■身体は魂の宝箱
隙間時間を利用して、宝塚…。
今日は、六甲山へ行くわけではありません(笑)
お目当ては、手塚治虫記念館まで手のばし・足のばし。
いと楽し…。
阪急宝塚から1㎞くらいかな。花の道を行きます。
ジャーン!火の鳥モニュメント。
美しいです。
異形編にも登場した羽…。
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今さらながら、手塚ワールドのスケールの大きさに感動しておりまして、
手塚治虫と言う人について知りたくなりました。
そこで、ガラスの地球を救え ぼくのマンガ人生
読んでみました。
読み終えたら、よし!記念館へ行ってみよう!となりました。
火の鳥・未来編に出てくるガラス管に、手塚治虫先生の歴史が…。
好きな方は、是非記念館でご自身の目と心で見てみて下さい。
手塚先生は豊中で生まれ、宝塚育ち。
宝塚の自然の中で、昆虫採集・草花や天体観測をして育ったそうです。
漫画に出てくる自然の原点は、きっと宝塚の自然なんですよね。
治虫という名前も甲虫のオサムシから名付けたそうで。
これから六甲や野山でオサムシを見かけたら、手塚先生を思い出しちゃうな。
(手書きで書かれた昆虫図鑑に釘付けになりました。)
手塚先生の作品には、お医者様がよく登場します。
あのブラックジャックも…。
手塚先生…医師免許持たれてたんだなぁ…。
ブラックジャックとドラえもん全巻。幼少期に廃校に秘密基地を作って持ち込んだなぁ…。
仲間内で幽霊騒動があり、怖くなって取りに行けなかったまま。あれ、どうなったのだろう…。
よくある子供のころの話。
ホンモノ!!医師免許。
だからこそ、漫画を通じ、生きることや医療とは?幸福とは?と、問いかけてることが…。
私も手塚作品を読み、健康と言う意味や自分の仕事について、問いかけるようになりました。
記念館の書棚には、たくさんの手塚作品。
ガラスの地球を救えを読んだら、「鉄腕アトム」も「三つ目がとおる」も…いやいや全作品読みたくなりました。
マン喫の様に通ってしまいそう…。
ガラスの地球を救え…点字バージョン。
火の鳥。ジャンプくらいある大きさ。これは老眼鏡が要らない(笑)
マンガに登場する場所…
ゆかりの地…
これから、
自分の足で
走っていきたい!
歩いていきたい!
自分の目で見たい!
心で感じたい!
そんな場所が増えましたよ。
身体は魂の宝箱(→うちのスタジオのお客様の言葉)
そのためにも、与えられた自分の身体を大切に使っていきたい。