■いつもと違うことを。考えることを。
運動指導時に使うロッカーはいつも同じ場所。
毎回同じルートを使う。
走る・歩く同線も全く同じ。
改札を通る場所も同じ。
シアトル系カフェでも同じ飲み物をオーダー。
振り返ってみれば…毎回同じことしているなぁ。
そんなことで、
自粛中はなるべく違うことをすることにチャレンジしていました。
それから、自分のアタマで考えることにもチャレンジ。
わからないことがあるとすぐにGoogle先生に聞いちゃいます。
便利を手放して、ちょっと我慢して自分のアタマで考える。
例えば、道がわからなくなるとすぐにGoogleMapに聞いちゃいますが
それでは道を覚えないのです。
例えば、問題集を解くときに、
すぐに答え合わせをして解き方の解説を見てしまうと応用力が付かない。
勉強したようで、頭に入ってなかったりする感じ。
自粛中は時間を気にすることもなかったので、
GoogleMap聞かないようにしてみました。
おかげで、建物や目印・方向に注意力を払い脳をフル活用。
目的地までの最短ルートも発掘できました。
…違う刺激を入れて、脳を刺激する。
…自分の頭で考えて、脳を刺激する。
違う刺激や自分で考える…ということは、
新しい発見と出会えることがわかりました。
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今日は、大阪南部での運動指導を終え、天王寺まで移動ラン。
通ったことのないルートを使いました。
アジサイ畑を発見。
買いたいものがあってお店に立ち寄りましたが、
あいにくお目当てのものが売り切れ。
思い切って違うものを買って帰りました。
…おいしかった!
いつもと違うものを買ったから、おいしいの発見。
忙しい日常に流されてしまうと、
同じことをすることや
答えを急ぐほうが効率が良いけれど、
いつもと違うことをすること。
自分のアタマで考えること。
大切にしていきたいです。