■【読書記録】極上の孤独
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極上の孤独
著者: 下重暁子
発行所:株式会社 幻冬社
2018年4月5日 第二刷発行
読書開始日 読了日 ともに 2020年4月1日
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人と群れる、人の真似をする、仲間外れになることを恐れる、物事に執着する…
これを続けていくとあっという間に『個』が失われると言う。
孤独の孤の字は個性の個の字…
仲間、協調、執着と言うか…何かに打ち込むのも大事だけど、
度がすぎると内なる自分と会話できなくなるんやろうな。
サン・ファン・デ・ラ・クルスの、孤独な鳥の五つの条件。
一つ 孤独な鳥は高く高く飛ぶ
二つ 孤独な鳥は仲間を求めない,同類さえ求めない
三つ 孤独な鳥は嘴 (くちばし)を天空に向ける
四つ 孤独な鳥は決まった色をもたない
五つ 孤独な鳥はしずかに歌う
これがドーンと心に響いて。
孤独は寂しいものではないけど、
久しぶりにゲド戦記のテルーの唄が聴きたくなった(暗っ)
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3月はSNSと地上波放送が最悪です(笑)
SNSは、Twitterは有益な情報もあるのでライフラインにしていて、インスタは簡単な日記の覚書とハッシュタグから得たい情報もあるので、利用しているけれど…
そのため読書がすすみます。
コロナウィルスの影響で、みな孤独なのかもしれません。
いやいや、これは与えられた貴重な時間と考えて。
しずかに歌おう…