■四天王寺の七不思議
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四天王寺の七不思議
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昔から四天王寺の七不思議と呼ばれているスポットがある。
●底なし井戸
●引銅鐘
●三面大黒天
●眠り猫
●石鳥居
●ポンポン石
●二股竹…今はない
個人的に、底なし井戸に興味を持つ。
写真に収めることはできなかったが、井戸の底から青龍がこっちを見てる…
「うお!」と思ったら、天井に青龍の絵が!
●底無し井戸
この井戸は、金堂本尊基壇下にある青龍池を水源とした霊水であり、天竺の無熱池に通じており、池を守護する青龍が棲んでいると伝えられてきたそう。
覗いて水面に映る龍に祈れば、たちまちに厄災を除くのだとか。
ありがたやー!
●引銅鐘
北引導鐘の音はあの世まで響くらしい…
●三面大黒天
五重宝塔一層目の北西角には、正面に大黒天・左に毘沙門天・右に弁財天を彫った瓦があり、どの方角から見てもその顔が見えるらしい…
なぜだか、キンキラキン!
●眠り猫
聖徳太子を祀る太子殿には猫の門と虎の門の2つの門がある。
「虎の門」のトラは悪いものが入ってこないように番をしており、「猫の門」のネコは聖霊院にある経堂のお経がネズミにかじられないように見張り番をしているのだとか。
カワ(・∀・)イイ!!
こちらは虎の門
●石鳥居
極楽浄土の門だとか…
●ポンポン石
石に耳をあてるとあの世の先祖の声が聞こえるとか…
●二股竹
太子殿前の二股竹は根から二股になっていて、いつまでも離れない縁結びの竹としておみくじがよく結びつけられるそう。
しかし、今は残っていない。
昔から、四天王寺の七不思議は不思議であるから面白く…
謎を解こうとしてはいけない気がする(笑)
このご時世なので、聖徳太子もマスクですな。