■ 自分新聞 大スクープ『宝物が見つかる』
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自分新聞 大スクープ
『宝物が見つかる』
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先日は、自分にとって特別な日だった。
自分の出生時刻に興味を持つ頃は、物心ついたころ。
そのころには既に母は天国へいってしまった後で、祖母に「私って何時に生まれたの?」聞いてみたりしたけれど、「〇〇時頃だったと思う…」というあいまいな情報しか得ることができなかった。
仕方ない。
兄弟が3人いて、祖母も孫育てに忙しい真っ最中だったから覚えていられない。
兄弟が3人いて、祖母も孫育てに忙しい真っ最中だったから覚えていられない。
数十年かけて 正確な自分の出生時刻がわかったことは、感動で心が震える。
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毎年正月に、干支をよんで、1年こういう風に生きようという計をたてるのだが、一昨年に、少し掘り下げて勉強してみたいと四柱推命を学びに行った事がある。
四柱推命は、生年・月・日・時の 四柱を元に様々な運勢をよみといていくのだが、出生時刻はとても大切で 時刻がないと「時柱」が出ない。
自分自身を表すのは「日柱」なので、出生時刻がわからなくても〝まぁいいか…〟とも思うのだが、ピースが足りずに、何十年も完成できないパズルの様な気がして ちょっと寂しい気がしていた。
しかし、もう四柱推命の「時柱」のパズルピースはどうでもいいと思った。
不思議な感覚…目の前に母はいないけれど、自分の身体を介して母の体温を感じた気がする。
母子手帳もどんどんデジタル化しているから、データが残れば紛失の心配も無くなるのだろうが、やはりアナログの文字って、本当にあたたかいな…と思った。
※ちなみに、今朝この感動を人生の大先輩に聴いてもらったら「私の時はまだ母子手帳は無くて、家で生まれた」…って。「母子手帳」が配布され始めたのは1948年からだそう。
※ちなみに、今朝この感動を人生の大先輩に聴いてもらったら「私の時はまだ母子手帳は無くて、家で生まれた」…って。「母子手帳」が配布され始めたのは1948年からだそう。
そんな時代に生んでくれてありがとう!