッサージする動きが含まれています。
鎖骨の下はリンパのごみ箱といわれる場所。
褐色細胞で熱を生み出すだけでなく、小顔になるポイントです。
リズミック・ウォーキングでは「歩いているだけなのに、汗の量が多い・・・」というお声をよくいただきますが、
きっと、褐色細胞が熱を生み出し、エネルギーをたくさん消費しているのだと思います。
リズミック・ウォーキングにご参加の方もそうでない方も、この冬場、鎖骨の下のリンパマッサージを行うコトで、ポカポカ暖かく身体のエネルギーが消費しやすくなるコトも考えられますよ。
ぜひ、ご活動くださいませ。
日々感謝★
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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